【食と未来をつなぐイノベーション】【23卒】 理研ビタミン 食品技術開発の通過ES(エントリーシート) No.94316（非公開/非公開）（2022/6/29公開）

幼いころから食べることが大好きであること、農学部で食と密接に関連した学びを得たことから、私は「食を通して人々の豊かな生活に貢献したい」という思いを抱くようになりました。そして、この思いを実現するために食品業界を志望しています。食品業界の中でも貴社を志望する理由は2つあります。 1つめは、天然資源の有効活用をポリシーに、幅広い「食」へのアプローチを行っているためです。食品、食品用改良剤、ヘルスケアを主とした幅広い事業展開を行っており、様々な社会のニーズに応える商品を生み出せる環境が整っていること、そして、それぞれの事業で得られた技術・知見を掛け合わせ、新たな価値創造に繋げられることに魅力を感じています。 2つめは、時代に沿って変化していくニーズを捉えた事業展開を行っているためです。 人口減少により、食品の国内需要の縮小が進む中で、ただ空腹を満たすだけでなく、それに伴う付加価値の重要性が増しています。その中で、貴社は、健康という付加価値を持つ製品の開発に注力しています。また、売上構成比の30%を海外事業が占めており、今後も様々な「機能」の提供により、時代の流れに対応できると考えております。 私は、日々取り組んでいる研究活動で得た知識と経験、そして、誰にも負けない食への探求心を活かし、貴社で、食品素材の新たな機能性の探索や、新たな価値を持つ商品の開発に携わりたいと考えております。具体的には、「なにを食べるか」から「何のために食べるか」へと食意識が変化する今、おいしさと健康価値だけでなく、食べるワクワクを届けられるような商品の開発に挑戦したいと考えております。 続きを読む

私の強みは2つあります。 1つめは、目標に向かって思考を止めることなく取り組み続けられるところです。体育会○○部で、レギュラー獲得を目指して練習に取り組む中でこの強みは活かされました。入部当初から、練習で発揮できる実力を試合で発揮できないという「実戦力」の無さが課題だったため、自身のプレーを徹底的に客観視することで「実戦力」をつけようと考えました。週5回の練習で、毎回自身のプレーを撮影して頭の中のイメージとの差を確認することに加え、様々なレベルの部員とお互いのプレーに対する意見交換を積極的にするように心がけました。こうして洗い出した問題点をまた練習で解決するというサイクルを○年間回し続け、徐々に練習と試合の結びつけができるようになっていきました。その結果、入部時には○○位だった部内ランキングを○位にまで伸ばすことができました。 2つめは、聞き上手なところです。 部活動や研究室など、様々なコミュニティで相談を受けることが多いです。これは、アルバイト先の居酒屋で多くのお客様と積極的にコミュニケーションを取ってきた経験や、「どのような意見でも一度は受け入れ、それから考えよう」という私の心構えによるものであると思います。 これらの強みを活かして、社内や社外問わず様々な方々と積極的に意見交換を行ってニーズをくみ取り、そのニーズを形にする研究・開発に、粘り強く取り組みたいと考えております。 続きを読む