22卒 インターンES
開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに高い目標を設定して、周囲を巻き込んで成果を挙げた経験についてお書きください。※600文字
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A.
大学の部活でリーダーとして学生初の日本一を達成したことです。私は大学で躰道部に所属し、展開という競技のリーダーを務めていました。目標は全日本大会で優勝することでしたが、それまで毎年社会人が優勝しており、学生が日本一になったことはありませんでした。そのため例年通りの練習では日本一になることはできないと考え、2つの練習改革を行いました。1つは練習の効率化です。例年はチームメンバー6人で練習を行い、お互いにフィードバックをしあう形でした。しかしより多くの目があった方が効率的であると考え、部の中でサポートメンバーを募り、1対1で実技を見てもらう練習方法に変更しました。その結果毎回の練習効率が上がるとともに、それまで気づかなかった改善点を見つけることができるようになりました。もう1つはより高いレベルの視点の導入です。サポートメンバーを得ることで練習を効率化することができましたが、学生だけでは日本一を達成できるような高いレベルの視点がないことが問題でした。そこで私はそれまで日本一であった山梨県の選手に連絡を取り、実技に対してのアドバイスを依頼しました。日本一の選手によるこれまでにない高いレベルの指導を得ることによって、実技レベルを底上げすることができました。多くの人々の協力を得ながら行った練習の効率化と実技レベルの底上げによって、全日本大会優勝という高い目標を達成することができました。 続きを読む
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Q.
医薬品開発職とイーライリリーに対する志望動機をお書きください。※600文字
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A.
私は幼少期に喘息で苦しんだ経験と祖父をがんで亡くし辛い思いをした経験から、病気で苦しむ人を救いたいと思い、製薬事業に携わりたいと考えています。その中でも薬剤開発に最初から最後まで携わることができ、新たな価値を創出できる医薬品開発職に魅力を感じています。大学院で代謝に関する基礎研究に取り組む中で、世の中に対して直接的な価値を提供できないことにもどかしさを感じたことが理由です。将来は医薬品開発職として、病気で苦しむ患者さんの助けになるような革新的な医薬品の創出に貢献したいと考えています。また数ある製薬企業の中で、貴社を志望する理由は大きく2つあり、1つは強い研究開発力です。貴社は「研究開発こそ企業の魂である」の理念の下、研究開発に力を注ぎ、最初かつ最良の医薬品を生み出すことを重視しています。これまでインスリンの実用化やセフェム系抗生物質の開発など世界を変えるような医薬品を創出してきた貴社で、世の中を大きく変えるような価値ある医薬品の開発に貢献したいと考えています。もう1つは、貴社における日本支社の大きな存在感です。私は将来、世界を舞台に仕事をしたい一方で、日本の成長にも貢献したいと考えています。世界で大きな影響力を持つ貴社において、日本支社は本社に次ぐ規模であり、そんな貴社でなら世界中の人々の健康に貢献できるだけでなく、世界における日本の地位の向上にも貢献できると考えています。 続きを読む