21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(400)
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A.
私の就職活動における企業選びの軸は,社会貢献度の高さと土木の人間が中心となって会社をリードしていけるかの2つです.学部3年生の時のインターンシップでの経験と,講演や学内説明会を通して,貴社は双方を満たしていると考えました. 私は,土木技術者として形に残る社会貢献をし,人々から感謝される人間になりたいと考えています.そこで,地方のネットワーク,物流,救急医療など,生活に欠かせないものを日本の成長期から支え続けている高速道路業務に携わりたいと考えました.貴社での事業を通し,私の地元を含む西日本の発展に土木技術者として貢献したいです.具体的には,これまで大学で学んだ土木の教養と,研究やアルバイトで培った課題発見・解決能力をベースに,高速道路に関する技術をひたむきに身に付けたいです.そして,多くの人に利用される高速道路にするにはどうすればよいかを常に考えることができる技術者になりたいと考えています. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたこと,そこから学んだこと(584)
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A.
私は、生活費を稼ぐために、3年前からファーストフード店でアルバイトを続けています。始めて半年で業務時間が夕方から深夜へと変わりました.深夜アルバイトを始めて数か月は、大学での講義や自身の研究のペースが掴めなくなり、学業がおろそかになってしまうのではないかと悩みましたが、私はそのような生活を続けていく中で、徐々に学業とアルバイトとでの気持ちの切り替えを上手に行うこと、24時間しかない1日を有効活用することの大切さを身に付け、実行しました。また、アルバイト先では2年目から時間帯責任者を任されるようになり、接客、調理、新人教育、売上金の管理、クレーム対応等、あらゆる業務を経験しました。当初は業務を行うにあたり、私が上手く従業員の役割分担をせずに仕事をしていたせいで,要望や不満などを口にする人が少なくありませんでした。しかし私はそれを無視することなく真摯に受け止めて、「皆がどのような動きをすれば効率よく仕事ができるか」を中心に考え、従業員一人ひとりの得意な業務内容を把握した上での役割分担をすることにより業務の効率化に努め,スピーディーに商品を提供できるようにしました。この経験から、人の動きを見極め、自ら進んで組織を動かす能力を得ることができたと考えています。社会に出て、一人前の技術者として社会貢献をするには、組織を動かす能力が必要不可欠になると考えています。 続きを読む
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Q.
入社して何がしたいか
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A.
(1)高速道路の一部としてではなく,観光地としてのSAの充実化を行いたいと考えます.ウェルカムゲートやスマートIC等の新設を通してSAを気軽に誰でも利用できる施設にしたいです. (2)今後の業務として大規模補修工事の割合が大きくなると考えられます.補修工事をするにあたっての騒音問題・環境問題を少しでも緩和できるようなマネジメント技術を身に付けたいと考えます. 続きを読む
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Q.
10年後,あなたはNEXCO西日本というフィールドの中で,どのような企業人になりたいのか記入してください.
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A.
私は,10年後には西日本の地域情勢を理解した土木技術者になりたいです.そして,すべての人が安全に利用できる高速道路づくりを第一に考えた企業人になりたいと考えています.私は10年後,今以上に考えなければならない課題が大きく2つあると考えます.1つ目は,高齢ドライバーの増加です.2025年には,65歳以上の人口が30%を超えると言われています.特に高齢者のみ世帯の割合の増加が西日本で顕著になるため,地方から市街地へと移動する手段として,高速道路を利用する高齢者が増えると予想されます.そのため私は,高齢者の身体能力を配慮した道路づくりを提案したいです.具体的には,逆走防止のための標識の視認性アップや,表示板による呼びかけ,道路構造の変更などを行いたいです.2つ目は,西日本を中心に発生する豪雨への対策です.気象会社と協力することにより豪雨発生のシグナルを事前に察知して,表示やインターネット等を通じて危険性を知らせるサービスを提供し,安全確保に努めたいです. 続きを読む