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【価値創造の挑戦】【19卒】富士ソフトの技術職の本選考体験記 No.5417(北海道大学/男性)(2018/9/11公開)

富士ソフト株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒富士ソフト株式会社のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 北海道大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

パンフレットやHPを確認し、説明会で話していた内容をもう一度復習した。特に、富士ソフトの場合、「お客様第一主義」を掲げているので、そのために自分が何ができるのかも考えながら、パンフレットを隅々まで読み通した。会社の主要な製品については、名前とその機能まで完璧に覚え、自分がこれらの製品の改良に携わる可能性や新製品を作る可能性まで考えて、これらの製品をどう発展させていきたいかという部分まで考えた。仕事内容の研究に注力しすぎた結果、会社概要などの確認を怠ってしまったため、そこはもっとしっかり確認しておけばよかったと思う。有益な情報源に関しては、富士ソフトのホームページや説明会でもらえるパンフレットに尽きる。富士ソフトの場合は説明会時にCSR報告書までくれるので、会社の内部事情を隅々まで把握できる。

志望動機

私は、モノをつくることが好きで、仕事をするならモノづくりに携わりたいと考えておりました。また、仕事を通じて世の中に影響を与えられるということを考えたときに、新しい価値を提供できる存在でありたいと考えるようになりました。ITという分野は成長著しく、無限の発展の可能性を持っており、プログラミングを通じてシステムを生み出せるという点に面白さを感じていました。御社は、「お客様第一主義」に掲げているように、顧客を大切にし、また、様々な自社製品を有しており、御社に所属することでモノづくりを通じて人の役に立ちつつ自分も仕事を楽しみ、世の中に新しい価値を提供するという自らの仕事に対する信念を貫くことができると考え、志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年05月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

周りを巻き込んで問題を解決した経験、志望理由、学生時代頑張ったこと

ES対策で行ったこと

自分の経験をとにかく洗い出した。書きたい経験が複数ある場合には、パンフレットやホームページを参考にして、どちらが企業に伝えたい自分の特徴を伝えられるかによってふるいにかけた。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生3 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

いろいろなことに対して、正面から向き合う姿勢を見せられたことによって、まじめに仕事に取り組んでくれるという印象をもったのではないか。

面接の雰囲気

第一印象は少し怖そうな人であったが、口調が柔らかく、話しやすい印象を持つ面接官であった。ESを見ながら一人ひとり別々の質問をしており、ESの内容を深堀されている感じであった。

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトの経験について詳しく教えてください。

私の行っていたアルバイトは、体育会系で非常に厳しい環境でした。流されてくる作業を素早く正確にこなすことができないと人格まで否定されるような環境で、アルバイトに入りたての頃は叱責を何度も何度も受け、3日でアルバイトをやめたくなりました。しかし、何も得られぬままおめおめと辞めてしまうのは何の経験にもなりはしないと考え、もう少し継続してみました。歯を食いしばって食らいつき、過剰な叱責に耐えつつ、自分の至らぬ点は反省しながらアルバイトを継続しました。その結果、タイピングの速度が上がり、ミスも減り、そしてほんの少しではあるが、上司に対して不合理な部分の修正方法を効果的に伝える術を身に付けることができました。

サークル活動の内容について詳しく教えてください。

法律相談室という、一般の方の法律上の「お悩み」に対して回答するサークルに所属しておりました。サークルの活動は、ホームページや正門で紹介されており、毎週の活動時には多い時には4組以上の方が訪れます。今年度は学内にチラシを貼った効果もあり、例年より学内の相談者の方が多かったです。相談にやってくる方は法律に精通しているわけではないので、より的確な回答を導き出すための質問の仕方や、回答の際に我々が慣れ親しんでいる法律用語を使わない、難しい部分は具体例を提示しながら説明するなど、お互いに内容を把握し、しっかりと回答を理解していただけるような工夫が必要です。そのような工夫を繰り返しているうちに、相手の知識や立場などによって、効果的に物事を伝える力が身に着いたと実感しております。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

しっかりと考えた上での決断であること、1次面接での内容も含めてコツコツと真面目に取り組める人間であることが評価されたと思う。

面接の雰囲気

威圧感のある雰囲気であったが、口調は穏やかで、話しにくい面接官ではなかった。ESを確認しながら面接を進めていくので、時折間があるが、気にしなくていい。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたが中学生の頃に、頑張った経験を教えてください。

中学生の頃は、体力作りを頑張りました。私は部活をしておらず、部活をしている他の人との体力の差を感じるようになり、少し悩んでおりました。そこで、毎日筋トレをすることにしました。最初は始めて数日で面倒くさくなり、三日坊主になりかけましたが、一日の最低ノルマを設定すること、無理のないノルマにすること、それらを作るに際して今の生活で筋トレに割くことが出来る時間がどこにあるのかを意識することの3点を考え直しました。その結果、以前よりも疲れにくくなったほか、球技の授業で活躍できる場面が増え、体育が楽しくなりました。大学に進学したことで環境が変わり、その帰結としてかつての筋トレのメニューとは変わりはしましたが、今も筋トレは継続して行っています。

北海道在住なのに、東京での勤務を希望する理由は何か。

より多くの経験を積み、早く成長をしたいという思いから、東京での就職を希望しております。東京は日本の首都であり、日本の在り方が東京への一極集中状態となっていることからもいえるように、東京には、人や物は言うまでもなく、さらには情報までも最新のものが真っ先に集まってきます。私は北海道が大好きですし、暑がりであることから体質的にも北海道の方が向いているということは重々承知です。しかし、東京のスピード感や仕事の多さにもまれながら、自分を大きく成長させたいという思いが非常に強く、また、そのように成長した自分を構築してから北海道に戻り、北海道に貢献してこそ、真の意味での故郷・北海道に対する恩返しになると考え、東京での就職を決意いたしました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

説明会のときから、納得がいくまで就活を続けていいとの連絡を受けていた。内定後も相談会など交流の機会を多く得られ、この会社に所属すれば大切にしてもらえると感じたため、入社を決意した。

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく自分のことを細かく分析すること。企業研究も大事ではあるが、この会社の場合、特に最終選考では小学生時代にまで遡った質問をされる。質問された瞬間に応える瞬発力は要求されないが、それでもしっかりと分析しておかないと自分のことを効果的に伝えられずに終わると思った方がいい。面接自体は圧迫ではなく、むしろ自分が出せるよう面接官が配慮してくれているという雰囲気まで感じたため、過度に委縮しなければ準備していた内容はつつがなく話すことができるだろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の経験や希望について、理由をしっかりと論理づけて説明できることが大切だと感じる。幼い頃の経験まで掘り返されていくため、行動の理由などをしっかり話せないと心境の変化などが読み取れず、行動の一貫性を疑われて落とされる可能性がある。

内定したからこそ分かる選考の注意点

交通費支給のため、印鑑を持ってくるように言われるが、これが意外と忘れやすい。1次面接は個々に応じて質問が変わるので、自分が同じ質問をされると思って身構えていると全く違う質問が飛んできて驚くことになる。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者相談会を多く開催され、社員の方と交流する機会がたくさん与えられた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい

入社を迷った企業

株式会社ホープス

迷った会社と比較して富士ソフト株式会社に入社を決めた理由

ホープスと比べて富士ソフトは事業内容が幅広かった。また、自社開発の分野でも富士ソフトの方が多くの製品を出していた。私はAIやロボットの開発に興味があったが、ホープスにはロボット開発のノウハウがあまりなく、そのような分野により詳しいのは富士ソフトの方だった。また、富士ソフトは会社の規模が大きく、競争相手も多いため、自分が成長することを考えると、ライバルやアドバイスをくれる人は多い方がいいと感じたため。

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富士ソフトの 会社情報

基本データ
会社名 富士ソフト株式会社
フリガナ フジソフト
設立日 1970年5月
資本金 262億30万円
従業員数 14,442人
売上高 2988億5500万円
決算月 12月
代表者 坂下智保
本社所在地 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1番地
平均年齢 35.6歳
平均給与 602万円
電話番号 045-650-8811
URL https://www.fsi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130249

富士ソフトの 選考対策

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