17卒 本選考ES
技術
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
これまでチームで成し遂げた経験と、その時あなたが貢献したこと
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A.
私は、大学3年の夏、在籍していたボート部で、選手として全日本選手権に出場し、入賞を成し遂げました。この時、私は、クルーの一員として、長期的な目標に対する、短期的な目標の計画・達成に貢献しました。私の所属していたボート部は、インカレの花形種目での優勝を目標として活動していました。しかし、毎年、シーズン最初に練習の質が落ちるという問題を抱えていた私たちは、インカレ優勝を視野に入れた結果を、シーズン最初の全日本選手権で残すことで、チームに勢いを持たせることが重要だと考え、全日本選手権で入賞するという目標を立てることにしました。また、日々の練習においても、毎週末にタイムトライアルなどで、具体的に達成目標を計画し、練習を行うことにしました。この経験から、大きな目標だけをただ眺めるのではなく、それに向けたステップアップする小さな目標が重要だと感じました。 続きを読む
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Q.
今までの人生で一番苦労したこと(辛かったこと)と、それを乗り越えた経験
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A.
私が、最も苦労した経験は、大学院一年の秋に行った、ボート部での新規主催レースの企画です。新規主催レースということもあり、すべてにマニュアルなどなく、すべて一から計画する必要がありました。私自身、航行ルールの立案やタイムテーブルの作成など行い、後輩やマネージャーにも、タイム計測や結果の貼り出し、他団体への招待状の送付など作業を割り当て、手伝ってもらいました。途中、監督に計画が伝わっていないという問題が発生したため、学生だけでなく、社会人の監督や部長を交えた話し合いの場を毎週末設けてもらい、最終的にレースを開催することが出来ました。結果、他大学の学生だけでなく、社会人ボートチームや高校生も参加する規模の大きなレースを取り仕切ることが出来ました。 続きを読む