20卒 本選考ES
開発職
20卒 | 筑波大学大学院 | 男性
-
Q.
志望動機
-
A.
志望理由は2点ある。 1点目は食品のみならず、素材・改良剤を提供する幅広い事業で多くの人の健康に寄与している点だ。私は食を通じて生涯健康で暮らせる社会を目指したい。こう考えたのは祖母が衰え、元気に動き回る生活ができなくなるのを見てきたからだ。また、高齢化や生活習慣病患者の増加・医療費等の問題を考えると、生活に身近な「食」に着目して健康をケアしなければ日本は衰退する。貴社は天然物にこだわり、独自の「抽出、精製、濃縮」技術を有している。さらに、食品開発だけでなく、最終製品の質を左右する素材開発に注力しており、それを幅広い分野に展開している。天然物に特化し、独自の技術で幅広い事業に付加価値をつけた製品を提供する貴社で働く事で、相乗効果を発揮した製品・技術開発ができ、多くの人の健康に貢献できると感じた。貴社に入社した際は、天然物由来の健康に関わる素材の開発・機能性評価に挑戦したい。また、摂食後の安定性が機能性を発揮する上で重要となるため、自身の研究で培った視点や知識を活かして素材の安定性評価やキャリア開発にも挑戦したい。 2点目はグローバル事業に注力している点だ。私は英語が苦手で海外に良いイメージがなかったが、留学生の友人に誘われてアメリカに2週間ホームステイをした経験がある。そこで、日本の人・製品・食品が高く評価されている事を知り心から驚いた。この経験から、海外に対して日本製品を日本発信で広めたいと考えるようになった。また、国内市場を考えても海外に注力しなければ、企業・日本の発展は見込めない。貴社は食品メーカーの中でも海外売上高比率が高く、アジアのみならず欧米にも事業を展開している。また、海外の食文化は場所により大きく異なるが、貴社の素材・改良剤ならば味や風味等の食文化の影響を受けにくい「機能性」を武器にできるため海外事業展開を促進させやすいと考えている。海外に目を向け、国内で着実に経験を積んだ後、海外事業に挑戦できる貴社の環境は私にとって魅力的である。貴社で結果にこだわり全力で働く事で、将来的に世界中に貴社の価値を広め、世界中の人の健康に貢献したい。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私は課題・目標に対して自ら考えて行動を起こす事ができる。この強みを活かして代表を務めた〇〇サークルの成績を向上させた。私のサークルは学内リーグの成績が8チーム中5位と低迷していた。そこで、私が全60人の代表に選出された際、やるからには結果にこだわりたいと思い、学内1位を目標にした。目標達成に向けて、私は2点の改革に挑んだ。1点目は練習の改革だ。始めに課題抽出のために試合のビデオを何度も見直し、メンバーと話し合った。その結果、プレー面の意識共有が大きな課題だと分かった。そこで、執行代を集め練習の改革を行う事を相談し、協力を仰いだ。プレーに関する決め事を私から話した後、各メニューに取り組み、私を含めた執行代が中心となって意識する点の声掛けを行った。決め事が疎かな場合は、練習を中断して決め事を再確認した。また、練習後、執行代で反省する機会を設け、その反省を次の練習前に私からチームへ共有した。執行代の仲間と協働する事で、意識共有と反省に注力した新しい練習を習慣化できた。2点目は自身のプレーの変化だ。私のチームは全体的に背が低く、その弱点からの失点が多かった。そこで、自身のポジションである点取り屋のフォワードを託し、背の高い私が泥臭くプレーする〇〇としてチームの弱点を補おうと決意した。〇〇として貢献するために、練習外で体幹トレーニングに励み、〇〇動画を参考に動き方・技を練習で身に着けた。また、体育専門学群の友人や高校の先生に自ら働きかけ、トレーニングや技に関するアドバイスを頂いた。体を張る〇〇は地味で目立たないが、「〇〇のおかげで俺たちが活躍できる」と言われた時はやってよかったと感じた。以上の変化の結果、最後には学内2位の成績をとる事ができた。自身の代で1位にはなれなかったが、後輩も自分の代の練習を取り入れており、今では1位のサークルになった。この経験に限らず、自ら考えて行動を起こし、周囲と協働しながら柔軟に取り組む事で、アルバイトや研究活動においても結果を出してきた。働く上でも自身の強みを存分に発揮したい。 続きを読む