【患者志向の安全性業務】【23卒】塩野義製薬のファーマコビジランス（PV）職の本選考体験記 No.26716（非公開/非公開）（2022/5/17公開）

ファーマコビジランス職説明会

PV職の業務内容や特徴についての説明、現場社員の方への質問会

特に準備したことはありません。シオノギ製薬のファーマコビジランス職の特徴を知ることができたので、参考になりました。

選考を受けるにあたり、参加は必須ではありません。しかし、シオノギはPV職のインターンシップを開催しなかったので（23卒は）、参加することによって、非常に理解が深まると思いますし、現場社員の方に手挙げで質問することもできます。2月下旬に開催されたので、時間がある人は是非参加してください。

〇資格欄では示せないご自身のスキルを、そのレベルも含めて列挙してください。（200字）
使用できる実験器具名、Microsoft やAdobeなどのソフトウェア、プログラミング言語、検定で証明できない言語（以前住んでいた国の言葉や趣味で覚えた言語など）、あるいはその他趣味や得意なことなど、何らかの形でビジネスに結びつくことがあるのかもしれないと思ったものは何でも結構です
〇シオノギに興味を持っていただけた理由、きっかけを教えて下さい。その上で、入社して成し遂げたいことを記入してください。（400字）
○シオノギ製薬の5のバリューのうち、共感できるものを2つ挙げ、それぞれのバリューを選ばれた理由やそれに関係するご自身の経験をPRしてください。（各400字）
〇シオノギの人材像は「他者を惹きつける尖った強みを持ち、新しいことにチャレンジを続ける人」とされています。あなたの尖った強みとはどういったものか、端的に表現してください。（200字）
〇将来どんなキャリアを歩みたいですか。形にはこだわりませんので自由にご記入ください。（400字）
30代、40代・・・など年代を追って記入頂いても良いですし、ご自身の目指す最終到達地点のみでも結構です。また、企業内のキャリアパス（ジョブローテーションや昇格など）を中心に記入頂いても良いですし、「こんな社会人になっていきたい」といった理想の人物イメージでも良いです。文字数に余裕がありましたらそう思う理由なども教えて下さい。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

冬のインターンシップに応募し、それで通過したのであれば、そこから大幅に変える必要はないと思います。ただ、日々エントリーシートはアップデートされると思うのでそこは忘れずに行ってください。

就活会議やワンキャリアのESを参考にしながら書きました。シオノギ製薬のエントリーシートは夏のインターンシップの時期から質問が変わりません。冬のインターンのエントリーシートが通ったので、ほぼ内容は変えずに本選考も出し、それで通過しました。

就活会議

オンラインのためなし

聞かれることはガクチカや志望動機、挫折体験など、オーソドックスなものが多かったです。その中でも、各質問で如何に論理的に、分かりやすく伝えられるかが鍵になったと思います。さらに面接官の職位が非常に高いため、怖気付かず自分の意見を自信を持って話せたのが高評価につながったのではないかと思います。

最初に面接官の自己紹介がありますが、そうそうたる面々なので非常に緊張しました。しかし、皆様穏やかで話を聞いてくださるので、徐々に緊張もほぐれて、穏やかな雰囲気で進みました。

なし

就活会議、ワンキャリア

あなたが自覚している強みと弱みを教えてください

私の強みは「周りを巻き込んで主体的に行動できること」です。さらに私らしさとして、周囲と関係性を構築しておくことを大事にしています。アルバイトでは、2年次に学生と社員の対立があったことを課題に感じ、仕組みを自ら変えることによって課題を解決したことがあります。先輩後輩だけではなく社員とも信頼関係を築けていた自分だからこそお互いの間を取り持ち、解決に導けたと思います。御社でも、周囲との関係性を構築したうえで、課題に対して積極的にアプローチし、周りを巻き込みながら解決に導けるような人材になりたいです。
私の弱み頑固なところがあるところです。アルバイトでの取り組みでも、社員さんの売上至上主義みたいな考え方が受け入れられなくてなかなか対立が解決できませんでした。しかし話し合いをしていくうちに、売上も店舗の運営には必要な要素だと気づき、お互いの意見を組み込んだ企画を行うことができました。納得できなくても、一度相手の意見を受け止めて、尊重する過程は大事だなと、経験を通じて学びました。

挫折経験と、そこから立ち直った経緯を教えてください

大学受験で、高校3年生の最初の時期に挫折をした経験があります。
2年生の初日から、当時の偏差値よりずっと上の〇〇大学を目指して勉強を始めました。自分の時間をほとんど取らずに1年間勉強しても結果を出すことができなくて、3年生の最初の模試で勉強を始めた時と偏差値がほぼ変わっていないような結果を出してしまいました。自分に勉強の才能はなかったと絶望してしまい、挫折してしまいました。
立ち直るために2つのことを行いました。1つ目は周りの人に頼ることにしたことです。今まで基本的に勉強において人に頼らなくても成績が取れていたので、自分は人に頼らなくても勉強ができると思い込んできました。しかし結果を出すことができず、今までのやり方で今後も続けると今までの1年が無駄になると考え、自分の今までの方針を変えて、両親や友人に頼りました。2つ目は目標と目的意識を持つことです。友人からのアドバイスで、何を勉強するにしても、目標と目的意識を持つことが重要だと教わりました。そこから長期的な目標や短期的目標、さらに目的意識を持つことによって高いモチベーションを保ちながら勉強を長期間続けることができました。

会場到着後、部屋で待機、簡単なワークをして、順番に面接に呼ばれます。ワーク終了後に適宜解散です。

塩野義の志望度をしっかり伝えられた点が高評価につながったと思います。さらに1次面接での記述と重複しますが、そうそうたる面々に、如何に自信をもって、はきはき意見を言えるかが本当に大事だと思います。志望理由に関して鋭いツッコミも何回かありました。相手の意見を受け入れたうえで、自分の御社でこそ働きたいという理由を明確化できるかが大事です。

1次面接より厳格な雰囲気です。学生をしっかり評価したいという思いからだと思いますが、質問も鋭いものがくることもありました。

なし

就活会議、ワンキャリア

塩野義製薬の志望度はどのくらいか、根拠とともに教えてください

シオノギ製薬が第一志望です。
その理由は2つあります。1つ目は患者志向を御社の活動から感じ取ることができるからです。安全性の業務は患者様に寄り添い、患者様目線で物事を考えることが重要だと考えています。よって、患者志向の考え方が醸成されている企業で行いたいと考えています。2つ目は管理できる安全性の範囲が広いことです。開発段階から市販後、日本だけでなく、アメリカやヨーロッパなど、非常に広い範囲で安全性に関わることができるので、より多くの人の安全性に関わることができると考えました。これら2つの、他社にはない特徴が、私自身の就職活動の軸と非常にマッチしていると考えたため、塩野義製薬が第一志望です。私の強みである主体性を生かして御社の成長の一翼を担いたいと考えています。

なぜPV職を志望しているのか、その中でもなぜ塩野義なのかを教えてください

PV職を志望しているのは病院実習での経験がきっかけです。抗がん剤の副作用に不安を患者様の安全性に対して事前に対策を行ったところ治療に前向きになってもらえた経験があります。この経験から安全性の観点で患者様の状態を評価して、事前に対策をする重要性とやりがいを学ん日ました。よってその過程を通じて医薬品の価値を最大化することにより患者様に貢献できる安全性職に魅力を感じ、志望しています。
その中でもシオノギのPVを志望している理由は2つあります。1つ目は開発から市販後まで、日本だけではなくアメリカやヨーロッパまで、幅広く安全性の管理をできることです。より多くの人の健康に貢献できる点が魅力的だと考えました。2つ目は会社としての規模が大きすぎないので丁寧に症例を見ることができ、適切な対策を立てることができることです。説明会で社員さんが仰っていましたが、その点が患者様に寄り添うという点で魅力的だと感じました。
以上の理由から、PV職を志望していて、その中でも塩野義のPV職を志望しています。