【ビジネススキルを磨く】【23卒】キーエンスの冬インターン体験記（理系/技術系1dayインターンシップ）No.20845（非公開/非公開）（2022/3/16公開）

年収が高いこと、営業利益率が高いことに興味を持ち応募した。またインターンではSPIの結果からの自己分析を行えると伺っていたため、今後の就職活動の手助けになれば良いと考えていた。そして選考においても有利になる可能性もあるのかなと思ったため。

エントリーシートを適切に書くこと。200文字1つと短いように思えるが、その中に盛り込まなければならない要素が多くあったので、それを適切に答えるようにした。

エントリーシートとSPI。エントリーシートは質問に対し漏れなく答えられているかが重要だと感じた。SPIは各科目の点数よりは性格が一貫しているかというところが重要と感じた。

講義形式と座談会

アイスブレイク/企業説明/ビジネススキル講座/自己分析/座談会/エンディング

営業での考え方などのビジネススキル

ビジネススキル講座

1日目にやったこと

大きく行なったのはビジネススキル講座、自己分析、座談会の　３つ。ビジネスキルは営業などの対人向けの内容であった。自己分析はSPIの結果から人事の方の方法で自己分析を行なった。座談会は各部署の方々が来てくださりグループに分かれ行なった。

なし

特に座談会での関わりが大きかった。各部署から2人ずつ話されて、そのあと自由に質疑応答という感じ。時間内に仕事を終わらせる忙しさはあるが、自分達で自由に決めることができる裁量権が大きいことがとても印象に残った。

自己分析のタームではやることが多く忙しかった。ある程度直感で早く選択することも多くじっくりと考える時間はなかった。人事の方もまた家に帰ったらゆっくりと見返すことが重要と言っておられたり、自己分析は一回ではなく期間を空けて何回でもやってみる必要があると言っておられたため、方法をしっかり学ぶのが良いと思う。

ビジネススキル講座では4人1組で行なった。ビジネススキルとは言っていたが十分に日常で使える内容であり、ロープレで練習もでき学べることが多かった。

企業と部署の理解が大きく進んだこと。座談会では質疑応答の時間が比較的多く設けられているため、会社のことや私生活まで幅広く質問ができる。また主体的に質問する方が回を重ねるごとに固定化されてくるので、自分から聞きに行かないと確実に損をするとも感じた。

ほとんど準備をすることはないが、自分の興味のある部署にある程度の目処をつけておくと良いと思う。事前に知っていると質問がしやすい。

座談会で疑問に思ったことを深掘りできたから。研修の期間やどのような作業をどのレベルまでできるようになったうえで、どんな業務を行うということを詳しく教えていただいた。資金の話や1年目で扱う事業の大きさを、社員さんの体験を含め語っていただいたのでイメージしやすかった。

インターンに参加したため、業務内容や入社後の姿の理解が多く進んだ。そのため、それらの情報と自分の志望動機をしっかり織り交ぜることによって、面接官が納得のいく説明ができると思った。またインターンに参加したことで１次面接の免除があり、有利になると思ったから。

部署における裁量権が大きいため志望度が上がりました。開発職であるのに、開発はもちろん営業やマーケティング、営業部へのレクチャーなど仕事が多く自分が成長できる機会がとても多いと感じたからです。また今後は海外に行くチャンスも多いと感じ、グローバルに働けると感じた。

エントリーシート、テストセンター、本選考の１次面接の免除があった。インターン選考が一次面接などを兼ねていると考えられる。企業理解が十分に進んでいるぶん十分に有利であると思う。

インターンシップ参加前は自分が成長できるような企業が良いと漠然と考えていた。職種は自分が化学専攻なため、化学を使えるところが良いと考えていた。インターン参加後、キーエンスは挑戦できるという部分においてもとても良い企業だと思った。また化学を使える部分がほとんど無かったが、化学出身の人もおり、「大学で学ぶ期間よりも社会に出てからの方が長いから専門なんてあまり当てにしなくても良い」と言われ、自分の考え方も柔軟になったと思う。

主体的に動いて仕事をするという印象を持っていたが、実際にそうであった。少し異なっていたのが、そこにしっかりとした裏付けや理論があったことです。各々の社員が個別に競うように利益を上げているものと思っていたのだが、チームとしての働きや活動というのをとても重要視しており、理論的に利益や採算を考えた上で主体性を持って発言をしていた。