16卒 本選考ES
ビジネスプロセスエンジニア
16卒 | 青山学院大学 | 男性
-
Q.
(300文字以内) 毎日の就職活動、お疲れ様です。 進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。 きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。
-
A.
日用品が生活に不可欠で毎日触れる商品だからです。生活に不可欠な日用品だからこそ商品の品切れがあってはならないし、また、消費者の感性に合った商品を提供することが重要だと考えました。また、日用品は競合商品が多く、新商品が日々店頭に並んでいます。その中で消費者に選んでもらうためには消費者の感性に合った商品づくりをすることが不可欠です。また、最近ではAmazonのようなインターネット販売も普及しつつあり、日用品も多く購入されており、日々消費者の購買データが蓄積されています。そのような購買データを活用することでより消費者の感性に合った商品づくりをし、商品の安定供給に貢献したいと感じたのが志望動機です。 続きを読む
-
Q.
(300文字以内) 花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。 『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか? それはきっと、その言葉がご自身の経験、考え方とどこかで通じ合うものがあるからだと思います。あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。
-
A.
「絶えざる革新」に共感しました。自分の研究についての考え方と共通している部分があると感じました。良い研究をするには常に自分の研究の優れている部分はどこか、そして、ダメな部分はどこかということを考える必要があります。そのためには常に他者の研究の論文の調査をし、比較していく作業が必要です。そして、自分の研究より優れている部分があれば取り入れ「革新」していく必要があります。そのように他者の優れている部分を取り入れ「革新」を続けていくことでよりよい研究ができると考えています。そういった「絶えざる革新」を続けていくことが良いものを作ることに不可欠だという点に共感しました。 続きを読む
-
Q.
(300文字以内) 花王で将来やってみたいことは何でしょうか? また、ご自身が将来実現したいこととそれがどのように繋がっているのか、 あなたの考えを教えてください。
-
A.
消費者の好みを的確に把握し、消費者の感性に合った日用品づくりをしたいです。現在では日用品のインターネットでの購買比率が上昇してきています。その中で日々消費者の購買データが蓄積されています。その購買データを解析することで消費者の好みを把握し消費者の感性に合った商品づくりをしたいです。日用品は毎日使うものであり、毎日使うものだからこそ感性に合った商品を提供することで消費者に満足感を与えられると考えています。そのために、私はビジネスプロセスエンジニアとして日々努力をし、より多くの性別や年代の消費者に花王の製品を買えば間違いないといわれるような商品づくりをしたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
(300文字以内) 今まで送られてきた学校生活では、様々なことを学ばれたのではないでしょうか? これまでの学校生活を振り返り、あなたが一番面白いと感じた授業や研究について、 その理由も併せて教えてください。
-
A.
研究が面白いと感じています。研究では多変量解析を用い、人間の脳波を計測することで製品の見た目や使用時の満足感を検証しようという研究をしています。脳波はリアルタイムで解析することができ、また、脳波のデータを官能値として使うことで製品のどのような部分にどれぐらい満足感を感じているかということを把握できます。脳波は客観的なデータであり、アンケートによる主観的な製品の評価のようなあいまいさを排除することができ、消費者がなんとなく買った場合のなんとなくの理由がわかる可能性があるという点に面白さを感じています。また、無機質な数字の羅列であるデータからヒトの感性を抽出できるという点にも面白さを感じています。 続きを読む
-
Q.
(300文字以内) 今までいろいろな経験をされ、その都度様々な選択をされてきたのではないでしょうか? 振り返ってみて、あなたの人生のターニングポイントは何でしたか? その前後で何がどのように変わったのか、エピソードを交えて教えてください。
-
A.
大学院に進学したことです。大学院に進学する前は勉強にあまり熱心ではなかったです。しかし、大学4年になり就職活動中に知識のなさや今までの自分自身に対する甘えを感じるようになりました。そこで、あえて自分を厳しい環境におくことで自分に対して甘えることなく勉強などに取り組めるのではないかと考えました。そして、大学院に進学し、積極的に知識を身に付けようと行動しました。学会で自分の研究を発表したり、産学チャレンジプログラムというビジネスコンテストに出たりして自分自身を高めるために学内、学外関わらず積極的に行動しました。この経験をして自分から積極的に知識を身に付けようという姿勢が得られたと感じます。 続きを読む
-
Q.
(300文字以内) あなたの”これだけは譲れない”、「こだわりのあるモノ」・「こだわっているコト」は ありますか?それにまつわるエピソードを教えてください。
-
A.
何事にも粘り強く取り組むことを心掛けています。中学から大学までテニスを続けてきました。始めたばかりの頃は大会であまり勝てなく、やめたいと思ったことが何度もありました。しかし、続けているうちに1つのことに粘り強く取り組むことの楽しさに気づきました。小さなことでも自分なりに目標を設定して、練習をして乗り越えられた時の達成感が非常に楽しいということに気づきました。そして、上達していく中で、新たな世界や目標が見えてくるということに気づきました。そして、その目標を乗り越えるという繰り返しが楽しいということに気づきました。この経験からどのようなことでも粘り強く取り組むということを心掛けています。 続きを読む
-
Q.
(300文字以内) あなたがこの20数年間で経験された人生最大のピンチはどんな状況でしたか? そのピンチをどのように捉え、考え、行動し、その経験が現在のあなたにどのように 活かされているかを、あなたの言葉で教えてください。
-
A.
産学チャレンジプログラムというビジネスコンテストに参加することになったことです。企業が現状の課題を発表テーマとして提示し、学生はそのうち1つを選び課題に対してアイディアや問題解決法を提案するという内容でした。私は課題解決型の発表を経験したことがなくどのように進めていけばよいかわからず悩んでいました。そこでわからないことは周りの人に聞いてみようと思い教授やビジネスコンテストに出場したことのある友人に進め方を聞いて回りました。そうすると様々な意見をもらうことができ、無事に発表を終えることができました。この経験から自分以外の人の意見をもらうことの重要性を感じ、研究などに活かされていると感じます。 続きを読む
-
Q.
(300文字以内) その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。
-
A.
私には他者の意見を素直に受け入れられる素直さがあります。特に大学に進学してからは今まで取り組んだことのない問題や非常に難しい問題に取り組まざるを得ない場面がありました。そのような場面で私は素直に他者に意見を求めることができます。他者の意見を取り入れることで自分なりに考えていたことよりもうまくいくということが何度もありました。社会人はチームとして働くことが多く、様々な人と働きます。その中で自分一人の意見を押し通すのではなく、チームとして様々な案を出し意見をまとめていくことが最適な案を出せると考えています。このような素直さはチームとしては働くうえで重要な能力であると考えています。 続きを読む