【未来を変える挑戦】【23卒】ＮＥＣソリューションイノベータのSEの本選考体験記 No.23929（非公開/女性）（2022/5/27公開）

NECソリューションイノベータはマイページに説明会動画が載っており、好きなタイミングで視聴することができます。私はNECグループ内の説明を視聴した後に、NECとNECソリューションイノベータの共通点/相違点を洗い出し、分からないことがあればリクルータさん、座談会、イノベータスタイル(イベント)を通じて解決を図っていました。NECソリューションイノベータの採用コンセプトでもある「世界を変えに行こう」という強い気持ちを持った人を採用したいと聞いていたので、自分の変えたい世界を面接でしっかり伝えることが一番だと思います。私はこの内容を具体的に落とし込んで、ビジネスとして成り立たせるためにはどうするべきかを伝えたところ非常に良い評価をいただけました。自分の変えたい世界は、現状どのような課題があって、解決を図るためにどんなアプローチをすることが適切かを考えておくと良いかもしれません。
他にも、1)SEとしての適正があること、2)社風に合っていること、3)一緒に働きたいと思ってもらえる人材であることを伝えることができれば、さらに内定までの道がグッと近くなると思います。私は面接時に上記の質問は一つも聞かれなかったので、ESの深堀りの中で3つのアピールを混ぜながらお話しました。NECソリューションイノベータの社員の皆様はあたたかい人が多いので、自分の想いをぶつけることが出来れば大丈夫だと思います。

※面接で志望動機は聞かれませんでしたが、聞かれたら下記のように答えようと考えていました。
志望動機としては、私の就活の軸でもある「“健康が当たり前”だといえる時代を創っていくこと」というのを御社で最も実現可能だと考えたからです。中でもなぜ御社なのか、という視点では2点あります。１つは「一つの領域だけにとらわれず、様々な領域にチャレンジすることが出来る」という強みが唯一無二だと感じたからです。やはり私の健康を支えたいという意味では１つの業界だけでは完結しないため、より多くの領域からチャレンジできるのは御社だと考えております。２つ目に、人かなという風に考えております。御社の社長も仰っていたという「会社の成長には人材が最も大事だ」というお考えに私自身も共感しております。いち会社の人間として会社・社会に活躍するためにも、またSlerとしても、円滑なコミュニケーションが重要だと考えています。御社の開催されているイベント・リクルータさん通じ、人柄に惹かれ、コミュニケーションをうまく図ることができると感じたため、志望いたしました。

社員の皆様の人柄が素晴らしかったからです。お世話になった人事の方、リクルーターさん含めNECソリューションイノベータの社員の皆様とぜひ一緒に働きたいと思い、内定を承諾しました。

内定者座談会、懇親会があります。

特別選考だったので、他に受けていた企業は辞退してほしいと伝えられました。ですが事前ニコのことは聞いていたので、それを承諾した上で受けていました。

私は面接において聞かれませんでしたが、IT企業を志望する理由、NECソリューションイノベータを志望する理由は明確にしておくと良いと思います。ESの深堀りは最も聞かれる部分だと思うのでどの角度から聞かれても自分なりの答えを用意しておくと万全の状態で受けることができます。斜め上からの質問がきた時も、不安そうな顔をせず自信を持って話すと良いです。私は準備していなかった質問を答える際に不安な顔を浮かべ、リクルーターさんに指摘していただいた点でもあるので自分の考えた意見をぶつけてみることが重要です。また、NECソリューションイノベータは週に1回程度、定期的にイベントを開催していただいているのでそこでお話を伺うと将来ビジョンも明確にみえてくるかもしれません。採用コンセプトでもある「世界を変えに行こう」という強い想いを持った人は内定を勝ち取ることができると思います。私は「◯◯の世界を変えたい」という意見をビジネスに繋げるためにどうするべきかまで考えていた点が非常に評価されました。

３つの要素があると思います。(１)感謝の気持ちを伝えられる人(２)前向きな姿勢を持った人(３)主体的に行動できる人です。面接の中で質問を聞かれるというより、自分からESに書ききれなかったことを教えて欲しいというスタンスだったため、自分からなんでも意見を伝えることのできる人は強いと思います。またどの企業でもそうですが、就活は自分の人生を決める重要な活動でもあるので、夏前から動いた人と情報解禁と共に動き出した人では大きく差が出ます。夏インターンに積極的に参加してきた人は本選考で自分の立ち位置を把握しているので、自分自身に何が足りないのか理解できている人が多いです。まずはESを書いて通過率を把握する、その後ES添削・自己分析・業界や企業分析等々このサイクルを回すことが重要だと感じています。最後に、個人的に最も大切なことでもあり、内定の合否に関わるのは感謝の気持ちを伝えられる人かそうではない人かだと考えています。選考において必ず感謝の気持ちを持って挑むこと、伝えることは当然ですが、忘れている人が多いように感じます。私はES、面接を見ていただいた人事・社員の方は数年ぶりに出会った親友だと捉えていました。忙しい時間を割いて選考していただいた企業の方にメールを送るというよりかは、選考の初めや最後にお礼を述べると良いかもしれません。感謝を伝えることはどんな人でも気持ちがいいと思います。

私は特別選考という形で面接は一回しか受けていないのでなんとも言い難いところはありますが、 NECソリューションイノベータのことだけではなく、業界知識やIT業界の課題、ニュースについてある程度知っていないと落ちる可能性は大いにあると思います。実際に上記の内容を聞かれてうまく答えることができず後悔したと言っている人もいたので、本気で受かりたいと思う人は必ず知っておく必要性があります。

入社先の企業に迷っている人のためにも、入社までの不安を解消したい人のためにも、内定者座談会が2回ほど開催されました。そこで聞きたい質問は全て聞くことができます。また人事の方に気になることはいつでもメールしてきていいよ、とおっしゃっていただけました。