21卒 本選考ES
PV職
21卒 | 京都大学 | 女性
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Q.
あなたが大学時代に力を入れていたことを教えてください。(30字以内、3つ以上6つ以内)
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A.
成績上位を狙い、勉学に励んだこと 研究室配属後1年で結果を出すことを目標に研究に打ち込んだこと 所属したサークルで、会計係として会計改善に取り組んだこと 調剤薬局事務のアルバイトで、患者さんの待ち時間を減らしたこと 学業、サークル、アルバイト、(一時的に家事)を両立すること 続きを読む
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Q.
その中の1つについて具体的に教えて下さい。その活動の中でご自身が設定した目標は何ですか?(50字以内)
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A.
第一希望の研究室に所属することを目標に、成績上位を狙い勉学に励んだこと 続きを読む
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Q.
その目標に向けて具体的にどのような行動を起こしましたか?また、その行動によって得られた成果も教えて下さい。(400字以内)
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A.
入学当初より臨床現場から得られるデータの利活用に関心があったため、大学病院のデータを扱える医療薬剤学分野研究室を志望していました。希望研究室への配属は1~3年生までの総合成績順に決まるため、目標達成には優秀な同級生達の何倍もの努力が必要だと考えPDCAサイクルを意識し次の4点を行いました。 ■授業後当日中に復習と要点整理。 ■試験1ヶ月前から本格的な試験勉強開始。 ■短い空き時間の有効活用。 ■To doリストを用いた優先順位決定。 結果、学部80名中8位、学科30名中3位となり、第一希望の研究室に進むことができました。アルバイトやサークルなどとの両立は楽ではありませんでしたが、小さな目標を複数立て状況に応じ修正することで効率よく達成に導けると学びました。特にTo doリストによる優先順位決定は、膨大な仕事をこなす上で相反する質と効率の両立に役立つため今後も活用したいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたがチームで最も高い成果を上げた経験を、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に教えて下さい。(400字以内)
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A.
大学で所属した部員数100名弱のサークルにおいて、会計係として会計改善に取り組んだことです。 会計業務を引き継いだ際は個人負担と部費負担の境界が不明瞭であり、部員に請求されるがまま部費からその金額を支払う「言ったもの勝ち」の状況でした。そこで「部費の使途を明確にし、部員の負担を平等にする」ことを目標に、以下の2点に取り組みました。 ■部費負担項目の決定。 「サークル全体のために必要な出費か」を判断基準とし、リーダーらと議論を重ね、部費負担項目を細かく決定しました。 ■可能な部費使途を明記した会計マニュアルの作成。 作成したマニュアルは全部員への周知徹底を図りました。 結果、従来から聞かれた負担額に対する不満の声は解消され、また楽器購入や負担軽減の補助金支給にもつながりました。この経験から、物事を多方面から見、自身の一貫性を保ちつつ他者の意見も謙虚に受け入れる必要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがファーマコヴィジランス職で挑戦したいことを教えて下さい。(200字以内)
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A.
価値ある情報を必要とされる場所に迅速に届けるとともに、被験者情報が少ない方々への適切な投薬の糸口になることに挑戦したいと考えます。 母の辛い抗がん剤副作用を目の当たりにしたこと、また大学での研究を通し被験者情報が少ない弱者(精神疾患、小児など)について思いが及ぶ機会が多いことから、どうすればより迅速に、患者さんの特性に応じた情報提供が可能になるのかを考え、安全性向上に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
ファーマコヴィジランス職に必要な資質をあげながら、ファーマコヴィジランス職として働く上でのあなたの強みを教えて下さい。(300字以内)
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A.
「行動の意味を考える」資質が必要だと考えます。漫然とした情報収集・提供ではなく、その情報は科学的客観性があるのか、役に立つのかといった質と価値を考え行動することが信頼につながるからです。 私は研究において患者さんのデータを扱う中で、常に質を確保するよう心掛けていることが強みです。例えば研究対象の抗精神病薬クロザピンは人種間の薬物動態の差異が報告されており、研究では日本人のデータのみを解析することで質を確保しています。またそもそも記載ミスがないか患者さんのデータを電子カルテと照合し直し、基本的チェックを忘れません。入社後も益々の勉強が必須だと心得た上、強みを活かし貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたがファーマコヴィジランス職で挑戦したいことを実現する場として、小野薬品を選んだ理由を教えて下さい。(300字以内)
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A.
免疫チェックポイント阻害剤治療における「irAEアトラス」の存在があります。 世界最速で日本で承認された上記薬剤は、日本人が市販後に負うリスクが高くなります。更に従来の抗がん剤副作用とは全く異なるため、十分な注意が必要でした。その中、貴社は「副作用リスクのマネジメントに取り組むことは新薬を作り上げた企業の責任」という意識のもと、組織の壁を越えこの冊子を作られたと知り、私もこの信念のもと働きたく志望致しました。 独創的で画期的な新薬を出し続ける貴社だからこそ、前例がない分、この職の果たすべき使命は大きいと推察します。上市直後は勿論、その後も適正使用に向けて情報を迅速に提供したいと考えます。 続きを読む