【未来を切り拓く挑戦】【22卒】川崎重工業の冬インターン体験記(理系/技術職)No.15120(北海道大学大学院/男性)(2021/5/28公開)
川崎重工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 川崎重工業のレポート
公開日:2021年5月28日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 中旬
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
事業内容について具体的なイメージを得たいと思ったため。重工系は自身の研究とも関連性があり、また川崎重工業は様々なカンパニーがあることと海外売上比率が6割と非常に高い実績を持っていたため、魅力を感じた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
川崎重工業はカンパニーが多くやっていることが幅広いため、どういった分野で活躍しているのかを深く認識しておく必要がある。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESの志望理由は150文字までと少ないので、そのなかでいかに熱意を伝えられるかが重要。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年09月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望理由
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
150文字までであったので、端的に内容をまとめ熱意を伝えるかが重要。
ES対策で行ったこと
就活会議に掲載されている過去のESを参考にし、文章の構成や何を伝えたいかを簡潔にまとめる工夫を行った。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 旧帝大の理系学生が多い印象であった。8割は大学院生であった。
- 参加学生の特徴
- 状況把握能力が高い学生が多く、余計な時間を使わずに議論を十分に行うことができたため、グループワークは非常にやりやすかった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 7人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
過去に実際に生じた業務上の課題に対してグループで解決まで導く
インターンの具体的な流れ・手順
課題が提示され、それをグループで話し合う
このインターンで学べた業務内容
広い視点を持って課題を解決する考え方
テーマ・課題
・水素エネルギーにおける課題解決の模擬体験 ・弁体の設計体験
1日目にやったこと
水素エネルギーにおける課題解決の模擬体験。
専門的な知識は全く求められないが、グループワークの時間が短く、与えられた情報を即座に整理する状況把握や、広い視点を要するひらめきが必要であった。
2日目にやったこと
弁体の設計体験。
弁体の設計図の制作を行うグループワークであったが、実際に作る工程を見据えて考えなければ完成しないものであったため、非常に実践的な内容であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員、技術職の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「新しい価値」を生み出し続けることの重要性を教わった。一つの技術を追求することも大切だが、様々な知識を統合した先に新しい発見がある、という考え方に非常に感銘を受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
与えられる情報量が多い点。自分の意見を確立させなければグループワークに入っても何一つ貢献できないので、正確かつ素早く与えられたテーマを把握することが求められる。逆に他の学生が課題を把握できていないケースもあるので、自分がまずテーマを理解し、それをうまく説明することも重要であった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
全員が活発に意見交換を行っていた。ついていけてない人にも全員が教えあうことで、その結果議論が活発になることが分かった。
インターンシップで学んだこと
仕事を行う上での考え方について理解を深めることができた。他企業のインターンシップでは簡略的な業務の体験、といった内容が多かったが、本インターンシップでは実際に会社で生じた事例について課題解決を行う、という内容であったため、実践的かつ中身のあるワークとなり非常に有意義であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
専門的な知識は全く必要ないため、どんな事業を行っているかといった企業に対する理解を深めておくことが重要であると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
本インターンシップでは働く上での考え方については理解することができたが、具体的な業務内容についてはあまり理解することができなかった。カンパニーが多いため、それぞれに対応したインターンシップを開催してほしいと感じた。ただし社員の雰囲気や課題解決方法など、得られるものは多かった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ選考を通過した理由が不鮮明であり、評価基準がわからなかったため。また自身が大学で行っている研究が、川崎重工業で十分に活かすことができるかがわからず、インターンシップだけでなく座談会等他のイベントにも参加する必要があると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
会社の成長シナリオについての説明があり、将来性に期待ができたため。やっている事業が多い会社であるため、社会の沿革に対応しやすく世の中のニーズにいち早く対応できる点が強みであると感じた。また他カンパニーとの連携によるシナジー効果が生まれやすいのも魅力に感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの選考では面接がないので、通過率が非常に高かったため。早期選考の案内はあったが、インターンシップの結果が直接大きく選考に左右するとは感じられなかった。最終的には面接対策や技術試験への対策が一番重要であると考える。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップにおいて優秀であった学生にはあるのかもしれないが、自身は無かったため分からない。早期選考の案内はあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は行きたい企業、業界が定まっていなかったので、自動車業界や鉄鋼業界、電子部品、半導体など幅広く応募し、その経験を踏まえて自分がどこにいきたいかを決めて、本選考に臨もうと考えていた。最終的には自分の研究を活かすことができるかに重点を置き、重工系や鉄鋼業界の選考を受けることに決めた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
重工系や鉄鋼系は体育会系のノリが強く、自分の雰囲気とあっていないのでは、と考えていたが、川崎重工業は穏やかな人が多く、心にゆとりをもって働くことを重要視している会社であった。また穏やかでありつつも社員一人ひとりが目標を持ち熱意をもって働いていると感じ、そういった方々と一緒に働きたいという思いが芽生えた。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
もともと農機業界に興味があり、検討していた。クボタが最大手であるが選考過程が多く、日程も長いか1dayの二極化で申し込みは控えていた。ヤンマーは、業界2番手であり、日程的な負担が少なかったことからヤンマーを選択した。当時はエンジンのイメージが少なく、農業機械の開発などについて学べると思った、 続きを読む
川崎重工業の 会社情報
会社名 | 川崎重工業株式会社 |
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フリガナ | カワサキジュウコウギョウ |
設立日 | 1896年10月 |
資本金 | 1044億8400万円 |
従業員数 | 39,689人 |
売上高 | 1兆8492億8700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 橋本康彦 |
本社所在地 | 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 809万円 |
電話番号 | 078-371-9530 |
URL | https://www.khi.co.jp/ |
採用URL | https://www.khi-saiyo.jp/ |