21卒 本選考ES
SE
21卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。500字以内
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A.
これまでの経験の集大成として大学院1年次に米国務省CLS(重要言語奨学金)プログラムのRA(レジデントアシスタント)を務め、CLS学生の生活支援を行いました。岡山大学で当プログラムが開催されるのは初の事例であり、計画段階からとても滞りが見られ、プログラム開始後もCLS学生が多忙でリフレッシュする時間がない等様々な問題がありました。そこで、同じくRAを担当する学生やCLS学生とコミュニケーションを密にとることで問題点を洗い出し、私が学生代表として事務に問題点を伝え、時には事務員や講師等との直接交渉を行いました。その結果、日本語を勉強する場を設けるためにCLS学生が滞在する寮のそばにある会館を平日は毎日開館することに漕ぎつける等様々な改革をしました。加えて少しでもCLS学生にリフレッシュしてもらうために広島旅行や日本人との交流などイベントを多数開催しました。この経験から、タフな状況の中でも自分自身が先頭に立ち仲間と助け合いながら問題解決する楽しさを知りました。 続きを読む
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Q.
NECグループが掲げる7つの社会価値創造テーマのうち、あなたの変えたい世界と最も近いものを選択ください。
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A.
地球との共生を目指す「Sustainable Earth」 続きを読む
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Q.
ICTであなたが変えたい世界とその理由を教えてください。500字以内
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A.
私は、ICTの中でもビックデータを用いて調査・分析を行い「地球との共生を目指す」世界に変革を与えたいと考えています。現在自然災害による被害は世界的な問題であり、日本でも台風や南海トラフ地震等今後も巨大災害が起こることが予想されます。そしてその災害が生じないよう未然に防ぐことは現段階で不可能です。そこで、特にある程度事前に予測が立てられる台風等に対してICTを用いて対策や迅速で詳細な通知を行うことで被害を出さないような変革を起こしたいと考えます。これは、現在私が自然災害の一つである地震についてビックデータを用いて解析していることから1つ1つのデータにはあまり大きな意味を持たなくても、その塊であるビックデータを用いて研究を行う楽しさと可能性を知りICTの中でも特にビックデータを用いて社会の役に立ちたいと考えていることに起因します。また、前述のCLSプログラムで前例等ない中で様々な課題解決を行ったことから大学入学より現在まで学んできた地球科学という大きくまだ分かっておらず謎の多い分野に関して最新の研究結果を活用して少しでも被害の縮小に繋げたいと考えこのテーマを選択しました。 続きを読む
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Q.
マイページメニュー「一次選考グループワーク 事前ワーク」を確認の上、「5年先の世界のありたい姿とそれを実現させる上での課題」を考えてください。500字以内
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A.
私は、5年先の未来ではAIやIoTといった現在では最新技術と呼ばれているIT技術が当たり前になり、日常生活でも一般的になっている世界を考えます。実例としては、自動翻訳等により他言語間のコミュニケーションが可能になることや完全なるキャッシュレス化などです。これは現在のIT技術の進歩がめざましく、その中でもAIやIoTは注目されており、より成長が早いと考えられるためです。しかし、私はこの世界を実現させる上で大きく2つの課題があると考えます。まずIT技術は進歩が早く、シンギュラリティという言葉が出来るように今後が予測できないことです。次にセキュリティ問題です。現代でも世界的な問題の1つとして挙げられるセキュリティ問題ですが、AIやIoTが日常生活まで浸透している場合、ありとあらゆる全ての個人情報等が盗まれるなど被害は今と比べ物にならないほど甚大になります。以上が私の考えた「5年先の世界のありたい姿とそれを実現させる上での課題」です。 続きを読む