19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。(1)学業について
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A.
色彩認知科学のゼミで色彩に限らず、香り、デザイン、音楽など感性に関わるものへの 人間の認知や、心理変化について学んでいる。3年次は心理学から自然の中の色や絵画 の見方など幅広く学び、留学して欧州を回った際には多くの美術館を巡り実践的に活用 した。研究では12年間続けた新体操にフォーカスを充て、3年次では新体操の要素を音楽と色彩に絞り「音楽とPCCSトーン・色相の関係性」について研究した。今後は研究 を深めつつ、最終的には地元のクラブチームと共同で具体的に結果が新体操の音楽とレオタードの色に有用であるかを明らかにしたいと考えている。日本ではまだマイナース ポーツ故に学術的研究がされておらず、従来感覚的であった新体操の芸術面の指標とな る研究にしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。(2)学業以外について
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A.
副代表を務めた国際ビジネスコンテスト(IBC)運営団体で膠着した3カ国の議論を 解決に導いた。日中韓の3支部協働で7泊8日合宿型IBCを開催している。開催に向 け3支部集結の会議をした際、東京IBC開催予定施設で宿泊予約が人数分できず、高額な施設への変更提案を中韓に受け入れてもらう必要性が出た。しかし各国の財務状況 により意見が合わず、議論が膠着し東京開催が危ぶまれた。私は開催日数を減らすなど の妥協点を探している議論を止め、本来の目的である「上質な国際協働体験の提供」を 意識すべきとの考えを伝え、解決策を洗い出し意見を調整した。各国6部署に分かれているが、具体的には渉外部に掛け合いIBC中の水や食事の協賛を得ることを検討し た。また、従来対面で実施していたフィードバックをオンラインで実施し部屋代を浮か せるなど参加者に影響が少ない点で費用削減を実現した。結果3カ国で同意が取れ、無 事IBCを実行できた。 続きを読む
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Q.
今後も産業・経済・社会等、取り巻く環境が変容していくことを踏まえ、あなたがキヤノンで成 し遂げたい夢(実現したいこと)は何ですか?
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A.
私は人々が欲を持って生活できる世界の実現のために、貴社のイメージング技術で世の 中に新しい価値を生み出し続けたい。24カ国に旅行・留学した経験から、貴社のカメ ラは国や地域関係なく人々に愛され製品の価値を与えていると実感した。そのため独自 性と信頼性を持ち、新しい可能性に挑戦を続ける貴社で可能だと考えている。具体的に は、ゼミでの学びから感性に関わる分野で実現したいため、カメラ・印刷関連の事業企 画で商品開発に携わりたい。今後社会はこれまで以上に変動し人々のニーズも多様化す る。その中で今も研究が進んでいる感性を含む人間の本質的な理解と、発展する新しい 技術を融合し、新しい価値想像に挑戦し続けたい。 続きを読む