- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【斬新なアイデアを求める】【21卒】KPMGコンサルティングの夏インターン体験記(文系/コンサルタント)No.10572(慶應義塾大学/女性)(2020/7/17公開)
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2021卒 KPMGコンサルティングのレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 7日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルティングに興味があったから。また、KPMGコンサルティングはコンサルティング業界の中でも少数精鋭で、インターンシップの一週間と長いため、より積極的にコンサルティング業務を経験できると思ったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にどのような選考があるのか調べた。そして、ケーススタディやフェルミ推定の本を買い、コンサルティング業務に必要な知識を吸収した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大手町本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が8割、それ以外のMARCHが2割程度という印象だった。
- 参加学生の特徴
- 海外経験がある人が多かった。また、本当に地頭のいい人ばかりで、議論もかなり論理的に進められた。休み時間にも課題に取り組むようなまじめな人が多かった。
- 報酬
- 80000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
割り当てられた非上場企業の新規事業を考えよ
前半にやったこと
初日はパソコンやオフィスの使い方について学び、それ以降の前半はとりあえず、自分たちの班の割り当てられた企業について情報を集めた。ネットに載っている情報だけではなく、実際に電話をかけて詳しい話も伺った。
後半にやったこと
後半は発表の準備にほとんどの時間が割り当てられた。パワーポイントの構成などについてなんども話し合い、より論理的でわかりやすいように改善を加えた。実際にどの程度の効果があるのかなど、具体的な数字も出して、プレゼンテーションを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、他の様々な職種の社員の方々
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実際にコンサルタントに依頼をしているのだから、ありきたりな誰でも思いつくような提案では満足してもらえないということを言われたのが印象的でした。フレームワークを用いるのはいいが、もっと斬新なアイデアを求められていたのだと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日に向けてのプレゼンテーションを準備するのが大変だった。実際にインターンシップは午後の五時までだったが、そのあとに個人的に班で集まって話し合いなどが行われ、一週間と期間も長めなので体力的にも大変だった。それに加えて、社員の方に指摘された点を直前になってから直したり、かなりスピード感を求められたことも大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
私はインターンシップに参加したことでコンサルタントとしての業務を学べたのはもちろん、チームで仕事をすることの大変さを学びました。意見の衝突があったりする中でも毎日顔を合わせて一緒に課題に取り組む経験はとても今後社会人になってから活かせると思いました。
参加前に準備しておくべきだったこと
フェルミ推定やケースの本を読むことでよりインターンシップを有効なものにできたと思います。また、エクセルを使えるとチームに貢献できると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の社員の方と同じような仕事を一週間行わせてもらえたことで自分が実際に働いているイメージができました。また、社員の方々との交流会があるため、様々な仕事をしている社員の方々に話を聞けて、より仕事の大変な面も、やりがいを感じる面もイメージできるようになりました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
やはり参加している学生のレベルが非常に高く、頭の回転が追い付いていないと感じることが多くあったからです。また、社員の方々もグループワークが行われているのをすべての班を回りながら見ていたので、そこでもすでに選考の一環として評価されていたのだと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分がコンサルタントに向いていないと感じたからです。実際に業務を行ってみないと向いているかどうかはわからないし、実際に行ってみると思っていたのと違ったということが多くあると思います。また、社員の方々もインターン生もすごく真面目な人が多く、私の企業に求めるアットホームな雰囲気が感じられなかったからです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した人から内定が出ていたからです。インターンでいい成績を残すことができればかなり本選考に有利になると思います。ですが、あまりいい成績が残せないと普通に本選考だけに参加したほうがいいかもしれません。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
一つの班から後日だいたい一人面接に呼ばれる。そして、私の班にもその後の面接で内定をもらっている人がいた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップに参加する前はIT業界とコンサルティング業界を志望していました。なぜなら、私は「人から必要とされそれに応えること」と「新しいモノや情報に触れること」を心から楽しめる性格だからです。その点で、複雑な顧客の課題を広い視野と客観的な視点を持って解決する、コンサルタントに興味を持っていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサルティング業界への志望度が下がったため、IT業界をメインで志望するようになりました。また、実際に一週間のインターンシップがかなり大変に感じたので、どちらかといえばワークライフバランスをしっかりと考えて企業を選ぼうと思いました。また、このように実際にやってみないとわからないことが多いため、志望している企業のインターンシップにはできるだけ参加するようにしました。
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KPMGコンサルティングの 会社情報
会社名 | KPMGコンサルティング株式会社 |
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フリガナ | ケーピーエムジーコンサルティング |
資本金 | 6000万円 |
従業員数 | 1,514人 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 宮原正弘 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番7号 |
URL | https://kpmg.com/xx/en.html |
採用URL | https://recruit.kpmg-consulting.jp/job/newgraduates |