20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学生時代困難を乗り越えて成し遂げたことを教えてください。
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A.
【ソフトテニスサークルの改革】 サークルは例年、1年生は約20名入部するが、そのうちの半数は1年次で辞めてしまう風潮がありました。3年生10名、2年生6名と非常に少なく、新たに入部した1年生25名が例年と同じように退部してしまうとサークルが存続の危機に瀕してしまう状態でした。そこで3年次に副主将を務めた私は「全員で楽しめる賑やかなサークルにしたい」という想いから同期の幹部と協力し、サークルを変えることに尽力しました。具体的に行ったこととして【1年生25名全員に係を任せる】という制度を導入しました。写真係や声出し係など、一人ひとりに適した係を任せることで、1年生がやりがいを感じながら活動に参加できると考えました。制度以外では部員全員と積極的にコミュニケーションを取ることを意識しました。部員に対して意見をヒアリングし、それを基にイベント企画や練習内容の考案、練習日の増加を図るなど、みんなの意見が反映されたサークルを創りました。例年以上に活動参加率が上がり、活気のある賑やかなサークルになりました。結果、私が副主将を務めた1年間で退部者は0人となり、サークルを大きく変えることができました。 続きを読む
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Q.
5年先の世界のありたい姿とそれを実現させる上での課題を考えてください。
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A.
多くの人が人生の最期まで健康で暮らせ、高齢者でも働くことができるような生き生きと過ごしていける社会になっているのが私の理想です。私が考える理想の背景としては、少子高齢化が進んでいる日本において、高齢者も労働者として活躍してもらう必要があると考えたからです。また、人間は社会に貢献していると実感するときに生きがいを感じることができると考えます。高齢者にも社会に貢献させることで人生の最期まで生きがいを感じながら生活してもらいたいと考えました。現在日本の男女合わせた平均寿命は84.2歳であり、世界で1位を誇っています。しかし、「日常生活に支障がない期間の平均」である健康寿命は男女合わせて73歳であり、平均寿命と大きく離れていることが分かります。これはすなわちおよそ10年間は体を十分に動かすことができないということいなります。この平均寿命と健康寿命の差を縮めることで高齢者でも労働者として生き生きと過ごしていくことができると考えます。その中での課題は自分の健康状態を手軽に知ることができない、医師や介護士不足、地方の病院不足が挙げられます。この課題を解決し私の理想の社会を創りたいです。 続きを読む