19卒 インターンES
技術職
19卒 | 長崎大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの人柄、強み、思いを持って取り組んだことなどについて、自由に自己PRしてください。
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A.
私の強みは「継続力」です。私が所属していた高校の野球部は強豪校で、私より上手な選手が多くいました。このままではレギュラー選手になることはできないと考え、私は練習終わりに毎日素振りを500本欠かさず行うことを決めました。はじめは、素振りの成果は出ず、試合にも出られない状態でした。しかし、毎日500本の素振りは欠かさず毎日行いました。また、素振りの方法もただ単に振るのではなく、一本一本、丁寧に素振りをすることを心掛けました。それて最終学年になった時に、毎日素振りを「継続して」行うことができたので、レギュラーとなり試合に出ることができました。また浪人生の時も、毎日朝9時から夜9時まで必ず塾で勉強すると決め、模擬試験でテストの点数が伸びず心が折れそうになった時も、この決め事だけは守り、結果、国公立大学に進学することができました。以上のことから私の強みは「継続力」であると考えます。 続きを読む
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Q.
京セラのインターンシップへの参加を希望される理由をご記入ください。
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A.
私は、セラミックが実際にどのようなところに使用されているのか詳しく知りませんでした。しかし、自動車用部品から、半導体関連備品、電子デバイスなど様々な用途で使用されているということを学校の授業で知り、社会の根幹を支えている部品に使われているセラミックが、実際にどのようにして部品に組み込まれているのか興味を持ち、実際に目で見てみたいと思い、貴社の短期インターンシップに応募しました。さらに、エンジニアとして実際に現場に出て第一線で働かれている方に、「エンジニアとは何ぞや」というのを聞ける数少ないチャンスであると思い応募しました。また、貴社のインターンシップにはそれぞれ自分の考え方に「軸」を持った優秀は学生が多数参加することと思います。その人たちとともにグループワークをすることで人それぞれの様々な考え方を吸収し、今後の自分の人生に行かせていければよいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究室での研究内容をご記入ください。学部生の方は、興味・関心のある分野についてご記入ください。
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A.
今の日本では電気は当たり前のように使われています。それは、電気を安全に届けるために電線と鉄塔を絶縁する重要な役割を持つ「がいし」が絶縁を保っているからです。しかし、がいし表面に汚損物が付着し、霧や雨によって濡れることでがいしの絶縁性能が大きく低下することが分かっています。すると、がいし表面に漏れ電流が流れてしまい、がいし表面に濡れている場所と乾燥している場所ができます。そして、その間で放電が起こってしまいます。この放電により、有機物で構成されているがいし表面が劣化し、電線と鉄塔の絶縁が保てなくなり、最終的に停電事故へとつながってしまいます。そこで私は、この放電メカニズムの解明を目的に、放電の電圧・電流、発光などを時間分解して詳細に調べ、放電形態の時間的変化について検討することで、がいしの設計に役立て、停電事故の改善を目的に研究を行っています。 続きを読む