20卒 インターンES
技術職
20卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代力を入れて取り組んだこと達成したこと 400
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A.
初めて航空機に乗って以来、航空機設計を夢見てそれに必要なことは何か思案し、大学で数値計算能力の向上と実際のものづくりの経験に力を入れました。プログラミングに興味があり、カルマン渦の発生と防止法、タービンの翼振動、マイクロ波大気放電機構などFortranを用いてコーディングしました。発生するバグに悪戦苦闘しながら対処し、そのうちに誰でも読みやすく容易に変更可能なコーディング能力を習得しました。一方、ものづくりについては、フィードバック制御によって目標位置に正確に投擲する小型投石器の制作をしました。電子基板製作と制御系を担当し、計算した想定と実際の動きとの差異を埋めることに苦心しました。最後は3投以内で目標位置に投擲でき、ものづくりの難しさを痛感したとともに、完成時この上ない達成感を味わいました。多くの人が使用しやすいコーディング技術とモノづくりの経験は、どんな状況に対応できる私の強みに繋がっています。 続きを読む
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Q.
インターンで期待すること、どう成長したいか 200
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A.
本学の講義で航空機の専門的知見を深めてきましたが、航空機に応用される細かな最新技術までは触れておらず、航空機設計の現場を実見したこともありません。そのため、航空機開発設計を目指すものとして極力早く現場を知りたいというのが一番の希望です。インターンを通じて今までの学習に磨きをかけ、私の不十分な点を明確化し、さらには専門的内容以外に社会人の生活について将来を見据えたお話も伺い将来に生かしたいです。 続きを読む
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Q.
『川崎重工の技術が進歩すること』が、『世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来』にどのようにつながるか、考えを述べる 200
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A.
世界には気候や文化などの制約により一様に技術提供できないという課題があります。高い技術であっても様々な要望に柔軟に対応できなければ、地球規模で未来を担うことはできないと思います。多種多様でありながらそれぞれが世界に通用する高い水準の貴社の技術は間違いなく世界中で活躍していますが、私は貴社の技術の進歩というよりはむしろ貴社の『統合的に扱える』技術の進歩が豊かな生活と地球の未来に繋がると考えています。 続きを読む
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Q.
Webセミナーの内容についての感想 100
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A.
専門性の発展と多様な分野の統合との均衡をとる難題を、技術開発本部が統括するという構造で成立させているのは、大規模で高い技術を持つ貴社だからこそであり、私もその一端を担いたいと強く思うようになりました。 続きを読む