【4位のビール業界、独自の強み】【23卒】サッポロビールの事務系総合職の企業研究詳細 体験記No.25997（早稲田大学/女性）（2022/5/25公開）

インターンシップやイベントはオンラインだったが、２度の面接は両方とも対面形式で行われた。面接官側、受験者側の両方にアクリル板を設置し、入室前にマスクを外すよう言われた。互いに顔を合わせながらも対策は万全だったと感じる。

まずは企業のホームページ、採用サイトを熟読して企業の特性を掴むようにした。そこでの細かい知識が問われることはまずないが、「ビール業界で4位」という現状があるため、他社との違いを自分の言葉で表現することは重要である。その点で、例え志望度が低かったとしてもライバルになるキリン、アサヒ、サントリーの企業研究もある程度行っておくとよい。また、インターンシップの座談会や就活応援系のイベントにも参加し、多くの社員の方と話す機会を作った。実際に働いている方々の雰囲気を掴めるほか、サッポロビール独自の強みを「サイトには載っていない言葉」で教えてもらえるため、選考にも役立たせることができた。
企業理解を深めるという意味では、居酒屋やスーパーでの取り扱われ方や、実際に自分で飲んでみての印象を知ることは、「入社後のビジョン」を明確化させるために役立った。