【未来の空気を創る】【22卒】ダイキン工業の夏インターン体験記（理系/総合職）No.15761（大阪大学大学院/女性）（2021/6/19公開）

技術系の職種で、ほぼ確実に関西で就職でき、全国転勤が少ないことに魅力を感じました。また、空調シェアでトップを誇り、国内外で事業を展開しており、自身の大学での知識を活かすことが出来ると感じ応募しました。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて、エントリーシートをキャリアセンターにて添削してもらい対策をした。

面接選考がなく、エントリーシートのみで参加できたため、自身の研究内容、自身の強みなどしっかりアピールできれば通過可能だと考えられる。

会社説明/ビジネス戦略や未来ビジョンについての講演/グループワーク(アフターコロナの○○な空気空間を創出するビジネスの協創)/発表/逆質問

グループワークで話す内容を事前に宿題として個人で考えてきた後、共有、発表という流れだった。

コロナ禍において空気空間の重要性

『アフターコロナの○○な空気空間』を創出するビジネスの「協創」

1日目にやったこと

会社説明、講演が大半の時間を占めており、会社について深く知ることが出来た。グループワークは１５分と短めであり、２日目に向けて自身の考え等をまとめる時間も確保されていた。

2日目にやったこと

グループワークで話すテーマを事前に提示されており、それについてグループで意見交換をする時間が１時間ほどあった。その後、１グループ３分で発表し、社員の方からフィードバックをいただいた。

人事

優勝チームのみ進めるインターンシップあり

空気は医療・福祉/教育の場/スポーツ・野外空間/レジャー・エンタメなど数多くに関わってくるものであり、テーマ分類に応じてフィードバックを頂いき、とても参考になった。

発表時間が３分とかなり短いため、事前に各個人がどれほど準備していたかによってかなり差異が出てくると感じた。事前にどのような空間でテーマを考えるか企業に提示したのにも関わらず、全く異なる空間でのテーマを考えていた学生と同じテーマになったため、グループワークを進めるにあたり苦労した。

１~2名の学生が流れ、発表資料等の準備を進めていく形であり、あまり発言していない学生もいた。１dayのインターンシップであるため、かなり主体性がないと人事にアピールすることは難しいと思う。

「協創」という言葉は企業理念においても掲げている企業であるため、グループワーク・発表を通じて理解を深めることが出来た。また、空調は空気に直接関わるものであり、必要不可欠なものであるため、今後需要性が更に高まると感じ、企業に対して興味が深まった。

業界研究、企業理念を含む企業研究を入念に行っておくべきであったと感じた。また、逆質問に長い時間がかけられているため、事前に準備しておくべきであった。

自身の大学での研究内容と直接マッチしている訳ではないが、幅広い分野出身の学生が参加しており、入社後も自分の知識の幅を広めることが出来ると感じた。また、人事の方が大変和やかで話しやすい方だったので、自分の性格に合っており、働きやすい環境であると感じた。

オンライン開催で行われたため、例年に比べると多い日程、多い人数でインターンシップが開催されていた。そのため、参加しただけでは直接的に本選考が有利に働くとは感じられなかった。グループワークや逆質問において、主体性を示し、積極的に参加した学生は有利に働く可能性もある。

志望度が上がった理由は、本選考において技術系で一括採用のため、入社後、上司と相談しながら希望職種を考えられる点に魅力を感じたからである。また、入社後二年目以降は、連続して有休を消化しなければならないなど、福利厚生に力を入れている点にも魅力を感じた。

コロナ禍の影響で、オンライン、例年に比べ学生の数が多い且つ、2daysと短い期間でのインターンシップであり、インターンシップ後の懇親会、セミナーなどはなかったためである。

総合電機メーカー、半導体メーカーなど様々な分野を見ていた。その中で、空気に関わる事業を展開しているこの企業のインターンシップ参加することで、生活に必要不可欠な製品の商品開発に携わりたいと思い、業界は絞らず、社会貢献や人々の豊かな暮らしへの貢献に繋がるような働き方ができるような企業に行きたいと感じた。

大手企業の人事、役員の方は、厳格で、話しにくいイメージがあったが、とても気さくで話しやすく、にぎやかな社風であると感じられイメージが変わった。また、インターンシップ参加前は空調事業以外ほとんど知らなかったが、他の事業にも力を入れていて、幅広い分野で活躍可能な点はとても、魅力的であり、企業についてより興味を持った。