22卒 本選考ES
SE
22卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。(300文字以上500文字以下)
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A.
私は団体塾の英語教師のアルバイトで、切磋琢磨できる授業雰囲気の構築に注力しました。 実際、クラスの生徒一人ひとりが孤立しており、勉強への活力がないという困難な状況がありました。私は、私自身が生徒と信頼関係を築き、生徒が「塾へ行きたい」と思ってくれる環境を創るべきだと考えました。その理由は、高校生の頃、団体塾に通っていた際、信頼関係があったおかげで、仲間と勉強することの楽しさを感じた経験があったからです。 そこで私は2つのことに取り組みました。1つ目は「飽きない解説方法の追求」です。頭でのイメージ化に特化した解説要素を取り入れ、絵を描くことを習慣化させました。その中で一方的な解説ではなく相互的な授業をし、教室全体での一体感を生み出しました。2つ目は「授業外での関係構築」です。こまめな挨拶や声掛け、相談事に乗ることで、生徒の心の拠り所になれるよう意識しました。その結果、切磋琢磨できる学習雰囲気を作ることができ、前年度と比較して成績を平均5点向上させることができました。さらに、生徒間のコミュニケーションも活発になったことから、学生生活をより豊かなものにするきっかけ創りができたと感じています。 続きを読む
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Q.
NECグループが掲げる7つの社会価値創造テーマのうち、あなたの変えたい世界と最も近いものを選択し、ICTであなたが変えたい世界を教えてください。(300文字以上500文字以下) また、内容に以下3点を含めてください。①変えたい世界と、そう考えたきっかけ/背景 ②実現するうえでの課題と、ICTを活用した解決策(ICTは現存するものでなくてもかまいません)③実現できた場合の価値(誰/何に対してどんな影響があるのか)
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A.
私は、デジタル変革を通じて「誰もがいつでも・どこでも診療してもらえるような社会」を実現したいと感じています。その背景として、一人暮らしをしている妹が、一人で病院に行くことができない程の急な腹痛に襲われたことがあります。その際、3時間かけて妹の場所に訪れ、病院に連れていくことができたのですが、病状が悪化してしまったということがありました。そのため、遠隔での診断に加え、治療が可能となるICT社会を実現したいと感じています。 近年、都市部への人口集中や超高齢化社会が社会問題としてある中、一人世帯が増え、重篤な状態でも周囲が気づくことができないという課題があります。 その課題に対する解決策として、人々の異変を感知できるロボットが、大切な家族や医療現場に通知をし、診断・治療までを行うことのできるソリューションを実現したいと考えています。 もし実現できた場合、世の中の身動きが取れない状態の方々でも、その場で診療することが可能になり、その方の家族に対しても安心と安全を提供できると感じています。また、病院側に対しては、より多くの患者さんを救うことができるような環境を提供できると考えています。 続きを読む