21卒 本選考ES
コーポレートスタッフ職
21卒 | 同志社大学 | 女性
-
Q.
あなたの就職活動におけるスローガンと、その理由を教えてください
-
A.
私の就職活動のスローガンは「自分にしかない+αを提供し続けるか」です。大人数のサークルに所属していた経験から、メンバーひとりひとりの多様性や考え方が新しい価値を創造するのだと学んだからです。練習の質を高め、チームで一丸となるには、メンバー全員が本気でサークルを愛し、楽しむ必要があると考えました。そのためにはお互いを尊重しながら、弱みをカバーしあい、自身の強みを存分に発揮する環境が必要不可であると気づき、メンバーとのコミュニケーションを取ることでよりよいサークルを築くことができたからです。AIなどのシステム化が単純な作業を担う社会に変化しつつあるからこそ、人の個性一つ一つが日々の業務の質を上げ、そのような社員の方が集まる会社には、他社とは一線を画す唯一無二のビジネスモデルの構築ができると考えるからです。 続きを読む
-
Q.
入社後3年で、あなたはどのような人材に成長していますか?また、そう考える理由をこれまでの経験を踏まえて説明してください。
-
A.
全体を俯瞰し、その中で自身の役割を見定めながら、周囲の人々のサポートを行うことができる人間に成長していると考えます。海外に着目し、より多くの人に自社創製品を提供する方法を考える事業企画部に興味があります。そこでは商品の展開に向けて現地の市場調査や競合品との比較をはじめとしリサーチから、それを踏まえた提案の作成などと、1つのことを成し遂げるまでに検討する点が数多く存在します。また、展開後も商品の進捗を把握し、改善するなど薬品の完成後から提供後まで長きに渡り製品を管理するには、その全体像を想定して物事を考える力が必要になると考えます。サークル活動で副代表を務めた経験から、常に全体を見通しながら逐一自身に求められていることを考えながら「縁の下の力持ち」として活動してきた経験から、御社で知識をつけたのちに、自分や目の前の事だけでなく、周囲を見渡せる人材に成長していると考えます。 続きを読む
-
Q.
過去の出来事で責任を実感したのはどんな時ですか?また、責任を果たすためにどのような行動をしましたか?
-
A.
私が責任を実感したのは、サークルの代表として一人一人と向き合い、メンバー全員が納得できるような努力をしながら、チームの運営を行ったことです。全員とコミュニケーションを取ることを1年間の目標と公言し、責任を持って取り組みました。何度もアンケートを取ること、時には匿名のアンケートも設けることにより、意見を言いやすい環境の作成を提案し、実行しました。問題が起こった時には会議を開き、進行役として務め、結果を1つと決めつけず、多面性を持たせるなどとして、できるだけ多くのメンバーの声を反映させました。その結果、当初の目的だけでなく、メンバー全員がチームの一員であるという自覚を持つことによって連帯感が生まれ、練習や演舞が活発になりチームの質が向上しました。初めて組織のサポート役として自ら主体的に行動し、自己の利益だけでなくチーム全体のことを考える「全体を見通す力」が備わりました。 続きを読む
-
Q.
あなたがこれから起業するとしたら、どのような会社を興しますか?その理由とともにお聞かせください。
-
A.
私は地元の高齢者層への交通サービス会社を起業したいと考えています。私の住んでいる地域では、市が主体となり高齢者の方の公共交通不便地域を解消するため、乗合タクシーの運行を実施しています。運航開始当初は評判がよかったのですが、次第に乗車人数が減り、利益率が良くないために運行ペースを減らし、また人数が減る悪循環に陥ってしまっています。高齢者の方に絶対的なニーズがあるのにもかかわらず、サービスの質が落ちてしまった原因にはビジネスとしての観点が不足していたことが原因だと考えます。こうした高齢者層の生活に則したサービスのニーズはまだまだ増えていく中、市町村や都道府県に任せるのではなく、サービスを商売として立案することで、双方にとって実のあるものが提供できると確信していること、「全ての人にとって幸せな生活を提供したい」という想いから高齢者のための交通不便を解消できるサービス会社を起業したいと考えます。 続きを読む