- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インドを旅行した際、数多くのスズキ車を見かけた。日本とはまったく国民性も異なる国で自動車を生産し高いシェアを誇っている点で興味を持った。また、自動車事業でいえば低価格帯の小型車に強みを持ち、他同業他社との棲み分けもできており、将来性も申し分ないのではと考えたため。続きを読む(全132文字)
【自動車業界の挑戦】【21卒】トヨタ車体の夏インターン体験記(理系/総合職)No.9144(名古屋工業大学大学院/男性)(2020/7/22公開)
トヨタ車体株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 トヨタ車体のレポート
公開日:2020年7月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 20日間
投稿者
- 大学
-
- 名古屋工業大学大学院
- 参加先
- 内定先
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自動車業界に興味があったので、本音でいうとトヨタ自動車のインターンシップに行きたいところでしたが、最近ではトヨタ自動車が長期インターンシップを開催していないので、CVカンパニーとしてトヨタの車を作るトヨタ車体でインターンを参加することに決めました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
自己分析ではyoutuberのutuさんの人生の目的論をベースにして進めました。そのうえで、エントリーシートに自分の表現でまとめました。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
結論ファーストで答えたことです。また、はきはきと元気よく答えたことが好印象だったと思います。フィードバックもそういわれました。
面接で聞かれた質問と回答
部活ではどのようなことに力を入れていましたか。
それはずばりハングリー精神です。私が所属していたチームのホームグラウンドは天然芝や人工芝ではなく土のグラウンドです。ほかの一部強豪校や二部三部校でも人工芝や天然芝のチームは多く、練習環境は比較するとひどい状況でした。しかし、そのような環境の悪さのおかげで、闘争心が沸き上がり、環境の悪さの鬱憤を敵にぶつけようとするハングリー精神がチームに芽生えました。
あなたの「モノづくりや車への興味や想い」について教えて下さい。
私は物心つく頃から親子三世代で家族旅行に行くことが多く、車内での思い出がたくさんあります。その思い出の中には、観光地等での記憶ではなく、車内での記憶のほうが多く残っています。そのため自動車は、大切な人と時間を共有する特別な空間です。私にとって、単なる移動手段ではありませんでした。そういう思いを世界中の人々にしてもらえるような車づくりに興味があります。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 富士松本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 在籍大学としては名工大・岐阜大・三重大といった東海圏の国公立大学が多かったです。
- 参加学生の特徴
- 雰囲気は、インターンシップ生は皆親しみやすく、和やかな感じでした。寮で過ごすため、仲良くなれると思います。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
業務体験型インターンシップ
1週目にやったこと
1週目のインターンシップの内容としては、
・業界説明
・企業説明
・安全指導
・懇親会
・業務体験型インターンシップ
という流れでした。初日にはインターンシップ生(計30人ほど)が1つの部屋に集められて、人事が企業説明や業界説明をします。安全講習というものも受講します。トヨタ系の会社は安全にはとても厳しいです。夕方には部署に分かれて簡単な挨拶等をしました。
2週目にやったこと
2週目のインターンシップの内容としては、
・業務体験型インターンシップ
・中間日(人事部役員級の社員の方とのプレミアムトーク)
・懇親会
・業務体験型インターンシップ
という流れでした。
3週目にやったこと
3週目のインターンシップの内容としては、
・業務体験型インターンシップ
・発表に向けての準備(パワーポイント資料作り、発表練習等)
・発表会
・送別会(所属していた部署の方がやってくれた)
という流れでした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事・各グループの担当社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
フィードバックとしては、インターンシップ生が最終日にする発表会の後に、担当社員の方が学生に対して3週間の振り返り、取り組みの良かった点等をフィードバックしてくれます。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
業務体験型インターンシップということで、それぞれのインターンシップ生が与えられた課題に沿って業務をします。インターンシップ生のためにデスクも作られていて、完全に社員の方に混ざって業務をします。担当してくれる社員の方は自身の業務をこなしながらインターンシップ生の対応をしてくれているので、質問するタイミングをうかがうところが大変でした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
自動車業界の完成車メーカーの働き方等を詳しく知ることができたことです。業務体験型インターンシップのため、3週間という長い期間部署の方に混ざって業務をするため、社員の方々の行動を見ていたり会議の様子を聞いていたりするとだいぶ完成車メーカーの働き方を理解することができると思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
長期インターンシップということで、基本的に寮に3週間住む生活になります。快適に過ごすためにwifiルーター等あればよかったと感じています。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
トヨタ車体で働いている自分を想像することはできました。その理由としては、このインターンシップが実務体験型の長期インターンシップであったからです。日頃の業務の際には、昼ご飯の時間や、工場見学行くまでの車内等でお話をする機会は山のようにありました。その中で働くイメージはつかめました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
トヨタ車体のインターンシップが3週間のインターンシップであり、部署内での業務の取り組みやコミュニケーション等がよければ、内定直結するインターンシップであると思います。会社側も優秀な学生は早めに囲い込みたいという動きがあることはひしひしと感じました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップに参加したことで、自動車部品メーカーとの比較ができたので非常に良かったです。また、実務体験型インターンシップということで、ほぼ毎日いろいろな社員の方とお話しすることができ、仕事のこと、就活相談等いろいろなことができたのでよかったです。働くイメージを持てたことも高ポイントです。また、人事の人にも顔や名前を覚えてもらえます。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップに参加することで、内定ゲットには大きく前進するといえます。ただ、インターンシップ中の取り組み方等に問題があればもちろん内定は出ないと考えてください。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後の社員や人事のフォローとしては、その後開催された、インターンシップ参加者限定イベントに招待してもらいました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自動車業界やプラントエンジニアリング業界、化学業界等に興味がありました。それは、就活の軸が、「世界への社会貢献」「社会基盤を支える」であり、これらを理系技術職として果たせる業界として注目していたからです。その中で、インターネットの情報や先輩等の情報から働き方や社風、給与等を把握してから足を運んで見てみたい企業を選んでいました。特にトヨタ系の会社には注目していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
トヨタ車体のインターンシップに参加したことで、就活の軸が大きく変わることはありませんでした。インターンシップに参加するときから、就活が終わるまで、就活の軸は、「世界への社会貢献」「社会基盤を支える」でした。この軸に沿った企業のインターンシップしか参加していませんし、本選考も同様に軸に沿った企業を受けていました。トヨタ車体のインターンシップに参加したことで、完成車メーカーの働くイメージが持てたことはその後の就活で参考になりました。
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トヨタ車体の 会社情報
| 会社名 | トヨタ車体株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | トヨタシャタイ |
| 設立日 | 1945年8月 |
| 資本金 | 103億7100万円 |
| 従業員数 | 18,507人 |
| 売上高 | 2兆5775億8000万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 松尾勝博 |
| 本社所在地 | 〒448-0002 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 |
| 電話番号 | 0566-36-2121 |
| URL | https://www.toyota-body.co.jp/ |
