【短時間で差をつけろ】【23卒】キーエンスのビジネス職の1次面接詳細 体験記No.31850（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

指定のurlからログイン後、20秒間自己prを行う
※動画選考です

この動画選考では、他者と問題なくコミュニケーションが取れるかどうかを見ています。
特段のスキルは求められませんが、気を抜かずしっかりやることができればまず通ると考えて問題ないでしょう。

２０秒間という短時間での自己prが求められた。
スタートボタンを押してからのアピール時間が極めて短いため、工夫が求められる。

なし

なし

自己prをしてください

私の強みは巻き込み力です。例えば、大学入学直後、初めてできた友人２人を誘ってユーラシア大陸横断旅行に出かけ、道中、ヨーロッパーではヒッチハイクで1000kmの移動に成功しました。
さらに、その後の北京大学へのオンライン留学では主体的に現地学生を巻き込むことで課題を解決し、学位を取得することに成功しました。
御社においても、この巻き込み力を活かして営業マンとして活躍したいです。

以下に、私が行った工夫を述べます。
２０秒間では自己prの文言を述べ、それに付随するエピソードを１、２つ加えることが限界です。また、短時間であればあるほどハロー効果が発揮されます。
※ハロー効果：「何を」話すか、ではなく「誰が」話すかが他者の印象に大きな影響力を与えること。例えば、外見や声の高さ、話し方といった要素が印象の大部分を占めること。
従って、内容は簡潔にとどめ、ハキハキとわかりやすく笑顔で話すことを心がけました。

動画選考では質問は1つでした。

動画選考では質問は1つでした。
以下にアドバイスを記入します。

前述したように、短時間での動画選考ではハロー効果が発揮されることから内容以上に形式が面接官の印象を大きく左右します。
従って、動画選考に先立って設備面を揃える必要があります。私の場合、背景が真っ白な場所を選び、スマートホンを専用の脚立に固定して自分の顔を中心に胴体の半分が写るようなアングルで撮影を行いました。さらに、通常の部屋の灯りに加えて顔に照明が当たるように設定しました。
こうした設備を完全に整えた上で話す内容を全て文字起こししました。下書きに沿って声の高さや表情に注意しながら何度も動画を撮影しなおしました。
何度でも取り直しが可能であるため、納得のいくまで繰り返すことをお勧めします。