19卒 インターンES
総合職
19卒 | 愛知県立大学 | 女性
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Q.
学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、そのときのことを以下、質問にそってそのときの状況を記してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)
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A.
愛知のものづくりについての記事を作成するプロジェクトでのことでした。そのプロジェクトは、同じ大学の外国語学部生が集まり、愛知県内のとある中小企業の製品を世界に発信するための記事を、自分たちでターゲットから製品まで考えて書き上げるというものでした。私のチームには6人メンバーがおり、瓦を生産している企業を担当しました。英語、フランス語、中国語をそれぞれ2人ずつ専攻していて、それに日本語を足した4つの言語でそれぞれ内容が違った内容を書きました。わたしは英語を専攻しており、もう1人の英語専攻と共に、英語の記事を作成していましたが、他の生徒も自分が専攻している言語を率先して作成しており、日本語を担当する生徒がいない状態が続いていました。そんな時に私が率先して日本語記事に関する議論をすすめ、周りを巻き込み、協力して日本語記事を作成しようと努めました。 続きを読む
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Q.
あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)
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A.
日本語記事の議論が進まない理由として、専攻言語ではないことが1つありますが、もう1つとして、全員で集まる回数が少なくてチーム仲が良くなく、他のメンバーと話しにくいのではないかと考えました。まず率先して空いてる日を伝え、コンスタントに集まるようにしました。また、以前は全員で集まって議論を始める時には、集まったらすぐ議論に移っていましたが、議論をする前に、自分の話をし、会話のきっかけを作ることにしました。新作のスタバが飲みたいことや、おにぎりが大好きなことなど、始まりは何であれ、会話のウォームアップから始めることで議論を弾ませ、まずは楽しんで取り組むよう工夫しました。さらに、計画力を生かし、日本語の記事を分担して作成する際には、各言語の執筆が忙しく、日本語執筆に回せない場合もあると考え、進展状況を毎週火曜日に報告すると定めて、それぞれの重荷にならないように分担を随時変えるよう提案しました。 続きを読む
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Q.
それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)
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A.
4つの記事は全て、自信を持って発信できるものになり、成功しました。また、他の企業を担当するチームが2つあり、合計3チームで最終プレゼンを行って投票で順位を争うイベントがありました。私たちは他のチームより多く集まったり、分担をしっかりした分、全員が余裕を持つことができたため、全員が原稿を全て覚え、12分のプレゼンを止まることなく成功させた、ただ1つのチームとなりました。 最初の挨拶を「一富士二鷹三州瓦」という、諺にかけた業界のキャッチフレーズを、全員で言ったり、企業の方が着る、瓦のTシャツを全員で揃えて着たのも、仲が良くなれたからこそ、全員でしたいという想いが現れた結果だと思います。プレゼンは見事投票で1位になり、チームワークや記事のバランスが取れていたことなどが評価されました。分担を適度に分けたことや、仲が改善したことが功を奏したと思います。チームをどう作るかが非常に大切なことを学びました。 続きを読む