【文化財の未来を支える】【23卒】 フジタ 建築設計（意匠・構造）の通過ES(エントリーシート) No.72375（非公開/男性）（2022/4/18公開）

2015年にネパールで起きた地震で被災した仏塔を対象とし、組積造文化財の耐震解析に取り組んでいます。 文化財の正確な耐力を把握するためには、文献等を用いた歴史調査、構造物の一部を試験体として作成し強度を測る材料実験、これらの情報を統合して構造解析を行うことが有効です。 本研究では構造物のダメージや耐力を解析で再現することで、ネパールのような発展途上国でも実用的でかつ精度の高い解析手法を模索しています。 続きを読む

部活動です。私は大学から体操競技を始めました。同じく初心者の同級生二人と1年生の秋に大会に出場することを決め、各々７つの技を習得する必要がありました。 体操競技では普段の生活や他のスポーツでは使わない筋肉を扱うため、身体的な問題は私たちには大きな障壁でした。そこで初心者が効率よく技を揃えるには、柔軟性と体幹が重要だと考え、普段の練習に加えて、柔軟運動と体幹トレーニングを毎日行うことを提案しました。その結果、大会の1か月前に全員の技が完成し、私たちは大会で各々納得のいく演技を通しきることができました。 また幹部学年の際には部長を任されました。体操初心者の私には、練習メニューや部の運営などわからないことだらけで、さらに学業での忙しい時期と被ることもありました。とてもハードな1年でしたが、部員に助けてもらいながらも無事に次の代に引き継ぐことができました。これらの経験はとても大きな自信になっています。 続きを読む

安全で快適なまちづくりに貢献したいという想いから、都市再生で広くこのような空間を提供できる貴社を志望します。私は○○県出身で、阪神淡路大震災の経験談を聞くことが多くありました。その際見た映像で、ビルや高速道路が崩壊し、神戸の街が機能を失っていました。地震の恐ろしさと建物の脆さを知っただけでなく、街の機能が維持されることが重要であると強く感じました。私はこの経験から、構造設計者として地震に強い建物を設計したいと思い、さらにそのような自然災害に対して人々が安心して過ごすことができるまちづくりに携わることで社会に貢献したいと考えています。 貴社は区画整理事業において強みをもっており、さらに海外事業にも積極的です。まちづくりに貢献したいという私の想いを貴社でなら実現でき、培ったノウハウを活かして海外事業にも積極的に挑戦していきたいと思い、志望しました。 続きを読む

私は物事を深く理解し、人に説明することが得意です。 私は今年度、学部2年生の建築構造力学の演習授業のTAを務めました。内容としては、学生が小テストを解く際の質問対応とそれの採点および解説です。毎回の小テストの出来は良かったのですが、中間試験で出題された応用問題はほとんどの学生が解けておらず、これはただ問題が解けるだけで、本質を理解していないということだと考えました。そこで、それ以降の授業では小テストの解説だけではなく、身近なものや材料を例に出して物理的なイメージをもたせることを意識し、より多くの学生に構造力学が面白いと思ってもらえるように努めました。その結果、期末試験では全体の平均点が上昇し、学生から、「わかりやすい解説のおかげで授業を頑張れました。」と言ってもらえました。 貴社においても私の深い理解で根拠のある設計を行い、分かりやすい説明で部下に頼りにされる人物になりたいです。 続きを読む