【熱い思いが内定を導く】【22卒】積水化学工業の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.13690（早稲田大学/男性）（2021/6/9公開）

早期選考ということもありいうこともあり早いうちに内定が出たから。

内定して1ヶ月後に内定者交流会がありました。実際の社員が何名か登壇し座談会も行われました。

内定後は1週間以内に決めて欲しいという指示を受けた。しかし急かすような雰囲気はなく和やかだった。内定後も何度か電話がかかってきて状況を聞かれる事があった。

まずメーカーで一番と言っていいほど見られるのは人柄です。商社やコンサルのような能力を問われるような質問はほとんどされず、その人がどんな人でどんな性格なのかを探るような質問がほとんどです。なので自分を着飾らずありのままで臨むのが一番です。また選考を受ける企業の製品の特徴、市場を最低限把握しておくのは重要です。特に積水化学は実際の生活に根付いた製品が多いので自分の体験したエピソードと製品を結び付けて何個か話せるネタを持っておくと他の選考を受ける学生との差別化ができると思います。またそういった内部の情報は現場の社員に聞くのが一番です。OB訪問で社員を捕まえる事ができなくても人事の方に連絡すればオンライン上でもお話を聞く事ができます。最低でも1人以上の方に話を聞いて理解度を深めておくと更に内定率が高まるでしょう。

とにかく積水化学で働きたい、という熱い思いを面接で伝えられた学生が内定を獲得しているように感じる。特に最終面接ではそれまでの選考でほとんどの重要な質問は聞き終わってしまっているので志望度を聞く質問が多いです。そこで実体験と交えて話す事ができた学生が内定を獲得しています。実際交流会で会った内定者の話を聞いていてもそう感じます。

最終面接の倍率を聞きましたが40%を切っています。最終面接はほぼ合格という説がありますが積水化学は最終面接でもしっかりと人を落としているので心して臨むべきです。また逆質問の時間が非常に多く面接の半分を占めています。そこで質問を準備しておかないと志望度が低いと判断されてしまうため注意が必要です。

内定後は内定者交流会や社員との座談会などが開催され内定承諾までの期間を無駄に過ごさないようにする措置が取られていた。