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サッポロビール株式会社 報酬UP

【若者のビール文化創造】【19卒】サッポロビールの技術系総合職の本選考体験記 No.5249(早稲田大学大学院/男性)(2018/9/6公開)

サッポロビール株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2019卒サッポロビール株式会社のレポート

公開日:2018年9月6日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • ハウス食品
  • 三菱ケミカルグループ
  • キリンホールディングス
  • デンカ
  • サッポロビール
  • アサヒビール
入社予定
  • アサヒビール

選考フロー

企業研究

アサヒビール、サントリー、キリンとの違いをしっかりと抑えておくことが必要。また、本気でサッポロビールのことを好きであるのかどうかを重要視しているように感じた。例えば、ライバル企業とサッポロビールとではどこが違うのか、そして他社では何故いけないのかを細かく質問された。そしてサッポロビールをNo1のビール会社にしたいという熱意を伝えることが大切。また、現在若者のビール離れが叫ばれているが、どのようにしたらビール離れを防ぐことができるのかなどの、現在ビール業界が抱える問題について自分の意見をまとめておいたことが非常に役に立ち、評価された点であると思う。どのような仕事をしたいかも細かく質問されるため、社員交流会などを通じてサッポロビールでの仕事に対するイメージを明確にしておくことが必要であると思う。

志望動機

私が貴社を志望する理由は、開拓者精神が強く根付く社風に魅力を感じたためです。私自身ビールが大好きなこと、そしてビールは生活に密接に関わっており、気軽に飲むことができるにも関わらず人とのコミュニケーションの垣根を下げてくれる存在であるということから、ビールの研究開発に携わりたいと考えています。また、ビールが大好きな私にとって、ビール業界が縮小傾向にあるのは非常に悲しいことであり、何としてでも食い止めたいです。世界で初めて第三のビールを発売したこと、ライバル企業では行っていないホップの育種を行っていることなど、開拓者精神が根付く貴社でならば、新しいビール文化を創造し、ビール業界を盛り上げることができると考え、志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

サッポロビールが「オンリーワンを積み重ね、No.1 へ」というビジョンを実現するにあたり、あなたはどのように影響を与えていきたいですか?/大学・大学院にて興味を持って学んできたことについて記入してください。/あなたのこれまでの体験の中で、今のあなたの志向や生き方に影響を与えたエピソードを教えてください。

ES対策で行ったこと

サッポロビールの書類選考は特殊で、AIを用いた選考を行っている。そのため、誤字や言葉遣いはいつも以上に気を付けた。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

オーソドックスな玉手箱であったため、対策は行わなかった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年04月

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事/技術系の社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初の挨拶を含め、常に笑顔ではきはきと喋ることを心がけていた。そして本気でサッポロビールに入りたいという熱意をわかりやすく、理論的に伝えられることができれば評価されると思います。

面接の雰囲気

非常に穏やかな面接官であり、こちらの話を笑顔で聞いてくれたため、リラックスして面接に臨むことができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜサッポロビールを志望しているのですか。

私は生活に密接に関わる「食」を通じて、人々の健康や生活の豊かさに直接アプローチしていきたいと考え、食品メーカーを志望しております。その中でも、ビールは特別な存在であると考えいます。ビールは生活に密接に関わっており、気軽に飲むことができるにも関わらず人とのコミュニケーションの垣根を下げてくれる存在であるということから、ビールの研究開発に携わりたいと考えました。複数あるビール会社の中でも貴社を志望しているのは、開拓者精神が強く根付く社風に魅力を感じたためです。例えば、世界で初めて第三のビールを作ったこと、また他社では行っていないホップの育種を行っていることなどから、「オンリーワンを積み重ねる」ということを一番体現している会社であると思いました。このような貴社でなら、お客様の期待を大きく超えた製品を作り出し、人々に喜びと感動を提供できると考え、志望いたしました。

あなたはどのような仕事をしたいですか。

私が一番興味があるのは商品開発です。現在若者のビール離れが叫ばれていますが、ビールが大好きである私にとってとても悲しいことであり、なんとしてでも防ぎたいと考えています。そのため、若者にビールの美味しさに気付いてもらえるような新しい商品を開発したいと考え、商品開発に携わりたいと思いました。しかし、商品開発のみではなく研究や製造にも携わってみたいと考えています。それぞれの職種で得たものは、他の職種の様々なところで活きてくると考えているので、ただ一つのことをやるのではなく多くのことに挑戦していきたいです。 やはり企業の側からすると、ある一つのことだけをやりたいという社員よりも、多くのことに挑戦したいという社員の方が欲しいと思っていると考えた。

筆記試験 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
電話
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

高校レベルの化学の復習をしておいた。これはやっておいてよかったと思う。英語などに関しては特に対策は行わなかった。

筆記試験の内容・科目

英語、化学、生物、時事、研究内容についてのテストが行われた(90分)。レベルは高くはない。最終面接と同日に行った。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
役員/人事/人事/技術系社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので、ライバル企業ではなくどうしてもサッポロビールに入りたいという熱意を伝えることが重要であり、そこが評価されたと思います。

面接の雰囲気

一次面接に引き続き、非常に穏やかであった。一次面接よりも偉い方が面接してくれたが、笑いも起きるような和やかな雰囲気の面接であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

商品開発をやりたいということだが、どんなビールを作ってみたいか。

具体的な新しいビールの案は現状ではまだありません。しかし、ピルスナーだけではなくヴァイツェンやペールエールなどのビールの開発に力を入れたいと考えています。その理由としては、現在問題になっている若者のビール離れを防ぎたいと考えているためです。「ビールは苦くて美味しくない」と思っているのが、若者がビールを敬遠する理由の一つであると思います。まず若者がお酒の味を覚えるのは、飲み放題を行っているような居酒屋が多いと思います。飲み放題のメニューにあるビールは基本的にピルスナーのみであると思います。しかしサワーは多くの種類があり、飲み比べるのが楽しいです。そこで、飲み放題にも組み込めるような低価格のヴァイツェンなどを開発することができれば、若者はビールにも選ぶ楽しさを見出すことができ、さらに苦味が抑えられたビールも存在するという認知も広めることができると思います。

何故ライバル企業ではなくサッポロビールなのですか。

私がライバル企業ではなく貴社を志望しているのは、貴社が一番日本のビール業界を再び盛り上げたいと考えているように感じたためです。他社の社員交流会に参加させていただいたときに、「今後はどのような点でビールに力を注いでいくのですか」と質問をした際に、「日本ではもうビールは売れない。これからはRTD(酎ハイなど)に力を入れていく」という回答をもらい、大きなショックを受けました。確かに事実としてビールの売上は降下の一途を辿っていますが、ビールの企業として諦めてしまうのは間違っていると思いました。その中で貴社だけは、今年行われた酒税法の改定をチャンスであると考え、ビールの開発により力を入れていくとおっしゃっていたことから、ビールに携わりたい私は貴社しかないと考えました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定通知後は、1週間で内定を承諾するかを決定する必要があった。承諾する場合には、就活を辞めるように指示された。

内定に必要なことは何だと思うか

ビール業界を志望する場合は、やはりビールが好きで色々リサーチをしていたり、ビールについて何か考えを持っていたりする必要があると実感した。また、なるべくアサヒビール、サントリー、キリン、サッポロビールの4社の社員と話し、それぞれの違いを引き出して自分の中でまとめておくと、志望動機をより堅めることができると感じた。あとはやはり明るさ、笑顔。ビール業界以外の企業も多数受けたが、ビール業界を受けている人、そして選考を通過していく人は特に明るい人が多かった印象がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

ビールを本当に心から好きであったため、多くの知識を持っていたり、ビール業界の抱える問題について考えていたことが評価され、内定につながったと考えます。また、自分の持っている考えを理論的に説明できる力が重要であると考えます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ライバル企業3社とは違い、サッポロビールは長期インターンは行っておらず、1dayインターンしか開催していません。そのため、インターンシップは全く本選考には関係ありませんでした。また、私の場合は5月中旬に内定をいただけましたが、その後もしばらく採用活動を行っていたようです。そのため、すぐにESなどの通過連絡が来なくても完全に諦めるには早いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

5月末に社員の方と1対1でお話するイベントが有りました。

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サッポロビールの 会社情報

基本データ
会社名 サッポロビール株式会社
フリガナ サッポロビール
設立日 2003年7月
資本金 100億円
従業員数 2,174人
売上高 1637億1300万円
決算月 12月
代表者 野瀬裕之
本社所在地 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番1号
電話番号 0570-200533
URL https://www.sapporobeer.jp/
採用URL https://www.sapporobeer.jp/recruit/
NOKIZAL ID: 1178659

サッポロビールの 選考対策

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