17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなた自身について自由に記述してください。
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A.
私は、集団の和を大切にします。なぜなら、グループで作業を進める際、必ず相手の意見を聞くように心がけているからです。私の所属するゼミでは、3大学合同で総勢60名規模の企業分析ディベートというものを行いました。そのディベートに向けた準備の際、私は他大学に対する質問を担当する4人班のリーダーを務めました。質問をどのように考えるか検討する際には、必ずメンバーの意見を聞いてから、自分の考える方針を伝えるようにしました。グループ内で軋轢が生じては良い結果は残せないと考えたからです。途中で行き詰る場面がありましたが、その時も自分が行った提案に対して意見を求め、合意を得てから進めるようにしました。また、食い違いが起きないようにメンバーの情報を共有するための資料を作成しました。こうした取り組みの結果ディベートは成功し、先生からも「色々な質問が出ていてよかった」と評価を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述してください。
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A.
民間だけでは行うことのできない公共性の高い事業に対して、中立・公平の視点から関わることができる点に魅力を感じたため志望しました。私は生活に欠かせない大きなものに対して、長期的に関わる仕事に興味を持っています。私の住む八千代緑ヶ丘の駅周辺で、貴機構のロゴマークを目にする機会がこれまで多くありました。こうした身近な住環境だけでなく、更に大きな都市そのものに対し関わっていく事業は、私の興味と合致していると思っています。入社後に携わりたい仕事は、都市再生の仕事です。最近ではコンパクトシティといった言葉を耳にすることもあるように、これまでとは違った都市のあり方が今後必要になると思います。そうした街づくりに中立の立場で関わりたいです。私は常日頃から、相手を尊重して意見を聞くことを心がけていますので、仕事を進めていく上でも、様々な意見を受け止め調整していくことができると考えています。 続きを読む
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Q.
就職に際して大事にしたいこと、目指したい将来の姿について記述してください。
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A.
私が就職に際して大事にしたいことは、自分の仕事に誇りがもてるどうか、ということです。今後何十年という長い時間をかけて仕事に取り組むことになるので、そこに誇りを感じられるかどうかはモチベーションを保つという点で非常に重要だと思っています。貴機構の事業内容は、大きな社会的意義のある仕事ですので、私のこの価値観に合致していると考えています。目指したい将来の姿は、特定の立場に肩入れすることなく、公共の見地から必要とされているもののために広い視野をもって働くことです。貴機構は民間企業と異なり、利益になるかどうか、といった点ばかりでなく中立・公平という点が重要になると思います。貴機構の一員として経験を重ねる中で、常にこのことを意識しつつ、目の前の業務ばかりでなく全体を見られるようになりたいと思います。広い視野を持つために、入社後数年は各事業をしっかり理解することに努めたいと思います。 続きを読む
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Q.
当機構が関わったまちや団地等について、あなたの視点で課題を挙げ、その解決策を提案をしてください。
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A.
私が何度か訪れたことのある、千葉ニュータウンについて取り上げたいと思います。このまちは、広大な面積の土地につくられ、大型の商業施設が国道464号線に沿って立ち並んでいます。このことは、便利さを示す一方で、買い物のために車を必要とすることも意味していると思います。住宅地から気軽に歩いていける距離にない商業施設も多いため、若いうちは特に大きな問題はありませんが、高齢化につれて不便さが出てくると考えています。そこで私は、若い世代が高齢化した数十年後を見据えた開発を提案します。千葉ニュータウンには、未開発の土地が多く残っていますので、こうした土地に医療・商業施設等の拠点施設をコンパクトにまとめた上で、その区画を囲むような形で高齢者が住めるような集合住宅を整備できればと考えています。まちに変化が起きる前から対策を打つことで人口の極端な減少やまちの機能不全を防ぐことができるはずです。 続きを読む