22卒 インターンES
技術系総合職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたの人柄、強み、思いを持って取り組んだことについいて、自由に自己PRしてください(400文字)
-
A.
私は目標達成のために粘り強く行動できる人間です。私は大学でテニス同好会に所属し、団体戦においてチームのリーダーを務めました。目標は今まで達成できていなかったベスト4入賞です。目標達成のために、練習量を確保しようとしましたが、その際メンバーの練習参加率が低いことを課題としていました。原因把握のためメンバーに意識調査を行うと、上位チームには練習をしても勝利することは困難であり、練習に行っても意味がないという意見が多く得られました。そこで私は上位チームの友人に何度も頼み込み、彼らとの練習試合の場を増やしました。練習試合のたびに反省会を行い、普段の練習を工夫することで上位チームに勝利できる可能性があると、メンバーを繰り返し説得しました。その結果、練習参加率が向上し、目標としていたベスト4を達成することができました。この経験から、粘り強く課題に対して行動できることが、私の強みだと考えております。(398) 続きを読む
-
Q.
インターンシップ参加希望理由、インターンを通じて何を得たいか(300文字)
-
A.
私は核となる技術から幅広い事業を展開している貴社の高い技術力に魅力を感じ、参加を希望しました。私は将来開発職に就きたいと考えていて、そのためには物事への多角的な視点を身に着けることが必要不可欠だと考えております。しかし、自身が行っている研究は個人で行っているものであり、考え方がどうしても単一化してしまっています。貴社の説明会へ参加した際に、貴社が一つの素材から様々な用途を見出し、そこから幅広い事業を展開していることを知りました。貴社のインターンシップを通じ,幅広い事業展開を可能にしている貴社の技術力の一端を肌で感じることで,物事への多角的な視点を得たいと考えております。(288) 続きを読む
-
Q.
研究内容(400文字)
-
A.
私は、半導体レーザを用いて金属試験片の熱処理と成形を同時に行う研究をしています。この加工方法は、2つの処理を同一の機械でできるため作業スペースの削減である「省スペース化・効率化」に向けて注目を浴びています。実用化例として、小型バネといった高強度を必要とする小型製品への応用が期待されています。しかしその反面、この加工法は変形量の制御が困難という問題点があります。そこで私は原因を分析するために一般的に用いられている手法で実験を行いました。その際、レーザの照射が進むにつれ、試験片の温度が不均一になっていることに気づきました。この温度の不均一さが変形制御に影響を与えると考え、温度を均一にするために試験片の形状を工夫し実験を行ったところ、変形の制御性が向上しました。この研究により、小型製品をより精度良く加工することが可能になり、省スペースかつ高効率な生産技術の開発につながると考えております。(396) 続きを読む