【革新的なワクワク体験】【23卒】アイリスオーヤマの商品開発の本選考体験記 No.37351（法政大学/男性）（2022/11/2公開）

アイリスオーヤマオンライン説明会

事業内容
アイリスオーヤマの理念
具体的な業種
選考フロー
質疑応答

業務内容に関して事前に調査し、質問を考えておくことで質疑応答で質問することができた。
受けてみた感想として、マイページで様々な動画が事前に視聴可能であり、それを視聴して前提での説明も多々あったので、一つの動画15分くらいと短いので事前視聴しておくといいと思う。

参加必須ではないと思いますが、面接で企業に関する知識が必要だと思うことが多い感じたので質疑応答等で疑問は解消しておくといいと思う。

最終学歴校での専攻分野・研究内容をご記入下さい。（どのように取り組んできたかを具体的にご記入下さい）
部活(競技名)・サークル・課外活動・海外留学の経験をご記入下さい。
アルバイトの経験をご記入下さい。
学生時代最も力を入れたことは何ですか。また、そこから学んだことは何ですか。
部活動における実績、保有する資格・検定・スキル・使用可能ソフトなどについてご記入ください。
あなたの会社選びの軸は何ですか。
趣味・特技をご記入下さい。
当社を志望する理由は何ですか。
あなたがアイリスオーヤマに入社して実現したいことは何ですか。「アイラブアイデア」のコーポレートメッセージの観点を入れて記載してください。

採用サイトのマイページから提出

webで入力

文字数制限があったので必要最低限だけ記載し、詳細に関しては面接で説明した。

一次面接では志望動機は必要なかったが、早めに用意してOB等に添削してもらった。
文字数が少ないため文を簡潔化するのに苦労した。

就活会議

エントリーするだけでSPIを受験できる企業の中で興味にない業界の企業にエントリーし、練習受験した。

SPI：言語、非言語、性格診断

言語：50問：60分
非言語：50問：60分
性格診断：67問：45分

なし

ブレイクアウトルームに振り分けからの面接

とにかく他の就活生より印象に残れるように資料等を見せながら分かりやすく、かつインパクトをもたせて説明した。

集団面接であり、結構緊張感のある感じで面接が進んでいた。
一人一人に対する時間が少なく、他の人が話しているときの聞く様子も見られているように感じた。

なし

なし

何故アイリスオーヤマなのか。

生活者視点であることと企画から販売までの流れが速いと考えるからです。
他のメーカーさんは企画から販売まで2～3年かかるという話をよく聞きますが、御社ではそれが数か月で実現できると聞きました。
私は大学ではグループワークにおいて半年という1か月から半年という短いスパンの中で製品のデザイン案や素材選定、意匠設計、機構の開発、価格設定など同時進行で考える授業を行ってきました。
また、授業の中で世の中の人々が抱える問題や課題を解決するような製品やものづくりのデザインをを行ってきました。
その中で素早く多くの作品やデザインを制作し、様々な課題やアイデアを生み出すことに魅力を感じていたので御社でなら経験を生かせると感じたからです。

あなたの強みはなんですか。

私が他の人に対して誇れる経験は博報堂のデザインコンテストBranCo2022に参加し、優勝したことです。
私達のチームはBranCo2021にも参加させていただいたのですが、あと0.5点差で決勝トーナメントに進めず、非常に悔しい想いをしました。
私たちのチームはこの雪辱を晴らし、優勝するためにBranCo2022に参加しました。
そこで私はチームが抱える潜在的な課題を解決することで優勝に導けるのではないかと考え、チームを分析することにしました。
私のチームはみんな優秀で個性的な意見やアイデアが多く挙がります。ただ一方で、話し合いが白熱しすぎると、主観的な意見が多くなってしまったり、コンテストのテーマから離れた話し合いをしていることに気がつき、それがチームの課題であると考えました。
またチームでの課題をチームで話し合ったところ優勝できなかったのはコンテストのテーマの解釈から具体案までの一貫性とアイデアの共感性がなかったことという結論に至りました。
そこで私は仲間の独創的なアイデアに納得感や一貫性をもたせるために、仲間の意見が主観的ではないか、テーマから逸れていないかを常に意識しながら話し合いに参加し、意見が白熱してきたら一歩引いた客観的な視点から考えて意見を言うようにしました。
また大学の友人に意見を求め、チーム外からの客観的視点も取り入れました。
その結果、今年度では審査員からはテーマから具体案までの一貫性を高く評価され、優勝することができ、2021年のリベンジをすることが出来ました。
この経験から私は目標に向かってチームの課題を修正しながら、達成することができます。

接続次第スタート

私自身がものづくりをしているということでどのような価値観でものづくりを行っているのか価値観や考え方を深掘られることが多く、それぞれに対して丁寧に答えたことが評価されたと考えています。

非常に和やかに進み、緊張はしたものの話していて楽しいと思えるような面接だった。
非常に話しやすく、逆質問をしやすく、最終面接のアドバイス等も頂けた。

あり

なし

自己紹介をしてください。

〇〇と申します。大学は〇〇大学〇〇工学部〇〇学科に在学し、日常に潜む課題に対してプロダクトデザインやサービスデザイン、グラフィックデザインなどで解決することを学んでいます。アルバイトでは●●で●●としてゲストにハピネスを提供してきました。本日はよろしくお願いいたします。
【アルバイトで学んだことは何ですか。】
沢山あるのですが、中でも２つあります。
1つ目は●●といった空間で来園者に非日常体験やハピネスを提供できること
2つ目はマルチタスク能力です。●●として乗物を動かす機械操作、ゲストが安全にいるために危険行為がないか見張ること、ゲストとお話しし、案内することっていうのを同時に行ってきたことで頭の中でそれぞれのことを別々に考える思考が鍛えられた。
【大変だったことは何ですか。】
ゲストに自分から提案することです。
他の接客業にはない自ら声を掛けて、楽しんで頂くよう行動や提案しています。
もともと私はアガリ症で知らない人や人前で話すことが苦手でした。
それを克服するために●●になりました。
【どう克服した。】
３つあります。
1つ目は自分の知識の引き出しを増やすことです。
パーク情報やキャラクター、施設に関する知識をつけ、ゲストに提供できる話題を身につけました。
2つ目は勤務ごとに目標をきめることです。
今日は15人のゲストに声を掛けるやバースデーシールを必ず6人に描くなど目標を決めて仕事に取り組みました。
3つ目はとにかく失敗をおそれないことです。
話しかけてもいいリアクションを貰えず、くじけそうになったが折れない心で取り組み続けた
結果部署内でハピエストクリエイタ―として表彰されました。

ものづくりをする上で大切にすることは何ですか。

私がものづくりにおいて大切にしている価値観は「ユーザーの抱える問題に対してただ適切な解決策を提案するだけでなくそこにユーザーが使うことでワクワクや楽しいと思える要素を足し合わせ、生活者の課題解決とワクワクを融合することで生活者に新たな体験価値を提供する」ことだ。
この考えは●●でのアルバイトの経験から形成された。
●●でのアルバイトでは非日常を提供するキャストとして、ゲストからの質問だけに答えるだけでなく、自らお客様であるゲストを楽しませるために声を掛け、ゲスト一人一人に合わせた楽しい思い出を作れるような写真撮影や施設内ツアーの提案を行った。その結果ゲストの皆さんが笑顔で楽しそうにしている様子を見たり、直接感謝の言葉を頂きました。
経験から、大学でのものづくりにおいても生活者の問題解決だけでなく、そこにワクワク体験を融合したいと考えるようになりました。
そしてこの考え方を体現した経験が大学の授業で制作したハンガー型の目覚まし時計です。大学では、日常に潜む課題に対してプロダクトデザインやサービスデザイン、ブランドデザインを用いて解決するアイデアの発案から制作、マネジメントまでを行ってきました。

会場到着→待機→面接→人事面談→帰宅

自分は大学でものづくりを行ってきたので作った作品をまとめたポートフォリオを一冊の本にして持参し、ガクチカ等で活用した。

終始なごやかな雰囲気でした。
ガクチカや志望動機を話す前に自己紹介に関してアルバイトや学校で作った作品の話を気さくな感じで深堀られた。何をしたかというかよりどのような視点で行ったかを重視していると感じた。最終的には人柄と企業に対する熱意を見ているようだった。

なし

なし

弊社で実現したいことは何ですか。

企業に最適な解決策を提案することに加え、生活者がワクワクするような仕掛けを作ることで、企業の製品へのこだわりを最大限発信するサポートをしたいです。というのも ●●でのアルバイトではゲストに歓びを届け楽しんで頂いた経験から、大学でのモノづくりにおいても、生活者の課題解決とワクワクを融合させることで生活者に新たな価値を提供することを意識してプロダクトやグラフィック、空間等のデザインを行ってきました。 御社においても企業に寄り添い最適な販促施策提案・開発を行い、最新技術等を用いて非日常を加えることで、企業がまた発信したくなり、かつユーザーである生活者が使いたくなる販促施策を考えていきたいと思っています。

あなたが学校で行っていることを教えてください。

私はプロダクトデザインを専攻しています。大学の学科の授業の中で新たな魅力をもつ目覚まし時計ろいうテーマに対してハンガー型の目覚まし時計を制作しました。
市場やユーザーへの調査を行い、既存の時計のもつ起床要因が瞬間的な音だけであり、二度寝に繋がってしまうという問題を発見しました。
私は音だけでなく、他の起床要素を付加することで目を覚ますことへの確実性が上がると考え、そこにユーザー自らアクションを起こすような起床要素を施すことにしました。そこで朝ご飯等の朝のルーティーンに着目し、特に着替えるために立ち姿勢になることが環境を変化させることに効果的であるのではないかと考え、着替えに用いるハンガーと目覚まし時計を掛け合わせたプロダクトを提案しました。

他社に内定が決まったため。