18卒 本選考ES
総合職技術系
18卒 | 千葉大学 | 男性
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Q.
あなた自身の強みを記述してください。
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A.
私の強みはプロジェクトを円滑に進め合意形成を図る【まとめる力】と、様々な背景から問題点を抽出し質の高い提案を行う【企画提案力】だ。大学の設計課題において、チームで最高の提案を目指して意見をぶつけ合い、批判的な意見にも積極的に耳を傾けて提案に活かせるように議論をリードした。活発に意見を交換できる雰囲気作りに努め、お互いの意見の強みや問題点を整理することで提案を練り上げた。こうした経験により得られた周囲と協力して物事を企画し提案する力は誰にも負けない。 続きを読む
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Q.
当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述してください。
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A.
私には都市を動かす力になりたいという強い意志があり、貴機構であれば都市が抱える課題や本質を捉えた魅力的かつ現実的な都市再生ができると考えた。民間事業者のみでは遂行が困難な公共的価値のある事業の実施が可能であり、利潤追求に囚われることなく理想の都市空間の実現に寄与できるからだ。中でも私は都市再生事業に携わり、これからの時代に合った都市の新しいカタチを目指して、都市構造転換プロジェクトを推進したいと考えている。都市やそこで営まれている暮らしを第一に考えた再生を実現したい。 続きを読む
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Q.
仕事を通じて、あなた自身が目指すべき将来の姿について記述してください。
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A.
対極を併せ持った人間性で周りの人を巻き込める都市づくりのプロフェッショナルを目指したい。都市という生活基盤の再生事業は、様々な利害が絡んだ複雑な仕事である。これらを円滑にまとめプロジェクトを推進するためには、知識を持った専門家としての側面に加えて、リーダーとしての資質や人間性を備えていることも必要だと考える。冷静な思考と熱い想い。野心を持った理想家と理想を排除する現実主義者。主観と客観。これらの対極を併せ持ち、難しい判断も様々な観点から行えるバランスのとれた人間になりたい。 続きを読む
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Q.
当機構が関わった「まち」や「団地」等について、あなたの視点で課題を挙げ、その解決策を提案してください。
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A.
現在計画推進中である西新宿地区を挙げる。超高層ビルが立ち並び完成当時は時代の最先端であった街かもしれないが、今は多くの課題を抱えていると感じる。働くことに特化して造られた街であり休日は人が少なく街に活気がないこと。ビル同士の距離が遠く一つのビルに人が留まってしまう傾向があること。これらの解決策として、低層部に道路側を向いた商業店舗を設け、道に人が回遊するよう誘導すると共に、道路を自由に行き来しビル同士の交流が生まれるように歩行者天国などの仕組みを整えるべきだ。 続きを読む