17卒 本選考ES
営業職
17卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
弊社への応募の「きっかけ」を踏まえて、志望理由を教えてください
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A.
学内での合同説明会で、貴社を知りました。応募したきっかけは、貴社のホームページを拝見した際に、貴社の経営哲学に共感し、現在の中国における環境問題について考えさせられたことです。空気、土地と地下水を汚染した中国の未来はどうなるかと、常に気にかけています。人間にとって普遍的に正しいことがあるように、会社にとっても存在の価値基準があり、それは組織として、その中で働いている人々の人権と多様性を尊重できる職場環境を提供することと、我々が依存している地球と共生することだと考えます。温暖化に起因する異常気象と生態系の異変が、世界中の様々な地域で発生しています。地球温暖化防止のために、貴社が太陽光発電システムなどの技術を開発、提供して、自然に対して社会的責任感を持っていると考えています。私は貴社の大家族主義のもとで、今まで学んだことを活かして、少しでも自分の力を人間と自然の共生に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください。
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A.
大学2年生の時、”富士康”という会社で起こった連続自殺事件が中国のマスメディアを賑わせていました。20人程の若者たちが何の兆しもなく高層ビルから飛び降り、自分の命を絶ったのです。その事件がきっかけとなって、私は中国における”新世代農工民の精神、健康問題”に強い関心を持つようになりました。そして、2年生の夏休みの期間中に、私は二人のクラスメートを誘って中国で社会調査を行いました。私たちは協議や討論をしてアンケートの作成を検討し、農工民たちの帰りを待ち受けました。アンケート用紙の配布と回収、そしてデータの分析と調査結果をまとめ上げ、充実した3週間を過ごしました。その調査で分かったのは、土地を失った中国の新世代農工民は孤独と将来に対する不安、焦りなどに直面しているということです。調査結果の発表によって、周りの学生たちも自分と同年代の農工民たちの運命を理解してくれるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください。
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A.
私は2012年の10月から日本に留学し、滞在しております。大学で日本語を専攻してなかった当時は、日本語でのコミュニケーションができないことが原因となり、他人によく誤解されていました。傷付き毎日落ち込んでいましたが、このままであれば、日本での生活や勉強は持続できないだろうと認識しました。そこで、なるべく早く日本語を身につけるために、私は2つの方法を実行に移しました。放課後に自習することと、地域活動に参加することです。地域活動に参加して、他人と関わりを持つことで日常会話を勉強し、放課後には電車の中で単語を覚えたり、自宅で日本語の発音を練習したりしていました。勿論、最初は上手く出来なかったのですが、やり続ければきっと上達すると信じていました。それから今までの過程を辿ってきた私はまだ、完璧に日本語が話せないのですが、困難に負けず頑張って乗り越えようという自信と勇気が、私の心の中に残ったと思います。 続きを読む
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Q.
あなたと京セラの考え方の共通点を、上記経験を踏まえて具体的に教えてください。
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A.
私と京セラの考え方の共通点は、懸命な努力でどんな困難をも乗り越えようとする自信と勇気だと考えています。どんな人生でも、どんな仕事でも、この先には困難や挫折が我々を待ち受けているに違いないと感じており、日本に留学して以来、日本語学校での日本語の勉強から大学院に進学まで、色々な挫折を味わいました。その過程において、諦めたり投げ出したい時もありました。しかし、人は困難を乗り越えてこそ、成長に繋がると確信していました。心の整理整頓から、私は一つ一つの困難を克服して、成長して参りました。懸命な努力の下で、勇気があれば、道が開くと、私は信じています。これから新しい人生を迎える私も、今までの自信と勇気を持ち続け、社会に貢献できる人になるために、前に向かって頑張っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
先輩社員のエピソードのうち、あなたがこれをご選択いただいた「その理由」を具体的に教えてください
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A.
理由につきまして、先ず、家庭照明や社会インフラでのLED照明の普及がもたらす市場の拡大によって、京セラがこれから臨むチャンスと挑戦が伝わってきました。その中で、京セラが力を注いでいるセラミックパッケージは、特有の性能を持ち、照明などの小型化·薄型化に貢献することができ、更に貴社の魅力が伝わってきました。新しい技術でより効率的な製品を提供するのも、貴社の経営理念と一致していると考えています。次に、海外営業について仕事を3つの段階に分けて、それぞれの事業内容および展開の仕方が詳しく説明されており、海外営業における苦労と魅力が感じられました。海外営業を志望した私にとっては、このエピソードによって、海外営業という仕事の意義を感じて、更に自分の志望を確信致しました。 続きを読む