21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
あなたのこれまでの人生において、最も印象に残っている「決断の場面」を紹介してください。 あなたは何に悩み、最終的にどのような考えに基づき決断を下したのか、 また、決断の結果何が起きたのかについて記述してください。(日本語記述/300字以上400字以内)
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A.
ボクシングのプロテスト受験後の決断が、最も印象に残っています。私は、プロとして試合に臨むことを目標にボクシングジムに通い、毎週4~5日の練習に励んでいました。自分なりに目標までの過程を構築し、3年目にしてプロテスト受験のチャンスを得ることが出来ました。しかし結果は不合格で、テスト後にはボクシングを継続するか否か、非常に悩みました。そして私の出した結論は、「継続し、目標を達成することで、それまでの時間とこの悔しさを意味のあるものにする」というものでした。半年後の2度目の挑戦でも合格は勝ち取れませんでしたが、就職活動後の再挑戦に向け、現在は学校の施設でトレーニングを行っています。私はこの経験以降、やりがいや自己研鑽といったことに加え、「結果」を常に心がけるようになり、何事も、挑戦したその先まで見通すようにしています。 続きを読む
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Q.
三井物産は、世界を舞台に「挑戦と創造」を体現する場です。 あなたが「挑戦と創造」をし、実現したい夢は何ですか。 また、その夢を実現する為に、現在どのような努力をしていますか。(日本語記述/300字以上400字以内)
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A.
私の夢は、「土木技術を用いて途上国発展のサポートをすること」です。「土木技術を、本当に人々に喜ばれる場所で提供したい」、という思いと、東南アジアへの旅行を通して感じた「自国と途上国の生活水準の差を埋めたい」という2つの思いを実現したいからです。 私は、物事の仲介が多い商社というフィールドでこの夢を叶えるには、大きな自信を持つことが必須であると考えます。数多くある、大きな決断の機会において、それが無ければ周囲に対しての説得力も薄くなると考えるためです。そこで私は、自己の強みである、チャレンジ精神を形にすることで、自分への信頼を高めたいと考えています。私が大学時代に最も力を注いだボクシングを通して磨いてきたこの強みを、プロテストへの合格という形に残すために、日々の限られた時間の中でトレーニングに励んでいます。 続きを読む
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Q.
当社の採用ホームページ又は会社案内冊子のコンテンツの中で、あなたが最も共感したものは何ですか。
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A.
欧米での鉄道リース事業に対する、社員の方々の熱意に共感しました。自分の信念を、周囲の状況やニーズの把握という裏付け、また、積極的な行動をもって首脳陣に示し、夢を実現させていく姿に、将来の自分を重ね合わせたからです。「開拓者」として、惜しみない努力に心を打たれました。また、一つ一つの目標を達成していく過程で、ヨーロッパでのビジネスモデル作りなど、チャンスを嗅ぎ分ける嗅覚をもって、着実に、そして貪欲に事業の拡大を図られていた点にも商社マンとしてのあるべき姿を垣間見た気がしました。こういった社員の方々の力の集結が、貴社への「信頼」を築き上げていると感じましたし、この件におけるシーメンスのように、ビジネスパートナーが最終決断を下すに当たり、重要なファクターになるのだと感じました。 続きを読む