16卒 本選考ES
映像プロデュース職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
「映像コンテンツ制作」に生かすことができるあなたのセールスポイントについて記述してください。(800文字以内)
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A.
【積極的に人と話し合う姿勢】 私は大学で、放送研究会というサークルに所属し、「他サークルの映像コンテンツ制作」に注力していました。その活動の中で、ある失敗を契機に得た、「人と話し合う姿勢」を映像コンテンツ制作のお仕事に生かすことができるのではないかと考えています。 その失敗というのは、大学2年の春に、あるダンスサークルに向けて映像をお渡しした時のこと。依頼された方に出来上がった映像をお見せしても、あまり浮かない表情だったことがありました。その理由をお聞きすると、「モーショングラフィック中心の映像になっているけれども、もっとカメラで撮影した実写動画中心の映像を想像していた」という旨のお話を受けました。ダンスサークルの方々には「自分たちが踊っている動画をふんだんに使ってほしい」という思いがあったにもかかわらず、当時の私は「覚えたての複雑な制作技術を使いたい」という気持ちで映像を作っていたのです。 その時は早急に修正を加えて、結果的に喜んでいただける映像をお渡しできたのですが、「今まで独りよがりな姿勢で映像を作っていんだな...」と気付かされ、より客観的な視点を取り入れる必要を感じ、それからは以下の2つのことを心がけて映像制作に取り組みました。 『1.依頼をくださった方と積極的に話し合い、サークルの特性・課題や、「どんな映像にしたいか」という要望をお聞きする。それを元に動画の構成を提案し、映像を制作する。』 『2.サークルの仲間や先輩に相談したり協力してもらい、新鮮なアイデアやアドバイスをもらう。』 この2点を実践し客観的な視点を盛り込み、依頼者の構想と私の構想の間のギャップをつぶしていくことで、依頼された方の満足度を高めることができたとともに、色々な人と関わり合いながらものづくりをしていく楽しさに目覚めました。 続きを読む
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Q.
「ものづくり」をしようと考えた際に、「映像コンテンツ制作」を選んだ理由を記述してください。(800文字以内)
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A.
学生時代に映像制作に熱中した経験を振り返ると、「これからの人生も映像制作に携わって生きたい」という思いが強く沸き上がるからです。 映像制作に挑戦し始めた時は、「テレビやパソコンで映像を観るのが好きだから」という単純な思いで活動していましたが、ある程度続けて行くうちに、どんどん私は映像制作が好きになって行きました。映像を作り上げて行く過程の人との関わり合い、「どうやって被写体の魅力を活かそうか」と思考する時のワクワク感、そして、自分が携わった映像作品によって人が楽しんでくれたり喜んでくれた時の嬉しさ。そういった経験のひとつひとつが私にとって幸せでした。失敗や後悔もありましたが、そこから生まれた反省こそが原動力となっています。 まだまだ未熟者ではありますが、以上の経験を踏まえて私は、映像コンテンツ制作の分野で「一人前になりたい!」「人の心を動かすことに挑戦して行きたい!」と考えています。 続きを読む