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株式会社みずほフィナンシャルグループ

【グローバル金融の未来へ】【23卒】みずほフィナンシャルグループのオープンコースの本選考体験記 No.35783(東京外国語大学/男性)(2022/7/21公開)

株式会社みずほフィナンシャルグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社みずほフィナンシャルグループのレポート

公開日:2022年7月21日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • オープンコース

投稿者

大学
  • 東京外国語大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

二回のリクルーター面談と最終面接があり、リクルーター面談はオンライン、最終面接は対面だった。最終面接はパーテーションを挟み、マスクをしたうえで行われた。

企業研究

就職活動の軸を伝えたうえで、なぜ銀行か、なぜメガバンクか、なぜみずほなのかを伝えた。
留学に行っていたため就活を本格的に始めた時期が4年生3月以降と遅く、企業研究は浅かったと反省しているが、やったこととしては、「採用HPのコンテンツを精読する」、「わからないなりにもIR資料に目を通す」といったことを意識した。志望度の高さを示すためにも、自分で調べられることは調べ、その姿勢を面談、面接で伝えることが大事だと感じた。
やっておけばよかったことは、具体的にどのような業務に関わりたいかを明確にすることである。様々な業界に通じられる法人営業を志望していたが、「様々な、とは具体的に何か」といった深堀質問が来て少し戸惑ってしまった。OB訪問などで、具体的にどのような業務があるか理解を深めておくのがよいと感じた。

志望動機

私の就活の軸は「様々な業界に通じられること」、「グローバルに活躍できること」の2点です。どの業界、どの企業も経済的な課題を抱えていると感じており、幅広い金融知識を身に着けてそれを還元することができる銀行業を志望しています。また、留学経験を活かしてグローバルを舞台に働きたいとも考えており、企業の海外進出などに携わりたいと考えています。
御行を志望する理由としては、One Mizuho戦略とカンパニー制度を通じて、銀行業だけでない金融知識を身につけることができる点に惹かれたためです。法人営業を志望しているところではありますが、経営者の方はもちろん一人の個人であり、経営者の方の抱える企業の課題だけでなく個人の経済課題にも関わることができる、「この人には何でも相談できる」と思われる人になれると感じ、ここに強く惹かれました。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年05月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

これまでにリーダーシップを発揮したエピソードを入力してください。(400文字以下)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webでの入力

ESを書くときに注意したこと

何をやったかを冒頭に置き、次に何を学んだかを続けた。その時の状況、課題を踏まえて対策を述べて、最後にその成果を述べた。400字といえど、具体的な数字を入れつつ書くとかなり簡潔にまとめる必要がある。

ES対策で行ったこと

就活会議など就活サイトにあるエントリーシートを構成の参考にした。それまでに提出していた他社のエントリーシートの結果を踏まえて論理構成や流れを見直した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
入社4年目の人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインだったため自宅で完結

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

はっきりと、できるだけ簡潔に伝えることを意識した。また、暗記したことを羅列するのではなく、考えながら自分の言葉で話すことを心掛けた。

面接の雰囲気

和やかとも堅いともつかない雰囲気。面接官の方曰く、面接はほかの人より厳しめにしているらしく、具体的な答えを求められる深掘り質問が多く、当惑した。

面接後のフィードバック

内々定後に聞いたところ、「自分の言葉で話す」ことができていることが高評価だったとのこと。就活サイトに書いてあることを丸暗記して言うのではなく、予想外の深掘り質問にも考えながら答えた。ほかには、逆質問への回答に対して、自分なりに要約して確認することを心掛けた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸は何ですか

私の就活の軸は「幅広い業界に通じることができること」、「グローバルに活躍できること」の二点です。まず、前者について、銀行業における法人営業でなら、様々な経営者の方とお会いすることで多くの知識を得られると考えています。法人営業をするうえで様々な業界対する知識があることでお客様の抱える課題を多面的な視点から支えることができると考えています。後者について、御行は世界中に拠点を持っており、世界中に散らばるビジネスチャンスをつかむことができる点が魅力だと思っております。
(以下、深掘りで「様々な業界とは具体的にどこに興味があるのですか。」)
今、興味があるところは通信インフラや電子部品業界です。現代社会の発展を根底から支えるところで、ますますその重要性を増していると言える業界を金融の面から支援したいと考えています。

法人営業以外で考えている業務はありますか。

個人営業のアセットマネジメントなどに興味があります。その理由としましては、弓道部での活動が活きると考えているためです。私のいた弓道部では指導陣が安定してくることができない状況であり、部員同士で指導し合わざるを得ませんでした。個人単位での課題に向き合うことが多く、相手の立場になって考える経験が、個人営業で活きるのではないかと考えています。
(以下、深掘りで「具体的にどのような点で活きると考えていますか。」)
個人営業では、ライフプランや、資産に関してずっとが多いと思いますが、人生という一つのテーマに沿って課題を突き詰めるという点で、弓道の技術の向上に沿って湧いてくる課題を解決し続けることとつながりを感じています。相手に寄り添って課題を解決する姿勢がここである程度培われていると思っていますので、相手の立場になって一緒により良い方向に物事持っていく点で関連があると思っています。

2次面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
具体的には不明だが、支店長経験のある比較的高年次の人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインだったため自宅で完結

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度の高さをしっかり伝えたこと。他社選考の状態など聞かれ、芳しくなかったため答えづらかったが正直に伝えることを心掛けた。

面接の雰囲気

和やかとも堅いともつかない。緊張で、まとまりなく話してしまったが、よく聞いてくださり、要約しながら、どのように言えばよいかアドバイスもくださった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、One career

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことは何ですか。

学生時代に力を入れたこととしましては、弓道部での活動になります。特に、指導環境の改善に寄与しました。私が二年次に幹部台となったとき、当部は指導陣が安定してくることができない状況で、初心者の多い部員同士で指導し合わねばならず、指導環境は良くありませんでした。そこで成文化されたマニュアルが必要となり、先代の作った骨子を改良することにしました。書籍やメールを通じて指導陣から必要な状況を得て客観的で確実なものを作成することを心掛けました。この結果、部員同士で指導し合う質が向上し、部全体の技術が向上して引退試合では念願であった決勝トーナメントに進出という結果を残すことにつながりました。マニュアルを作成しただけでなく、それを用いて部全体の指導し合う空気が醸成されたことが大きな要因だと考えています。

入社後にやりたことは何ですか。

私が現在興味を持ってやりたい業務は、大企業の法人営業です。そのために、若手のうちに中小、中堅企業の法人営業で経験を積み、経営に対する理解を深めたいと考えています。特に、留学経験を活かして、グローバルに活躍したいと考えていますので、中小企業の海外進出や、大企業の海外拠点のM&Aなどにも関わりたいと考えています。企業経営に関して、金融に関する課題に関わることが多いとは思いますが、それだけでなく、最終的には法人営業で、御行で得られる銀行、信託や証券に関する知識だけでなく、経営にかかわるすべての知識を貪欲に吸収しながら、お客様に還元していきたいと考えています。なんでも任せられる銀行員を目指して努力を重ねていきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大手町本部(本社)

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

ロビーで集合時間15分前に集合。案内に従って控室で待機の後、面接開始。面接終了後はそのまま解散。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度はもちろん、人柄を見極めていると感じた。また、全国転勤や希望通りの部署で働けない可能性に対する懸念について念を押されたが、正直、懸念がないわけではないが、オープンコースを志望した以上覚悟の上だと伝えた。全体を通じて正直に、自分を飾りすぎず向き合うことを評価しているように感じた。

面接の雰囲気

温厚な方で、終始話しやすかった。ESや申し送り事項を見つつの面接だったが、こちらの目をよくみて聞いて下さる方だと感じた。堅い雰囲気は全くなく、本音を出しやすい雰囲気を作ってくださったのではないかと思う。

面接後のフィードバック

人柄もよく、会話のテンポも悪くなく法人営業に向いていると感じた。上記二問目の質問に関し、最初こそごまかしを感じたが、最終的に正直に答えたことが信頼できると感じた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、One career

最終面接で聞かれた質問と回答

周りからはどのような人と言われますか。

「真面目だね」とよく言われるかと思います。単に見た目から言われていることも多々あるようですが、行動を見たうえで言われていると思っています。学生時代に力を入れていた弓道部での活動で、自主練習にかけた時間は人一倍だったのではないかと自覚しています。週に2日しかない正式練習では満足せず、週に5日以上、多い週は毎日、自主練習のために道場に通い、練習している姿を見ていてくれたのかと思います。
(以下、深堀りで「他にも言われることはありますか」)
「大人びてるね」と言われることもあります。これは本当に雰囲気かもしれないと思うのですが、できるだけ状況を俯瞰することを心掛けているからかとも思います。また、自分の意見を強く主張するというよりは相手の意見を聞くことの方が多いので、こうした欠点を直してもう少し自分の意見もはっきり言えるようになりたいと考えています。

他行(メガバンク)の結果が芳しくなかったようですが、弊行を受けた経緯を教えてください。

御行が第一志望だったため、他2行は練習のつもりで先に受けていました。しかし、留学から帰ってきてすぐに受けていたこともあり、業界理解や企業研究などの準備が十分にできず結果は振るいませんでした。この結果を踏まえて万全の態勢で御行を受けたかったため、エントリーが遅れてしまったというのが経緯になります。
(以下、深堀りで「弊行はシステム障害などでマイナスな印象があったかと思いますが、そのうえで第一志望だった理由は何ですか」)
第一志望としている理由としましてはOne Mizuho戦略を通じて幅広い金融知識を身に着けられることに惹かれたためですが、やはり就活を始めた当初はニュースを通じてマイナスな印象を持っていました。エントリーが遅くなった理由は、この件と、他行がうまくいかなかったということも関係ないといえば噓になりますが、御行について調べれば調べるほど、魅力的だと感じたのは本当です。
(「答えにくかったと思いますが正直に答えて下さってありがとうございます。」と返されました。)

内定者のアドバイス

内定時期
2022年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

One Mizuho戦略、カンパニー制で、金融知識を身に着けるにはもってこいだと感じたため。

内定後の課題・研修・交流会等

六月下旬に交流会があった。
入社までに証券外務員の資格を取る必要がある。(入社までに取得できなかった場合、入社後速やかに取るように言われた。)

内定者について

内定者の人数

私が参加した交流会では15人程度の同期がいた。何度も開催されているので正確にはわからないが、採用計画通りの人数だと思われる。

内定者の所属大学

筑波大学院、神戸大学、慶応義塾大学、上智大学、中央大学、同志社大学など

内定者の属性

部活というよりはサークルに属する大学生らしい人が多かった印象

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も納得いくまで就活を続けることを認めてくれた。承諾の期限は2週間程度だった。承諾に至るまで、メンターの方がほかの人事の方などと複数回面談を組んでくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

業界理解、企業理解は当然必要。私は留学の関係で就活を始める時期が比較的遅かったが、採用ホームページやIR資料にできるだけ触れることで理解を深めた。また、日経新聞などでニュースを追うことも理解の一助になったと思う。
面接で感じたこととして、人柄を見ているところが大きいと感じた。多少、自分を飾ることはあると思うが、飾りすぎてしまったり、準備してきた内容を暗記して臨むとよい評価を受けづらいかもしれない。緊張するとは思うが、自然体で向き合うことが大事だと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

志望度が高いことをきちんと伝えること。熱意と人柄が評価されるポイントだと感じた。言いにくいところもあると思うが、正直に、誠実に話すことが好印象につながると思う。借りてきた言葉でなく、自分の言葉で熱意を伝えることが重要。

内定したからこそ分かる選考の注意点

私が就活を意識していた時期は、システム障害など、良くないニュースを耳にすることが多かったが、そういったネガティブな要素についても恐れず踏み込むことが大事だと感じた。最初はニュースの件から敬遠していた節があったが、よく調べて良い面悪い面を知ったうえで選考に臨むとよい。

内定後、社員や人事からのフォロー

メンターがつき、質問をLINEなどで手軽にできる。また、内定後の面談も組んでくれる。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社商工組合中央金庫

迷った会社と比較して株式会社みずほフィナンシャルグループに入社を決めた理由

私が商工組合中央金庫よりもみずほフィナンシャルグループを選んだ理由としては、やれることの幅広さが後者の方が多いと感じたためである。
銀行、信託、証券のどの業務にも希望すれば関わることができる可能性があり、柔軟にキャリアを考えやすいと思う。もちろん、希望通りのキャリアを歩める確証はないが、可能性の広さに惹かれた。
どちらも変革の時を迎えている企業であり、ファーストキャリアでそうした環境で働くのも面白いと思う。

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みずほフィナンシャルグループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社みずほフィナンシャルグループ
フリガナ ミズホフィナンシャルグループ
設立日 2003年1月
資本金 2兆2567億7000万円
従業員数 52,554人
売上高 9兆303億7400万円
決算月 3月
代表者 木原 正裕
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号
平均年齢 40.3歳
平均給与 822万円
電話番号 03-5224-1111
URL https://www.mizuho-fg.co.jp/index.html
採用URL https://www.mizuho-fg.co.jp/saiyou/index.html
NOKIZAL ID: 1130712

みずほフィナンシャルグループの 選考対策

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(証券コード:7047)
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