22卒 インターンES
開発職
22卒 | 非公開 | 女性
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Q.
当社のインターンシップ参加を希望する理由・学びたい事を入力してください。
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A.
志望理由は2つあります。 1つ目は、スピード感のある医薬品開発を実現するための戦略的思考を身に付けたいからです。貴社は品目ごとに職種混合プロジェクトチームを形成されていると拝見しました。そのため、普段から他職種への理解があるからこそスムーズな連携が取れ、新薬開発スピードの向上及び正確なニーズを反映した薬の開発ができていると考えています。そこで、ニーズに最適な薬を一早く提供し続けるためには、何がカギとなっているのかを学びたいと考えています。 2つ目は、開発職に対する自分の適性能力と不足部分を知りたいからです。現在私は研究を進める際、月・週・日ごとの計画立てや手法・結果を仲間と議論することに注力しています。培ってきた考え方が開発職で活かせるのか、また、必要な能力を学び補う機会にしたいと考えています。 そして、実際に開発職として意義のある臨床試験を行い、画期的な新薬創出の一手を担いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
ご自身の「強み」を教えてください。
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A.
私は計画性があり、決められた期限を守ることができます。この強みはアルバイトと研究活動を両立させていた時に発揮され、就業開始時刻に遅れないためにスケジュール管理には注力していました。特に気を付けたことは「所要時間や気付きの記録」と「余裕を持たせたスケジューリング」です。下調べや実験操作に要す時間の他に上手くできたことや失敗したことをメモしておくことで、次に同じ作業をする時の参考にして効率良く作業ができるようにしました。また、実験ミスや急な対応が入ることも想定されるため、研究室を出る1時間前には作業が終わる計画にしていました。そして毎日計画を振り返り、前倒しで取り掛かれることを次々と着手していった結果、期限があるものに遅れたことはなく、実験報告書や卒業論文は期限の1週間前には提出することができました。開発職においてもこの強みを活かし、臨床試験計画を1日でも前倒しで進めていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたを知る上で最も欠かせない経験・エピソードを教えてください。
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A.
最も打ち込んだことは、合唱の技術向上です。所属する合唱団の演奏が聞き手の心を打つものにしたいと思い、技術面のサポートを先頭に立って行う技術委員を務めました。練習時間は限られているため以下の3つのポイントに絞り先導しました。1)事前に長期的・短期的な目標立てを行い共有、2)音楽理論に基づく指導、3)歌詞解釈の時間を取り表現力を養う。しかし、パート毎では揃っていても全体では音高や表現力の幅に違いがありました。また、全員の目指すべき方向性が統一されていなければパフォーマンスが最大限に発揮されないと気付きました。そこで、普段は隣で歌わないパートの人と一緒に練習し、互いを聴く機会を作りました。これにより客観的な視点に気付くことができ、コンクールでは前年叶わなかった金賞を受賞できました。この経験から、限られた時間の中でも本来の目的を忘れず、常に高みを目指すことで、人の心に響く行動ができると感じました。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマ・実習内容から、製薬業界で活かしたいこと・活かすことができると考えることは何ですか?
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A.
論理的に伝える力です。研究開始当初、私は新しいデータを出すことばかり意識しており、進捗報告をしても「実験結果は理解できたが、それが何に繋がるのかがわかりにくい」と言われていました。その時、価値あるデータでも相手に伝わらなければ意味がないと学びました。そこで他の人を観察したところ、テーマは難しくても課題と解決法がよくわかるものでした。そのため私は、背景・課題・目的を区別して話の構成を作成し、実験の目的と結果の関係性が一目でわかる発表資料の作成をしました。また、平易な言葉で説明することで専門外の人も理解できるように心掛けました。その結果、進捗報告時に「論理的でわかりやすい」と言われるようになり、結果に関し仲間と深い議論ができるようになりました。この経験から論理的に伝えることの大切さを実感し、多くの立場の人と関わる開発職においても論理的に情報を伝えることで、円滑に試験を進められると考えています。 続きを読む