22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. あなたが大学入学以降、チームで取り組み成果を上げた経験と、その取り組みを行うことになった背景や目的、その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標
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A.
MITのデータサイエンスプログラムにおいて、自主ゼミを開催することでチームメンバーの参加率向上に尽力したことだ。 当初、機械工学の最先端の環境にて、世界の参加者と切磋琢磨し合うことができると感じていた。しかし実際に議論に参加すると、10人のチームメンバーのうち6人が脱落したことによる議論の一面性が課題として浮き彫りとなっていた。 上記の課題の背景には、講義内容がチームメンバーに定着していないこと、チーム内で信頼関係が構築されておらず、参加意欲が低下しやすい環境であったことが原因だと考えた。 続きを読む
- Q. その取り組みを行う過程でどのような課題があり、解決のためにどんなアクションを行ったか
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A.
そこで、講義の予習・復習を行う自主ゼミを自身が主体となって開催した。当初自主ゼミを開催するにあたって、他メンバーが集まらない点に課題感を覚えていた。上記課題の背景には、自身が自主ゼミにおいてプログラミングに関する価値提供をできなかった点、自主ゼミに参加するにあたっての障壁の高さが原因だと考えた。 そこで前者においては、自身が主体的に上記プログラムのメンターを説得・勧誘することで、上記課題の克服の一助となった。また、後者に対してはメンバー間の信頼関係を築く場を作ることで、様々なバックグラウンドの参加者の価値観共有を行った。最終的に本コミュニティを自主ゼミとして講義の予習・復習を行う組織に変革した。 続きを読む
- Q. その取り組みの結果
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A.
各国参加者のディスカッションへの参加率向上及び知見共有が効率化され、結果的にチームメンバー全員の議論への参加に繋がった。さらに本プログラムで得たPythonの知識や、多様なバックグラウンドを持つチームメンバーから得られた知見は、所属ゼミでの研究にも大きく寄与した。 続きを読む