18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 三重大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容
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A.
設備交換コスト削減等のため変圧器に用いる絶縁体の長寿命化を最終目的とし、AlN等の高熱伝導粒子を用いて、絶縁破壊の原因である電気トリーを抑制する基礎研究です。一般的にエポキシ樹脂等の固体絶縁体は高電圧により放電が発生し、トリーと呼ばれる放電路が進展し絶縁破壊に至ります。トリーの熱により樹脂が劣化していくため、熱伝導率の高い粒子を混ぜることで、トリーが粒子にあたった際にトリー先端の熱を拡散することを期待し、長寿命化に繋げようとしています。粒子の高い熱伝導率による熱分散効果のトリー伸展と寿命への効果が得られています。現在エポキシ単独試料と比較して粒子充填試料の絶縁寿命が1ケタ程度向上しています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私はごみ問題及びエネルギー問題の解決により社会に貢献したいと考えています。多岐に渡る仕事を通じて、多くの人や人生で関わってきた人が豊かに暮らすお手伝いをしたい。これが私の就職活動の軸です。 貴社インターンシップにおいて海外向けのごみ焼却発電プラントの新規展開に関するワークを行いました。そこで、ごみ問題やエネルギー問題に悩む国について考え、社会インフラを整えることで、その地域に住む人々が笑顔で暮らせる世界を想像しました。「私が手がけた事業によって人々の生活が格段により良い快適な生活に変わること」これこそが一生携わりたい仕事であるとともに、社会を豊かにできる事業だと強く感じました。現在は貴社で活躍する技術者になるために、工場見学や企業説明会の場でプラントエンジニアリング及び発電に関する技術・製品・部材について積極的に知識を取り入れています。入社後は若手のうちから様々な部署や協力会社の方々と案件に携わり、仕事の経験を積むことでつぶしの利く社会人になりたいと考えています。人手が足りない、わからないことがある等でそれまでにお世話になった方々や共に案件を手掛けた方々から信頼され、応援を要請してもらえて自信を持ち対応に向かえる技術者が理想です。最終的には広範囲に渡る事業の社会的基盤となり、国内外の地域貢献を目指したごみ焼却発電の一翼を貴社で担いたいです。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は積極的に取り組む姿勢を大切にしています。何事にもチャレンジすることで自らの成長に繋がると経験から学びました。 高等専門学校では周囲への働きかけが認められ陸上競技部の主将を務めました。私達の部は顧問が専門外であったため、トレーニング方法が確立されておらず各自にゆだねられていました。そのため、練習メニューのばらつきを無くしたいと考え、私は以下のような改善を行いました。 1,主将として部門ごとのトレーニング方法を確立することで、部全体の成長を目指しました。 2,私は自らの専門種目が中・長距離であったため、専門外種目である短距離について基礎の固め方から試合の運び方までを一貫して検討しました。 3,副主将や部員達と議論を重ね、器具の導入や曜日ごとのトレーニング方法を確立しました。 その結果、部全体の士気が上がり、大会での入賞人数や個人の最高記録更新数の増加など前年度以上の成績を上げることができました。主将を務めたことで自らが主体となり、周りを巻き込みながら今あるチームをより良いものに成長させていく取り組みにやりがい感じました。企業でも課題意識を持ち、臆せず挑戦し、多岐にわたる事業及び案件に参画します。最終的には貴社で活躍し信頼を得られる技術者に成長したいです。 続きを読む