
23卒 本選考ES
建築(生産・開発・研究)
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Q.
卒業研究、卒業論文、修士論文等の研究内容(予定を含む)についてご記入ください。200文字以内
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A.
2015年にネパールで起きた地震で被災した仏塔を対象とし、組積造文化財の耐震解析に取り組んでいます。文化財の正確な耐力を把握するためには、文献等を用いた歴史調査、構造物の一部を試験体として作成し強度を測る材料実験、これらの情報を統合して構造解析を行うことが有効です。本研究では構造物の耐力や損傷を解析で再現することで、ネパールのような発展途上国でも実用的でかつ精度の高い解析手法を模索しています。 続きを読む
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Q.
学業以外に学生生活で特に力を注いできた事項(クラブ活動等)を教えてください。※300文字以内 ※
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A.
大学から始めた体操競技です。私は同じく初心者の同級生二人と、1年生の秋の大会の出場を目指しました。体操競技は普段の生活では使わない筋肉を扱うため、身体的な問題は大きな障壁でした。そこで私は、普段の練習に加えて柔軟運動と体幹トレーニングを行うことを提案しました。毎日欠かさず実行した結果、大会の1か月前に全員の技が完成し、私たちは大会で納得のいく演技ができました。 また幹部学年の際には部長を務めました。体操初心者の私には、練習メニューや部の運営などわからないことだらけでした。さらに学業との両立もあり、とてもハードな1年でしたが、部員に助けてもらいながらも無事に次の代に引き継ぐことができました。 続きを読む
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Q.
自己の特徴・長所(セールスポイント)を教えてください。※250文字以内 ※
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A.
人に分かりやすく説明することが得意です。私は今年度、建築構造力学のTAを務めました。中間試験で出題された応用問題の出来が悪く、本質的に理解が出来ていない学生が多いのではないかと考えました。それ以降は、構造力学が面白いと思ってもらえるよう、身近なものや材料を例に出し、工夫した解説を行いました。その結果、期末試験では全体の平均点が上昇し、学生から「わかりやすい説明のおかげで授業を頑張れた」と言ってもらえました。この特技を今後も活かし、周囲にわかりやすい説明のできる技術者として貴社に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
建設業の魅力及び最近の建設業で興味を持ったことを教えてください。※300文字以内 ※
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A.
私は建設業に大きく二つの魅力を感じます。一つ目は人々の生活の根幹を支えるものづくりができることです。私は過去に、阪神淡路大震災で被災した街を映像等で見たことで、人々に安心を与える建築物の必要性を強く感じました。二つ目は、多くの人と協力してものづくりができることです。私は小中高でサッカー部、大学では体操競技部など、これらのスポーツを通して周囲の仲間と協力して物事を達成することに大きなやりがいを感じてきました。最近のゼネコンの動向として、不動産事業や新領域に規模を展開する動きに興味を抱きました。従来のゼネコンの請負業としてのイメージを払拭し、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が大切だと感じました。 続きを読む
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Q.
当社でやりたい仕事とその理由を教えてください。※300文字以内 ※
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A.
ランドマークとなるような建物の施工に携わりたいです。私が建設を志すきっかけとなった建物は、どれも地域のランドマークとなるようなもので、いつか自分もそのような建物をつくりたいと考えていました。このように、人々に夢や憧れを持ってもらう建物をつくることが私の幼い頃からの夢です。また、私は体力的に厳しくても何か一つ目標があれば、それに向かって切磋琢磨することが出来るということを、学生時代の部活動から学びました。貴社は東京スカイツリーのような都市を代表する建物を多く手掛けており、そのようなものづくりに高いモチベーションを持ちながら働くことが出来るので、私の夢を叶える環境としては一番だと考えています。 続きを読む