21卒 本選考ES
SE
21卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容をお聞かせください。500字以内
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A.
私は応用地震学研究室に所属し、地震動の特性を決める大きな要因の1つである地盤特性に関する研究を行っています。地震動は地表近くの地盤によって何倍にも増幅されるため、正確な地震動の予測には現実に即した地盤構造モデルが必要不可欠です。私は岡山県内の多くの地震観測点で観測することができた地震の観測記録を用い、岡山県内全域の地盤構造モデルの構築を目標とした研究を行っています。現在までに、岡山県内に位置する地震観測点直下の地盤構造を求めた先行研究の結果と重力探査によって求められた地盤構造との比較を行い、先行研究の妥当性を示す解析を行いました。今後は、解析に用いる地震の記録数を増やすことにより、この先行研究の結果をさらに精度の良いものに精査し、岡山県内に100点以上という非常に密に分布した地震観測点直下の地盤構造を統合させることによって3次元的な地盤構造モデルを構築し、提供したいと考えています。このモデルは前述の正確な地震動予測に貢献し、建造物の耐震性をシミュレーションする際に用いられることで、防災に貢献することが期待されます。 続きを読む
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Q.
志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなどをお答えください。600字以内
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A.
私は、IT技術を用いて日本企業の更なるグローバル化、特に海外進出を支援したいです。これは後述のCLSプログラム等で前例のないプロジェクトに対しリーダーシップを発揮し主体的に周りを巻き込み、メンバーと話し合う中で顕在的、潜在的課題を見つけ、その課題解決をする中で、新たな事に挑戦し問題を解決することにとてもやりがいと喜びを得たためです。また、グローバル化がさらに進む現代では、日本と海外との距離の関係上IT技術が現在よりも必須になります。このIT技術をグローバル化したいと考えている企業に広めたいです。そこで多種多様な業界との業務ナレッジからの学びや貴社に在籍する様々なエキスパートの方と関わることで自己研鑽を積みたいと考えています。そして急速なスピードで変化し続けているIT社会の中で、私の強みであるリーダーシップ力と国際交流で培った多様性を活かして貴社に貢献するだけでなく社内のみならず社外からも認められる上記の実現が可能なグローバルに活躍するプロジェクトマネージャーを目指したいと考えています。最終的には貴社のキャリア形成の特徴の1つである、職種を変えることでITコンサルタントとして、より上流の課題解決策の提案から実際のシステム開発まで、ビジネスに対し総合的に関わることでお客様とビジネスを共創したいと考えています。以上の理由から貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
自己PRをしてください。 600 字以内
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A.
私は、多角的な視点を持ちチームを導くリーダーシップ力があります。学部生時にマッチングプログラムコースという学部の委員長を務めたこと、語学留学としてアイルランドに留学したこと、日本に滞在する外国人のバディとして在留届や銀行口座開設等のサポートをした経験などから、自分の視点にとらわれず多角的な視点を持つ重要性を学びました。これらの経験の集大成として大学院1年次に米国務省CLS(重要言語奨学金)プログラムのRA(レジデントアシスタント)を務め、CLS学生の生活支援を行いました。当プログラムは、岡山大学では初で開催前から様々な問題があり、その後のCLSプログラムの円滑な進行のために解決が必要なものと考えました。そこで、CLS学生や同じくRAを担当する学生と話す中で浮上した問題を学生代表として事務に伝え、問題解決に向けて事務員や講師等との直接交渉も行いました。その成果として、CLS学生の日本語学習環境を、より利便性が高い環境で毎日開放することの実現をしました。また、CLS学生のリフレッシュのために、広島旅行や日本人との交流などイベントを多数開催しました。こうした取り組みにより、留学生の日本への好感度向上に貢献し、実際の日本への再留学に結び付けることができたと考えています。貴社に入社後も上記のリーダーシップ力を活かし、プロジェクトマネージャーとして活躍したいと考えています。 続きを読む