【19卒】ＳＭＢＣ信託銀行の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.6239（慶應義塾大学/男性）（2019/4/9公開）

内定を頂いた後も、就職活動は続けて良いということであった。実際に他の企業と迷っていたときは、他の社員に会わせてもらう機会もあり、非常に優しかった。内定を辞退するのもスムーズにいった。

信託銀行は非常に金融の中でも特徴的な業務を行っているので、まずは信託銀行でどういうことをしたいのか、どういう軸で目指しているのかを自分の中で整理させると良い。また、そのなかでもSMBC信託は元外資系であることや、外貨に強みを持っていることなど、同業他社とは全く異なる道を進んでいるので、SMBC信託だからできることを自分なりに考える必要がある。私の場合は会社の中長期計画なども参考にしていた。OB訪問は特に行う必要が無い。面接のステップが進むにつれて、社員と会う機会は設けられている。

信託を志望している理由とSMBC信託を志望している理由は、論理的かつ簡潔に説明することができたからだと思う。また、面接官の方は覚えてきた言葉を話す学生より、その場で正直に思っていることを話す学生の方を好むので、あまりにも面接で何を話すかということを決めすぎている人は落ちてしまうと思う。面接官は優しいので、だいたいの話す内容のポイントを覚えて、落ち着いて話すことができるようにするべきだと思う。

一次面接までほとんど企業についての理解ができていなかった。そして、情報源が少ないところが注意すべき点である。ネットなどを見ても選考のステップがあまり書かれていなかったので、次の面接が何か分からないで進んでいて不安だった。また、二次面接で評価が良いと本部の人に会わせてもらえるので、二次面接は大事である。

内定をわりとすぐ断ってしまったため、特に何も無かった。