【他を圧倒、資料で差別化】【23卒】アイリスオーヤマの商品開発の1次面接詳細 体験記No.37351（法政大学/男性）（2022/11/2公開）

ブレイクアウトルームに振り分けからの面接

とにかく他の就活生より印象に残れるように資料等を見せながら分かりやすく、かつインパクトをもたせて説明した。

集団面接であり、結構緊張感のある感じで面接が進んでいた。
一人一人に対する時間が少なく、他の人が話しているときの聞く様子も見られているように感じた。

なし

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何故アイリスオーヤマなのか。

生活者視点であることと企画から販売までの流れが速いと考えるからです。
他のメーカーさんは企画から販売まで2～3年かかるという話をよく聞きますが、御社ではそれが数か月で実現できると聞きました。
私は大学ではグループワークにおいて半年という1か月から半年という短いスパンの中で製品のデザイン案や素材選定、意匠設計、機構の開発、価格設定など同時進行で考える授業を行ってきました。
また、授業の中で世の中の人々が抱える問題や課題を解決するような製品やものづくりのデザインをを行ってきました。
その中で素早く多くの作品やデザインを制作し、様々な課題やアイデアを生み出すことに魅力を感じていたので御社でなら経験を生かせると感じたからです。

あなたの強みはなんですか。

私が他の人に対して誇れる経験は博報堂のデザインコンテストBranCo2022に参加し、優勝したことです。
私達のチームはBranCo2021にも参加させていただいたのですが、あと0.5点差で決勝トーナメントに進めず、非常に悔しい想いをしました。
私たちのチームはこの雪辱を晴らし、優勝するためにBranCo2022に参加しました。
そこで私はチームが抱える潜在的な課題を解決することで優勝に導けるのではないかと考え、チームを分析することにしました。
私のチームはみんな優秀で個性的な意見やアイデアが多く挙がります。ただ一方で、話し合いが白熱しすぎると、主観的な意見が多くなってしまったり、コンテストのテーマから離れた話し合いをしていることに気がつき、それがチームの課題であると考えました。
またチームでの課題をチームで話し合ったところ優勝できなかったのはコンテストのテーマの解釈から具体案までの一貫性とアイデアの共感性がなかったことという結論に至りました。
そこで私は仲間の独創的なアイデアに納得感や一貫性をもたせるために、仲間の意見が主観的ではないか、テーマから逸れていないかを常に意識しながら話し合いに参加し、意見が白熱してきたら一歩引いた客観的な視点から考えて意見を言うようにしました。
また大学の友人に意見を求め、チーム外からの客観的視点も取り入れました。
その結果、今年度では審査員からはテーマから具体案までの一貫性を高く評価され、優勝することができ、2021年のリベンジをすることが出来ました。
この経験から私は目標に向かってチームの課題を修正しながら、達成することができます。