【笑顔と健康を支える】【23卒】大正製薬の総合職の本選考体験記 No.37761（非公開/男性）（2022/11/24公開）

志望動機、学業で力を入れたこと、学業以外で力を入れたこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

学業で力を入れたことと学業以外で力を入れたことの2つがあり、どちらも文字数が500字以内だったので、より具体的に記入した

ワンキャリア等の就活サイトに登録して、過去の通過エントリーシートを参照。そのように参照したエントリーシートを基に、自身の書いた内容を推敲した。

ワンキャリア

WEBテストの参考書を繰り返し解くことで、問題に慣れた

SPI：言語、非言語、英語、構造把握、性格

英語と構造把握がある分、時間は長かった

青本

ZOOMに入室後、控室に入る。時間が来たら、別室にて面接が始まり、終わったら退室。

笑顔で話す他、はきはきと話せたことが大きかったと思う。学生は私の他にもう一人いたが、相対的に私の方が端的にテンポよく会話を進めることができていたと思う。

面接官は3人いたが、第一印象としてどの面接官も堅い人だなという印象を抱いた。しかし、話してみると穏やかに学生の話を聞いてくれる方たちだった。

なし

ワンキャリア

学生時代に力を入れたことは何ですか

学生時代に力を入れたことは、個別指導塾講師として、担当生徒の偏差値を1年間で10上昇させ、第一志望の高等学校に合格させたことです。工夫した点は2つあります。1つ目は、信頼関係の構築です。具体的に、授業外における生徒との会話時間を増やす他、共通の話題作りに取り組むことで生徒が話しやすい環境を構築しました。これらの行いの結果、個別最適化した授業を展開できました。2つ目は、生徒のモチベーションを高め、維持することです。生徒に問題を解いて頂く際に、それが実際の入試問題や学校の定期テストに出題された例を挙げることで、自身の行う勉強が成績向上のために必要であると実感できるようにしました。また、授業中は前向きな言葉を選んで指導を行うことを心がけました。これらの結果として、担当生徒は成績を伸ばし、第一志望校へ合格することができました。

文系なのになぜMRをやりたいと思っているのか

結論として、過去の経験からMR職に就きたいと考えるようになりました。その経験は2つあります。1つ目が私の家族での経験です。かつて私の祖父が胃がんで入院する他、祖母が認知症になってしまい、家族全体から笑顔が失われてしまった経験がありました。そうした経験を少しでもなくしたいという想いから、文系でもより近い立場で医療現場に関わることができるMR職に興味を持ちました。2つ目が私の行動源泉です。私自身、部活動やアルバイト等の過去の経験において、他者貢献が一番のモチベーションになると実感しました。そうした他人のために行動をしていきたいという想いから、他人の笑顔の土台である健康に対して直接的にアプローチができるMRという仕事をしたいと考えました。

ZOOMに入室後、控室に入る。時間が来たら、別室にて面接が始まり、終わったら退室。

質問にたいして短く、的確に答えられていたのではと思う。私は経験の質が高くないため、どんな質問に対しても、細かくわかりやすくこたえられるよう対策していた。

最初は厳しい雰囲気で面接が始まったが、選考が進むにつれて面接官の方も笑顔で話を聞いてくれ、和やかな雰囲気となった。

なし

ワンキャリア

自己PRをお願いします

私の強みは、目標達成に向けた粘り強さです。これは高校時代の部活動の経験から培いました。当時、私は控えの選手で、試合に出場できない日々が続いていました。しかし、チームのために何か役に立ちたいと考えた私は、試合で得点を決めることを目標に練習に取り組みました。具体的に行ったこととしては、動画研究と他人に助言をお願いするということがあります。この2つを行った結果、私は3年生の公式戦で得点を決めることができ、チームに貢献することができました。
以下、深掘り。
控えという立場でチームに貢献するためにはどのような強みを出していたか？
結論として、自分の強みを出すのではなく、チームの雰囲気ややりたいことに合わせようと意識していました。そのために周りの人に助言をお願いをし、どういうプレーをしてほしいのか等といった他の人の意見を取り入れることを行っていました。勿論その取り組みの中で、私自身がやりたいプレーやこうした方がいいのではという意見があれば、チームメンバーと議論を交わすこともありました。

学校ではどんな学問を学びましたか

データ分析ソフトを用いて、○○と○○の因果関係を分析しました。大学3年次より、統計学の考え方やデータ分析ソフトの使用方法、結果の読み取り方などを学びました。大学3年時の研究発表では、○○が上がると○○が増えるとの仮説の下、○○がどう変化するのかを調査しました。具体的には、Rというプログラミングツールによって○○を階層化し、階層ごとの○○を分析しました。分析手法としては、単回帰分析や重回帰分析を用いました。結果として、○○が上がると○○も二次関数的に増加すると特定しました
以下、深掘り。
なぜ単回帰分析を選び、重回帰分析を分析手法として選択したのか
まず単回帰分析を選んだ理由としては、先生と話す中で、目的に沿った結果を得られると考えたため。具体的にAとBの因果関係を調べる手法としては、単回帰分析が得策であると助言を頂きました。次に重回帰分析を選んだ理由は、分析の結果をより説得力のある内容にするためです。変数を増やすことで、より説得力のある答えを導けると考えました。

会場到着後、控室に案内されて、交通費を渡される。その後時間が来たら、別室にて面接が始まる。終わったら1対1で人事と話をして終了。

私はMR職を希望していたため、MR職に関連する質問の答えを考えていた。しかし実際は、MR職ではなく、会社全体に関しての興味や志望度を図る質問が多かった。正直言ってピンポイントでの対策はほぼ不可能であるため、自己分析や企業研究をまんべんなく行った方がいい。

会場が広く、圧倒された。そして面接官も厳しい顔の人が多く、質問に対して誰もが笑顔で話を聞いてくれるわけではなかった。

なし

ワンキャリア、就活会議

一番の挫折経験を教えてください

私が経験した一番の挫折経験は、自宅浪人の経験です。高校3年生のとき、私は予備校に通わせていただいていました。しかし、私は与えられた教材をただこなすことに終始しており、自身が本当に苦手とする科目への勉強がおろそかとなっていました。そして、こうした受け身な勉強姿勢が受験失敗の要因となり、現役時代には受験した大学全落ちという結果になりました。大学受験に失敗した後、私は受け身な勉強姿勢を改善するために自宅浪人を決断し、1年間実行しました。また自宅浪人を行うにあたって、私は2つのことを行いました。1つ目がスケジュールの作成、2つ目が弱点のートの作成です。これら2つの行動により、受け身な勉強姿勢を克服し、1年後には現役時代には合格できなかった大学に合格することができました。

弱小かつやる気のないメンバーが多い部活動のリーダーになったら、どのようにしてメンバーを導いて成果を生み出していくか

私が具体的に考える行動としては2つあります。1つ目が○○さんと似通った内容となってしまうのですが、メンバー1人1人に問題の聞き取りを行うということです。モチベーションが低いということが前提にあったと思うのですが、その原因を調査するために1人1人にヒアリングを行います。モチベーション低下の原因を知ることで、原因に対して的確なアプローチを示すことができると考えています。2つ目が目標の設定です。私自身、過去の部活動の経験では、チーム全体で常に目標を意識して練習に取り組んでいました。目標があることで、メンバー1人1人の足並みをそろえることができる他、チームとしても個人としても、目標から逆算した行動を取ることができると考えています。