【世界のQOL向上へ 日本技術で貢献】【23卒】 日東電工 営業・管理系職種の通過ES(エントリーシート) No.75246（非公開/非公開）（2022/5/6公開）

貴社のインターンに応募した理由は、私には「日本の優れた技術力で世界中の人々の暮らしのQOL向上に貢献したい」という想いがあるからだ。 この想いを抱いたのは、ボランティアスタッフとしてフィリピンのある村を訪れた際、劣悪な衛生環境が村民の日常生活や子供達の学習にも影響を与える現状を目の当たりにし、生活環境改善のための技術の重要性を痛感したことがきっかけだ。 こうした世界中の人々の困りごとを多方面から解決できるのは、様々な製品の基盤となる化学材料を扱うことを通じて、人々の生活を豊かにできる化学素材メーカーであると考え、魅力を感じている。 中でも貴社は扱っている製品の幅が非常に広く、グローバルニッチな領域でトップシェアを誇っており、人々の生活に深く根ざした商品を提供し続けている。 Nitto独自の技術で、時代の変化や人々が抱える「不」の解決のため、ニーズに合わせて新たな価値を生み出す貴社の取り組みについて理解を深めたい。 また、インターンシップでは以下を学びたい。 まず、貴社の事業内容への深い理解や求められるスキルについて見識を深めたい。 「Innovation for Customers」という考え方のもと、全てのステークホルダーとの繋がりを大切にし、共に新しい価値を提供するという姿勢に感銘を受けた。 化学メーカーの最前線で活躍される社員の方々との交流を通して、働くイメージを明確にしたい。 続きを読む

私には挫折を成長の機会と捉え徹底した努力を重ねる粘り強さがある。 この強みは、自分の人見知りな性格と向き合うべく、居酒屋アルバイトで苦手意識のある接客に挑戦した際に発揮した。 当初は緊張感から何度も同じミスを繰り返し、同期6名の中で最低の評価を受け非常に悔しい思いをした。 それでも「ここで諦める人間には何も出来ない」と考え、課題克服のため以下の2点を行った。 1.お客様との会話や接客ミスから得た気づきをメモに書き溜め、1日に5回以上復習する。 2.通常より15分早く出勤し、店長に積極的に質問することで業務の基礎や目的を深く理解する。 以上を2年徹底した結果、ホール及びキッチンの統括を任されるまでになった。 続きを読む

「スラム街の観光」を例に、少数民族観光と観光倫理問題について研究を進めている。 きっかけは、2018年と2019年の夏にフィリピンのマニラを訪れた際に、スラム街やゴミ山(スモーキーマウンテン)を周り、光景に衝撃を受けたことだ。 マニラでは、スラム街に暮らす人々の暮らしを現地ガイドに連れられて巡るコースが設けられており、貧しい人々が暮らす光景を見るという１つの観光として成立している。 そうした観光は「スラムツーリズム」としてメジャーになりつつある。 拡大の背景には、観光の活用によって貧困削減や経済の活性化を目指す実践の広がりがあるとされている。 しかし一方では、スラム住民の気持ちが蔑ろにされており、貧困な生活が見世物にされ、商品化されている。 私は観光は観光対象となる少数民族の生活や文化、社会的地位向上に貢献するためのものであるべきだと考えた。 現在、これらをめぐってメディアを中心に倫理的な観点からしばしば批判がなされてきている。 現地の人々の複雑な感情や観光のあるべき姿はまだ研究の余地があるのではないかと考え、ツアーを行う際の観光客のまなざしや観光態度を規定する観光倫理をいかに確立していくかが重要であるとして研究を行なっている。 続きを読む