【ICTで負を解消、企業支援】【23卒】ＮＥＣソリューションイノベータのSEの本選考体験記 No.27189（非公開/男性）（2022/6/29公開）

・困難を乗り越えて成し遂げた経験
・ICTで変えたい世界を教えてください
・半年以上の浪人・留年・留学の経験がある方、または既卒（2023年3月以前に卒業）の方は、差し支えない範囲で、経緯とその経験から学んだことを教えてください

マイページから提出

ウェブで入力

結論ファーストであることや、具体的で初見でも読みやすいようにしました。

就活会議やワンキャリアなどを参考にしたことです。内容をどこまで具体的に書くのか、内定者のESに共通しているポイントなどを参考にしていました。

就活会議、ワンキャリア

ナツメ社の青い本を何周か解きました。ウェブ版のSPIと問題は変わらないので、分からない問題は復習するといいと思います。

SPIの監視盤

国語、算数、性格。合計60分程度。

なし

自宅で撮影

動画面接は印象を見られていると考えています。そのため、第一声から元気に、笑顔で話すことが重要だと思います。

ES、ウェブテストと同時に動画面接がありました。この3点で書類審査となります。カメラを見てゆっくり、笑顔で話すといいと思います。

なし

なし

NECソリューションイノベータに応募したきっかけを教えてください。

私が御社にエントリーしたきっかけは、私の目標である「人や社会が持続可能に存続できる世界を作りたい」ということを実現できると考えたからです。この目標を達成するため、具体的にはSierを志望しています。きっかけは、高校時代サッカー部に所属しており、試合には出られなかったが、応援を組織したり、応援歌を作ったりすることで、自身のアイデアや考えが形になり、陰ながらチームを支えられたことにやりがいを感じたことです。私は就職活動をしている中で、NECの説明会に参加させていただきました。そこで御社グループが掲げるNECwayのパーパスである「誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指す」というものに特に共感でき、NECにエントリーしました。そして、そのNECのSI事業の中核である御社で、自身の目標でもある持続可能な社会へと世界を変えたいと思い、御社にエントリーさせていただきました。

動画選考では質問は1つでした。

動画選考だったため、質問は1つでした。動画面接は、「何を話すか」より「どう話すか」ということを重視して行いました。そのため、カメラ目線であることや、笑顔であること、ゆっくり聞き取りやすいことなどを意識しました。また、一度でも噛んだらやり直すことで完璧な状態まで撮り直しを行いました。動画面接は、慣れないと難しく感じると思いますが、頭の中でキーワードを覚えながら、ゆっくり丁寧に話すようにすると噛まずに動画を撮ることができるように感じます。難しい言葉は使わず、自分が話しやすいように文章を構成することで、あまり時間をかけずに撮りきることができるかもしれません。動画面接は第一印象が大切だと考えています。最初の一声から元気よく笑顔で話し始めることができると好印象だと思います。

ズームに入出後、出席が取られて、各ブレイクアウトルームに振り分けされます。

まずは、最初のあいさつを笑顔で明るくできたことが評価されたと思います。面接の最初のタイミングで面接官の方にも笑顔になってもらえました。話の中では、結論ファーストを心がけること、構造的に話すことを意識しました。

二人とも自己紹介からしてくださりました。また、面接中もよく反応してくださり、話しやすい雰囲気を作ってくださりました。

面接合格メールに簡単にフィードバックが記載されていました。

就活会議、ワンキャリア

ESに書いた困難を乗り越えて成し遂げたエピソード

アルバイトをしている居酒屋において売上向上に努めたことです。店の課題として知名度が低いこと、少数の常連しか来店されないこと、そのために売上が少ないことがありました。そこで売上向上を通して店に貢献したいと思い施策を2点考えました。1点目は新規獲得のために割引券配りを行った。この中での困難は、券を受け取ってもらえないこと、渡せても集客に繋がらないことがありました。施策の2点目は、バイト間での情報共有を行い接客改善を行いました。ここでの困難は課題意識を持っていないアルバイトに協力してもらうことが困難でした。しかしそれらの困難を乗り越え、売上を1.2倍増加させることができました。
以下深堀
Ｑ、バイトの中での立ち位置は？
Ａ、とくに役職はありません。
Ｑ、この施策以外に何か考えましたか？
Ａ、SNSでの集客は考えましたが、客層とマッチしないため、割引券配りを選びました。
Ｑ、割引券配りで大変だったことは？
Ａ、券を渡せても、すぐに捨てられたことが心が痛かったです。
Ｑ、アルバイトの経験からIT業界に興味を持ったの？
Ａ、居酒屋のアルバイトでなく、パン工場の勤務経験から興味を持ちました。そこでは単純作業が効率化されてなかったり、人手不足で生産性が上がってなく、IT導入でより企業が発展できると考えました。

浪人について教えてください。

Q、サッカーと学業の比率はどうでしたか？
A、サッカー１０，学業０でした。
Q、なぜ学業にシフトしていったのですか？
A、高校では結果が残せず、試合にも出ることができませんでした。その状況で進学を考えた時に、今の学力では行きたい大学に行くことができないため、勉強を頑張ろうと思いました。

以下逆質問
Q、新卒時代だったり、若手の時代に大変だったことを伺いたいです。
A、若いうちから一人立ちをしなければいけない会社だった。その分きつい経験も多かったけど、今となってはその時の経験が糧になっていると感じている。
Q、最近新卒で入社された方でどのような人が活躍していますか。
A、技術習得にどん欲な人が活躍している。かつ、上司同期お客さまとコミュニケーションをとって信頼される人。

ズームに入出後出欠確認を行い、各ブレイクアウトルームに振り分けられます。

結論ファーストで話し、自分の考えを分かりやすく説明することができたことが良かったと思います。特にICTで変えたい世界については、事前に様々な事例を見ていたため、ある程度深堀に耐えられました。しかし、想定していない質問もあったため、即興で自分の持っている知識をどれだけ引き出して、回答できるかがポイントだと思います。

物腰柔らかな方でした。かなり年上の方だったので緊張しましたが、緊張せずにリラックスして話してくださいと声をかけてくださり、緊張がほぐれました。

なし

就活会議、ワンキャリア

ESに書いたICTで変えたい世界について教えてください。

社会にある負をICTを活用して解消し、企業が持続的に発展していける社会を作りたいと考えています。きっかけは、パン工場での勤務経験や、コンビニでの経験で、廃棄食品が出ることに無駄を感じており、そういった現状を変えていきたいと思いました。
以下深堀
Q、パン工場ではどんなことをしてたの？
A、ライン作業でパンの成型したり、目視での検品をしたりしていました。
Q、負だと感じている機械点検や不良検品のどの辺が負なのですか？
A、機械がたまに止まるタイミングで、生産性が落ちてしまうことが負だと感じています。
Q、コンビニの食品ロスに対してはどのような解決策があると思う？
A、需要予測や、生産から販売までを一括管理して見える化することが解決策として考えられます。他にもPOS活用して適切な搬入をすることが考えられます。
Q、実際需要予測やPOSの活用はされているけど、どうしたら食品ロスを減らせると思う？
A、食品ロスの実態を消費者が理解できていないと思います。そのため、食品ロスの実態を見える化できたら、ロスなどに感度が高い人が買ってくれるかもしれないと思います。

ここからは雑談形式で質問されました。

Q、なんで今の大学に入学したいと思ったの？
A、今所属する学部に魅力を感じたからです。
Q、勤務地はいろいろあるけど、大丈夫？
A、大丈夫です。やりたいこと、成し遂げたいことを実現できる部署や勤務地であれば場所は問いません。
Q、他の業種は受けている？他社の選考状況は？
A、ITだけに絞ってみています。他にIT企業を3社くらい受けていて、最終選考も控えています。
Q、どんな社会人になっていたい？
A、ITの技術、知見を学習し、ITを知らない人に対してもわかりやすく提案したり、ソリューションを提供したりできるようになっていたい。
Q、プログラミングをやりたい？お客様と対話をしたい？
A、対話を通した課題解決がしたいです。