【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】50代の所長クラス【面接の雰囲気】面接官は二人おり、一人は少し硬く、まじめそうな人、もう一人は熱意のある人を好みそうな営業人という雰囲気であった。【どんな業務をしたいか、それに対する夢について】私は、業務を通じて将来、認知症を完治できる病にしていくことが実現したい夢です。なぜなら、認知症は、人から記憶や知能に障害が生じ、人々の健康や生活の質の大きな低下の原因となるからです。私は、これは命を失うことと同等の位置にある病として捉えています。自らの思い出や家族など、これまで培ってきた多くの記憶、知識が正確に認識できなくなることから、当事者だけでなく、それを支える周りの人々に対しても精神的な苦痛を与えていく要因となっていきます。そういった、悲しみや苦しみを世の中からなくしていきたいと強く考えています。認知症を完治できるようにするためには、まだまだ多くの情報が必要になります。貴社は、この領域に特化した研究開発を進めており、その中でもMRにおける役割が非常に大きなものであることを理解しました。また、MR自身が患者さんと直接、面談を重ねていくことで、病気の現状についてをより深く把握でき、新しい情報収集につなげられると考えました。そして、貴社が大切に捉えられているHHCの考えのもとで、私自身も貴社の一員となり、患者さんやそれを支える人たちのために貢献をしていきたいと考えています。【学生時代頑張ったこと】私は、学生時代、射撃競技に最も力を注ぎました。高校生から競技を始め、現在でも大学の体育会射撃部に所属し、日々取り組んでいます。この競技を続けてきた中で、非常に多くのことを学びました。それは、自分自身に向き合うこと、仲間の意見の大切さ、そして、チームワークの重要性です。ビデオ分析や毎日の練習記録を作成するなど、自身の分析を深め、試合で結果を残すには何が必要なのかを常に考えて取り組んできました。また、自分では気づけない部分は、チームメイトと積極的にコミュニケーションを取り合い、多角度から自分の技術を見直すなど、客観的な意見をもとに、プレーの質の向上を目指してきました。このように自らの弱みを仲間に共有してもらい、お互いの想いをぶつけ合うことが、チームワークの向上にもつながり、結束力をより深められました。学生時代に射撃競技に力を注いできたからこそ、心身ともに成長できたと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかりと自分の言葉で話せているか、企業理念を理解しているか、自己アピールでインパクトを残せるかが重要です、これらをできれば高い評価を得ることができると考えます。
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