21卒 本選考ES
財務経理
21卒 | 横浜国立大学 | 女性
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Q.
進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。
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A.
貴社の企業理念である花王ウェイに共感したため志望しました。私は多くの人に豊かで幸せな生活を届けることができる仕事をしたいと思っています。コンシューマープロダクツ事業では子供からお年寄りまで幅広い年代の消費者に関わる製品を扱っており、身近な商品を通して世界中の人に豊かな生活を届けることができると感じました。また、ケミカル事業を中心にサステナビリティに貢献することで将来にわたる豊かな生活を届けることができると考えます。私も貴社の一員として、消費者起点や現場主義だからこそわかるニーズに的確に応え、世界中に幸せを届けていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学入学以降、最も力を注いだことについて、いつ、どこで、だれと、どのようなことをしたのかを簡単に教えてください。
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A.
始めて参加した合宿で初心者が楽しめなかったという意見を聞いたことがきっかけで、大学2年生のときにサークルの同期6人で幹部として夏合宿の企画・運営に力を注ぎました。 続きを読む
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Q.
その中で、最も困難だったことや一番大きな課題だったことを教えてください。
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A.
それまでの合宿の参加者が感じていた経験年数や学年の壁をなくし、初心者も経験者も関係なく楽しめる合宿にすることが最大の課題でした。 続きを読む
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Q.
その困難や課題に対して、あなたが工夫したことをできるだけ多く、具体的に教えてください。
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A.
まず、試合において今までの合宿では経験年数に関係なく団体戦のチームを作っていたため初心者が楽しみにくかったと考え、経験年数や普段の練習の様子でレベル分けをしてチームをつくり、ペアを組んでもらうことで同じようなレベルの人と気兼ねなく試合をできるように工夫しました。また、試合の前にチームの仲を深めることができるように、1日目にはレクリエーションとして運動会を取り入れました。運動会では男女が関係なく楽しめるようにリレーに複数の障害物を取り入れたり、年齢の壁を取り除けるように自然とコミュニケーションをとれるようなチーム競技を多くしたりしました。 続きを読む
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Q.
その工夫した結果を簡潔に教えてください。
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A.
合宿中に学年関係なく楽しそうに話をしている場面を何度も見ることができました。また、たくさんの参加者から「楽しかった、また参加したい」という声をもらうことができました。 続きを読む
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Q.
もう一度、同じことを行うとしたら、どこをどのように改善しますか?(成功した工夫や失敗した工夫を踏まえて教えてください。)
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A.
チーム分けの際にレベルにこだわったことで、学年が偏ったチームがいくつかできてしまいました。この問題を解決するため、同じレベルにできるだけ同学年を組み込んでいきたいです。特に、参加者も多くサークルに参加して日が浅いため他の学年との交流が少ない1年生がバランスよく分かれるように考えたいです。また、運動会を取り入れたことは参加者からの評判も良く、幹部の中でも手ごたえがあったため、もう一度行うとしても運動会は同じような内容で取り入れたいです。 続きを読む
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Q.
その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。
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A.
私は、塾の講師をしている中で責任感と忍耐力を身につけることができました。3年間でたくさんの生徒を担当してきましたが、中には宿題を全くしてこない生徒や真面目に取り組んでいるのに成績がのびない生徒もいました。生徒や家族の期待に応えるために、何度も生徒の問題点を洗い出し一人一人に合わせた対策を行いました。今ではほとんどの生徒の成績が少しずつ伸びています。この経験から学んだ、どんなことにもくじけずにコツコツと最後までやり遂げる責任感と忍耐力をこれからの仕事に生かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
会計財務(経理)を希望する理由を教えてください
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A.
私は昔から数字を扱うことが好きで、税理士になりたいという夢を持っていたため税理士試験の勉強をしています。しかし、就職活動を進めていく中で複数の企業の手助けよりも一つの企業のために働きたいと考えるようになりました。そのため、今まで勉強したことを生かせる会計財務を志望しています。また、工場経理で似た商品の原料やパッケージの部品の原価が異なる原因を考え適正な原価を決定したり、棚卸や在庫管理において帳簿と実際の数量の違いの原因を調査したりすること、そして、若手でも活躍できる場所があるというところに魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
研究内容、もしくはこれまでの学生生活で一番面白いと思った授業とその理由について教えてください。
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A.
毎年ゼミで行っている討論会の「介護職員の人手不足」という大きなテーマのもと、人手不足の深刻さは地域ごとに異なり、その要因もそれぞれ異なっていると考えたため「介護職員の人手不足の要因と展望」を地域間格差の面から研究し、論文を執筆しました。地域間格差の要因と考えられる変数をいくつかあげ、有効求人倍率を被説明変数とした回帰分析を行った結果、全業種の平均賃金と介護職員の平均賃金の差が広いほど人手不足が深刻であることがわかりました。介護人材不足を解消するための施策について、政府と介護職員の有効求人倍率が高い一方で全業種の有効求人倍率は低い千葉県を取り上げ、批評を行いました。 続きを読む