16卒 本選考ES
一般職
16卒 | 横浜国立大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、困難に直面した際、諦めるのではなく、どうすれば乗り越えられるかを考え抜き、挑戦していくことです。 大学では、苦手意識があったレストランの接客アルバイトに挑戦し、普段の業務から、他の人がまだ着目していない改善点を見つけ出しました。 例えば、お客様の少ない時間帯に店頭で行うチラシ配りの効率の悪さに着目しました。 周囲に相談したところ、特に何も意識することなく配布を行っているという現状がありました。 そこで、周囲を説得し、効率を上げるためにも、まず私が行動に出ました。 この活動で苦労したことは、初めはお客様に全く興味を示していただけなかった事です。 しかし、働いている以上自分なりに貢献したいと考え、まず目標を設定しました。普通に配るだけでは到底無理な、2時間で60枚配布5組勧誘という高い目標を設定し、達成に向け失敗要因を追求しました。 そして①声掛け文句に魅力がない②お店に興味を持ちそうな人の見極めが不十分という2つの要因に着目しました。 ①に関しては、今まで「(店名)です。よろしくお願いします」という声掛けでしたが、これでは何の店かわからないと考え、お店自慢の世界選手権優勝のピザを押し出しました。また、チラシ付属のクーポンをアピールし、「ピザ世界一の(店名)です。クーポン配布しています、お願いします」に変更したところ食いつきが格段に上がりました。 ②に関しては、手当たり次第配るのをやめ、通りを歩く人達の観察から始めました。そして、カップルやご婦人に優先して配る等の工夫をし、お店を指さす等の細かい言動も見逃さず、そういう人には自分から声をかけレストランをお勧めしました。また、サラリーマン集団には専用機械で作る超炭酸ハイボール100円のクーポンと、380円均一の料理を売りに併設しているバーの利用をお勧めしました。 これらを意識し実践を重ねた結果、目標達成し、初めは納得していなかった周囲も説得でき、この方法を取り入れてもらうことが出来ました。 続きを読む