- Q. 志望動機
- A.
株式会社デンソーの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2022卒株式会社デンソーのレポート
公開日:2021年5月17日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は全てオンライン実施。
企業研究
特に重要なポイントは、なぜデンソーなのかを用意するのが大事。その為に自動車業界関連の情報収集と、自動車部品業界についての情報収集が必要。自動車業界を志望した理由と、その中でもなぜ自動車部品業界なのか、その中で、なぜデンソーなのかといった、論理だった深堀が必要。特に具体的に必要なことは、デンソーの事業領域の調査と将来的なビジョンについて調べることが必要である。それらを踏まえて、デンソーでどういう職種で働きたいか、デンソーでどういうことをやりたいか、将来のキャリアプランはどのようなものを描いているかを明確に伝えらえれるようにする必要性があります。これらの情報で有益だった情報は、デンソーの企業説明会の動画、ホームページはもちろんのこと、ワンキャリア、就活会議が企業研究をしやすい。
志望動機
クルマが環境負荷なく安心・安全だと認知され、全ての人が移動の喜びを感じられるモビリティ社会を実現したいです。貴社には、130以上の今までにない製品を開発してきた技術力と総智・総力の精神が根付いた企業文化があります。その環境はモビリティ社会の発展を牽引し、私の目指す社会を実現できる最高の舞台であると考えました。
また、インターンシップを通して「Fail Firstで挑戦する大切さ」・「チームで支え合いながら達成するやりがい・喜び」を学びました。特に「Fail Firstで挑戦する」考えには大変共感致しました。私はプラズマの一種であるストリーマ放電の新規計測技術の確立という研究をしています。前例がなく、初めは失敗の連続でした。そのようなときは、失敗を基に試行錯誤を繰り返す、まさに「Fail first」での挑戦を続けました。その結果、ついに新規計測法の確立に成功しました。この経験から、解決に向けて努力する粘り強さと行動力を培いました。以上のように、恵まれた環境やインターンシップで学んだ価値観に共感できる貴社だからこそ、強みを活かして、私の思い描く社会の実現に挑戦できると考え、志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生生活での大きなチャレンジについて教えてください。
直近3年内のチャレンジした目標(30)
なぜその目標に取り組みましたか(200)
その目標を達成するために、どのように考え行動したか。また、周囲の方とどのように関わりましたか。(300)
結果はどうでしたか?得たものはありましたか?(150)
希望コース(第一希望)を選択したうえで、あなたがデンソーで実現したい事は?
希望コース(第二希望)を選択したうえで、あなたがデンソーで実現したい事は?
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで書くこと、取り組み内容➡課題➡自分が工夫した点➡結果➡得られた内容というようなストーリー性、流れが読んでいってすぐに入りやすいような文章構成を意識していた。
ES対策で行ったこと
研究室の先輩にES添削依頼。就活会議・ワンキャリアを中心に他者のESを参考にいい表現を探したり、ネットで言い換え表現を探したりした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
WEBテスト対策はあまり行っていません。SPIの参考書を繰り返し説いてパターンを暗記するか、WEBテストを通じて、説いた問題を暗記するのも楽でした。
WEBテストの内容・科目
SPI
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
あまり詳しく覚えていない。
一般的なSPIの形式。言語と非言語、性格診断の流れ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 7年目の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
特無し
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して、笑顔で真摯に答えようとした姿勢が評価されたと考えています。また、自分がやってきたことに対して、自信を持って答えることが出来たのも評価に繋がったと考えています。
面接の雰囲気
面接官は優しく、和やかな雰囲気で進んだ。志望動機を教えてください。というスタンスではなく、ESを見て、気になった点を面接官が深堀してくる、雑談形式でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・ワンキャリア
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ、その研究室、研究テーマを選んだのか。
まず、研究室を選んだ理由は、学内でも人気が高く、優秀な学生が多く集まることから、自分も刺激を受けながら研究に励めると考えたためです。また、研究設備がかなり大規模で、莫大なコストがかかった研究が多く、大学でしかできないような、研究テーマが多い事にも魅力を感じたためです。
次に研究テーマを選んだ理由としては、新規性の高さと大規模な実験内容に魅力を感じたためです。新規性の高さについては、研究室全体で、世界レベルの研究内容を誇りますが、その中でも未だ明らかにされていないプラズマの物理特性解明に向けた世界初となる新規計測法の確立を目指した新規性の高さがあったからです。また、莫大な装置コストがかかっており、貴重な経験値に繋がると考えためです。
世界的にカーボンニュートラルな世の中を目指す流れになっていますが、入社後どのようなアプローチでデンソーで貢献できると考えていますか。
自動車部品の性能向上を通して、燃費性能及び、電費性能向上することで、エネルギー効率の向上に繋げ、エネルギーロス低減につなげたいと考えています。自動車部品は、自動車の性能やエネルギー効率を左右する重要な部品だと考えています。カーボンニュートラルの世の中を目指す上で、課題として考えられるのが、トヨタ本社社長のお話にも合ったように、電気エネルギー不足や、電気自動車の充電スポットのインフラ整備が間に合わないといった問題が挙げられます。電気エネルギーの不足といった観点について考えると、自動車部品の性能向上を通して、電費、燃費の向上を実現し、世界中でカーボンニュートラルが実現できるよう、御社にて製品開発に全力で挑戦したいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 中途入社人事担当・技術系部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して、結論ファーストで、自分の言葉で、伝えたい事をしっかりと伝えられたことが評価されたポイントに繋がったのではないかと考えています。
面接の雰囲気
大変和やかでした。自己紹介の後、すぐに研究内容の深堀を30分ぐらいされ続けました。その後、志望理由を自分の言葉で1分ぐらい伝え、デンソーでやりたいことなど、深堀をされ続けました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・ワンキャリア・自動車部品業界に関する本
最終面接で聞かれた質問と回答
研究概要を1分ほどで教えてください。
「放電現象の解明」
私は放電が物理的にどういった状態なのかを解明するために、○○と○○を併用する「○○計測法」という技術を用いた、世界初となる、○○放電の基礎特性解明に向けた計測機構の確立を目指しています。ポスター1枚目右上の表をご覧ください。
本研究室で扱う○○放電は、排ガス処理やオゾン生成などの応用研究において高い処理効率を実現し、新しい環境浄化技術として注目されています。しかし、現状は応用研究が先行し、○○放電の基礎特性(放電の最小因子:電子エネルギー・電子密度など)は未だ明らかになっていません。
そのため、基礎特性の解明をすることで、それぞれの応用分野に適した放電を形成し、更なる処理効率性能を誇る応用技術の発展へ繋げることを目的としています。
ポスター2枚目の実験結果の図をぜひご参照ください。
現在は、○○下での電子温度・電子密度の取得に成功し、応用研究で最も使用される大気圧条件下においても計測結果が得られ始めており、国際学術論文誌への掲載という形で、本研究の成果である新規計測技術を世に出すことを目指しています。
デンソーでやりたい事はなんですか。
環境負荷低減に繋がる製品開発に挑戦したいです。理由としては、自分の思い描くモビリティ社会の実現の中でも、環境負荷の低減に貢献したいという想いが一番強いからです。その理由として、自分が○○出身で、田舎育ちであるため、クルマは生活において必要不可欠でした。それに反して、クルマを利用すればするほど、空気が汚い、地球温暖化など、自分育ってきた自然が綺麗な環境に対して、ダメージを与えるものとしての認識もあった。そういった自然豊かな環境を残していきたいという想いと、今後も車が生活の一部として暮らしを豊かにするものであってほしい想いの二つから、クルマの環境負荷のネガティブなイメージを取り除き、カーボンニュートラルな世の中への貢献したいと考えております。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
内定を承諾。新規性の高い事業領域、エンジニアとして成長できる環境があると考えたため。
内定後の課題・研修・交流会等
無し
内定者について
内定者の人数
わからない。例年300~400人。
内定者の所属大学
わかりませんが、国立のエリートたちが多いイメージ。
内定者の属性
真面目で、オタク気質な学生が多いのではと感じた。
内定後の企業のスタンス
内定後は5月中まで承諾期間があり、かなり良心的な期間を設けてくれる。なので、デンソー以外と並行して受けるのもかなり選択肢としてありだと感じた。
内定に必要なことは何だと思うか
まず、自動車業界と自動車部品業界の違いを理解し、なぜ完成車メーカーじゃなくて自動車部品メーカーがいいのかを熱意を持って伝えられるように企業研究を深めることが重要です。深堀のレベルは、大手メーカーの中でもかなりハイレベルのため、模擬面接練習や、他者にESを見てもらい、深堀してもらうなどの対策は必須だと考える。自分は、リクルーターが付かない大学だったため、圧倒的不利な様態での就活だったが、就活会議やワンキャリアの体験談を漁りまくって情報収集に徹した。頑張ってください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分のやってきたこと(あるバイトや研究活動など)に対して、しっかりと自己分析、深堀、回答内容を準備していたため、自信を持って、熱意を伝えられたことが大きかったと考えています。結論ファースト、論理的な思考回路があるかどうかは大事なポイントですが、それよりも自分を知ってもらうために熱意を持って伝えることに全力を注いだほうがいいと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
かなり倍率が高いため、普通に書類選考でも落ちる。その為ESを書く段階から、ES添削を3人以上にしてもらうようにしていた。ESから一貫性を持った考え方が伝わるように、ESを練り上げ、その後に、面接で答える回答を用意して、全体的に一貫性があるのかをかなり注意しながら考える必要があります。また、夏の長期インターンシップに参加することがかなりアドバンテージになるので、夏から動くことが重要となるとも考える。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者向けの社員座談会があった。あまり、参考になる機会ではなかった。
株式会社デンソーの選考体験記
- 2025卒 株式会社デンソー 総合職 の選考体験記(2024/10/17公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 開発技能職 の選考体験記(2024/09/26公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 事務系総合職 の選考体験記(2024/09/25公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 事務系総合職 の選考体験記(2024/09/20公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 事務系総合職 の選考体験記(2024/09/20公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 事務系総合職 の選考体験記(2024/09/17公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 技術系総合職 の選考体験記(2024/08/07公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 技術系総合職 の選考体験記(2024/07/18公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 事務系総合職 の選考体験記(2024/07/12公開)
- 2025卒 株式会社デンソー 技術系総合職 の選考体験記(2024/07/12公開)
メーカー (電子・電気機器)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
-
A.
私は貴社におけるエンジニアとして開発・設計の部門でモノづくりに携わりたいと思い、志望いたしました。現在、大学で数値解析ソフトウェアを用いて研究を行なっておりますが、実際に実験を行なっている時よりもそうしたツールを利用している時の方が楽しく感じております。そのため、今後デジタルエンジニアリングを通してモノづくりに携わりたいと思っております。また、貴社は様々な市場に通用する優れた製品を有しておられるだけでなく、新規の技術を活用したビジネスにも注力している事を知り、今後の技術革新の一助となりたい私にとって魅力的な会社であると感じました。是非とも御社でのモノづくりに携わる事を通して社会に貢献したいです。 続きを読む
デンソーの 会社情報
会社名 | 株式会社デンソー |
---|---|
フリガナ | デンソー |
設立日 | 1949年12月 |
資本金 | 1874億円 |
従業員数 | 162,231人 |
売上高 | 7兆1447億3300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 林新之助 |
本社所在地 | 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 |
平均年齢 | 44.7歳 |
平均給与 | 839万円 |
電話番号 | 0566-25-5511 |
URL | https://www.denso.com/jp/ja/ |
採用URL | https://careers.denso.com/graduate/ |